【レビュー実機比較】硬い靴でも中敷きでふわふわのクッションに変化する!おすすめ8選


靴に入れる中敷をクッション性中敷にして、少しでも疲れを取りたいと思っている人は多いと思います。クッション=体にいいと考える方が多いですが、使い方を間違えると体には良くない結果になるかもしれません。

中敷や靴を選ぶポイントは以下の5つがあります。

中敷や靴を選ぶポイント
  1. 剛性を失わない中敷・靴を選ぶ
  2. 衝撃を吸収するかかとの機能を助ける中敷・靴を選ぶ
  3. バランスが良くなる中敷・靴を選ぶ
  4. 捻挫を防止する
  5. オーバープロネーションを防止する

今回はその理由について、それぞれ詳しく解説していきます。

また靴のクッション性中敷についてのメリット・デメリットとおすすめの中敷についてお伝えします。

スクロールできます
クッション
インソール
購入サイズ特徴

インソール 衝撃吸収 低反発 ラテックス
Amazon
楽天
19.0~30.0cmふわっふわの低反発素材

SORBO(ソルボ) DSIS ソルボメディ
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楽天
22.0~26.5cm卵を落としても割れない
ソルボセイン採用

ヨネックスパワークッションインソール
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22.0~27.0cmスポーツ大手ヨネックスの
クッションインソール

靴ずれ防止 やわらかクッション ポイント
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ピンポイントに設置できるクッション

Heal foot インソール
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楽天
24.5~30.5cmハチの巣構造のクッション
目次

【レビュー実機比較】硬い靴でも中敷きでふわふわのクッションに変化する!おすすめ8選


中敷きが低反発素材でふわっふわの中敷きってすごく気持ちいいですよね。でも使い方を間違ってしまうとよくないこともあります。

クッション性が高いと何が良くないのですか?

砂浜とコンクリートで走ってみる時をイメージするとわかりやすいです。

砂浜は足がとられるので走りにくいだけではなく、パワーも使うので疲れやすいでしょう。歩くための推進力を得るためには、地面からの反発が必要なのです。反発力なくして推進力は得られないのです。特に地面がクッションになっていると、クッションに足を取られて反発力を生み出すことができません。

地面が柔らかいときの問題点
  1. 疲れやすい
  2. 歩きにくい
  3. 足に負担をかける
  4. 腰に負担をかける

クッション性中敷を靴の中に入れると、極端なことを言うとこの砂浜の状態に似ているのです。足が安定しませんし、かえって疲れやすくなります。

本来の機能

え???じゃあクッション性の中敷きって使ってはダメなんですか??

そんなことはありません!足裏が痛かったり、足底筋膜炎の場合はクッション性が高いのはおすすめですよ

衝撃を吸収するためにはクッションは必要不可欠です。でもクッションだけが必要不可欠ではありません。

足の本来の機能から考えてみましょう。

足のアーチの機能
  1. 推進力を得る剛性
  2. 衝撃を吸収するクッション

足のアーチには衝撃を吸収する機能と、蹴りだすときの推進力を得る剛性の二つの機能があります。

普段何気なく歩いているときに、この二つの相反する機能を切り替えているのです。

足のアーチについて分からない方はこちらの記事で詳しく紹介しています。

合わせて読みたい記事

着地から蹴りだしまでの動作

まずは足のアーチの機能について理解するために、着地から蹴りだしまでの一連の流れを見ていきましょう。

◆着地

◆加重


そして足に体重が乗ることで、柔軟性のあるクッションから徐々に足が剛性を持っていきます。

◆蹴りだし


そして蹴りだすときに足は固くなっています。ぐにゃぐにゃの状態では推進力を生みだせません。この切り替えを足が素早くやっているので、衝撃を緩和し、かつ早く走れることができるのです。

靴にクッションインソールは意味ないのか?


