スノーボードに最適!疲労軽減できるインソール6選


スノーボードのブーツにインソールをつけるだけで、スノーボードの安定性が増してパフォーマンスが上がることが期待できます。またスノーボードに限らず、トップのプロアスリートのほとんどは、ブーツと足にフィットするインソールを着用しています。このことから、スポーツのパフォーマンスを上げるためにはインソールがとても重要であることが分かると思います。

そこで今回はスノーボードのブーツに入れるインソールについてご紹介します。初めはなぜインソールが重用なのかについてお話ししますので、おすすめのスノーボードのブーツに入れるインソールを早く知りたい方は目次を選択して飛んでください。

また合わせてスキー用のインソールを知りたい方は「スキーブーツに最適なインソール5選」をご覧ください。

スクロールできます
スノボにおすすめ
インソール
購入サイズ特徴

BMZ カルパワースマートフィット
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楽天
22.0~32.0使用しているスノーボード・スキー選手が多い
日本メーカー

シダス ウインター 3D
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楽天
22.0~28.0cmいつも冷たくなるつま先をアルミが保護

SUPERFEETTRIMFITGREENスーパーフィート
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21.5~27.0cmインソール大手

バネ インソール バランス アスリート スキン
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22.0~29.5cm日本メーカーなので日本人の足にフィット

ディーラックス スノーボード インソールL
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21.5~29.5cmサーモインナーで有名なDEELUXEが発売するインソール
目次

スノーボードに最適!疲労軽減できるインソール6選

なぜスノーボードのブーツにインソールを入れる必要があるのでしょうか。そのことを理解するためには、ブーツとインソールの歴史について考えて見ると分かります。

ブーツや靴は数千年ととても長い歴史があります。アルプス山脈で見つかったアイスマンは5300万年前のミイラですが、すでに靴を履いていたそうです。

しかしインソールは最初に表舞台に出たのが100年前の1929年です。スポルティング社からゴム製のアーチサポートのインソールが発売されました。

なぜアーチサポートが重要なのか


なぜアーチサポートのインソールが初めて開発されたのでしょうか。今でこそ脱臭や抗菌、衝撃吸収などがありますが、インソールで重要なことはアーチサポートです。アーチサポートはオーバープロネーションを予防する上でとても重要な役割を果たしています。

こちらの動画をご覧ください。どうでしょうか。オーバープロネーションは歩いている時には何も問題がありませんが、ランニングやスノーボードなどスポーツをするとかかとが倒れる現象です。みなさんがスノーボードをしている時に、気づかずにこんな状態になっているとしたら怖いですよね。

このオーバープロネーションは足のアーチが低下することで起こる現象です。アーチは靭帯や筋肉で出来ています。運動不足でアーチの筋肉や靭帯が衰えるとこのような症状が出るのです。オーバープロネーションになると以下の症状が出る可能性があります。

オーバープロネーションの症状
  1. 扁平足
  2. 外反母趾
  3. 捻挫
  4. 疲労
  5. パフォーマンス低下

したがって、アーチをサポートするインソールが開発されたのです。

スクロールできます
スノボにおすすめ
インソール
購入サイズ特徴

BMZ カルパワースマートフィット
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22.0~32.0使用しているスノーボード・スキー選手が多い
日本メーカー

シダス ウインター 3D
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22.0~28.0cmいつも冷たくなるつま先をアルミが保護

SUPERFEETTRIMFITGREENスーパーフィート
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21.5~27.0cmインソール大手

バネ インソール バランス アスリート スキン
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22.0~29.5cm日本メーカーなので日本人の足にフィット

ディーラックス スノーボード インソールL
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21.5~29.5cmサーモインナーで有名なDEELUXEが発売するインソール

スノーボードでインソールを選ぶ重要な要素


ではスノーボードのブーツに入れるインソールで重要なことはどういうことでしょうか。スノーボードに入れることでインソールに期待できることが5つあります。どれもスノーボードを行う上で重要なことです。

①アーチサポート

スノーボードで足を怪我から守るためにアーチサポートが重要です。アーチサポートについてはすでにお話ししましたので割愛します。

②バランスの向上


かかとの安定性を上げるため、かかとをすっぽりと包み込むようなインソールを使