では靴の中にクッション中敷を入れるのはダメなのでしょうか。実はメリットもあります。

それは足裏が痛い方にはクッション中敷を靴に入れると良くなる傾向があります。足底筋膜炎など足裏のかかとやつま先が痛くなると、クッション中敷を靴に入れると痛みが緩和します。詳しくは「足底筋膜炎になったときにおすすめのインソールの選び方

痛みが引くまでクッション中敷を靴の中に入れることをおすすめしています。

中敷きや靴のクッションは適度なものを選ぶ

ふわっふわの衝撃を吸収してくれる靴や中敷きを選びたくなるのはわかりますが、適度なクッション性のものを選びましょう。

中敷きではアーチサポートがしっかりしている低反発の中敷きがおすすめです。足にフィットしてくれるので、歩いた時に疲れにくくなります。

スクロールできます
クッション
インソール
購入サイズ特徴

インソール 衝撃吸収 低反発 ラテックス
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19.0~30.0cmふわっふわの低反発素材

SORBO(ソルボ) DSIS ソルボメディ
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22.0~26.5cm卵を落としても割れない
ソルボセイン採用

ヨネックスパワークッションインソール
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22.0~27.0cmスポーツ大手ヨネックスの
クッションインソール

靴ずれ防止 やわらかクッション ポイント
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ピンポイントに設置できるクッション

Heal foot インソール
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24.5~30.5cmハチの巣構造のクッション

おすすめのクッション性が高い中敷きとは


それではおすすめのクッション性が高い中敷きを見ていきましょう。

低反発インソール

出典:Amazon

一体型の素材で作られていて、低反発でふわふわと口コミでも評判の中敷きです。柔軟性に優れたラテックス素材を使っていて、靴でも滑りにくくて、足にフィットします。フィッティングがとてもいいので快適です。

硬さ


実際に硬さを計ってみると今まで履いてみた中敷きの中では一番柔らかい結果となりました。表面でA20、裏面で3Aの硬さです。


この図でいうとちょうど人肌のような柔らかになっています。

評価

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ソルボメディ

出典:Amazon

ソルボはソルボセインと言われる人工筋肉の素材で作られた中敷きです。低反発でふわっふわのクッション性があるので、足裏がつらい方におすすめです。

硬さ


硬さを計ってみると、先ほどご紹介した低反発性のインソールよりも若干硬い結果になりました。実際に装着してみると、低反発インソールの方がふわふわしています。

評価

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YONEX パワークッションインソール


出典:Amazon

こちらはスポーツ用品大手のヨネックスが発売するパワークッションインソールです。名前の通りクッション性がとても高く、通気性もいいので蒸れにくいと話題の中敷きです。

評価

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ピンポイントに効く!!クッション

出典:楽天

こちらの商品は痛い部分に直接ピンポイントでクッション材を配置できるパッドです。小さくて薄いので、歩行に邪魔にならず、パンプスなどレディースシューズにおすすめです。簡単に対策できるのがいいですね。

立ち仕事からスポーツまで!おすすめのクッション中敷き


出典:Amazon

立ち仕事からスポーツまでおすすめの中敷きで、かかとを包み込むヒールカップと低反発素材が快適な中敷きです。

評価

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スーパーフィート

出典:Amazon

スーパーフィートはかかとをすっぽり包み込み、人間本来のクッションと剛性を生かす中敷。アメリカで100万足を販売するヒット中の中敷です。

評価

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自衛隊も着用!!日本発の中敷

出典:Amazon

海外製の中敷が多い中で貴重な国内設計の中敷。自衛隊も使っている優れもので、購入者の94%が使ってよかったという評価をしています。

評価

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フランス発!中敷と言えばシダス

出典:Amazon

シダスも有名な中敷のメーカーです。足の機能を最大限に活用し、スーパーフィートと同じく足の合成やクッションを活用します。

評価

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コスパ最強!!コスパならこの中敷


出典:Amazon

中敷はコスパで決めたい!という方におすすめしたいのがこちらの中敷です。10万足を販売している中敷で、アーチをサポートしてくれます。

評価

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この記事を書いた人

Nakayamaのアバター Nakayama 代表取締役

2015年にインソールBiontechに出会い、インソールや足、靴の勉強を始めながら代理店としてスタートしました。当時は右も左もよく分からない状態でしたが、いろんな方の助言や指導を下にBiontechの拡販と行っております。
執筆については代表の私が直接執筆しております。
他にも写真撮影やレビューなどを行っております。
インソールを8年販売してきた経験からインソールや靴、足に関するコンテンツの作成と監修を行っております。

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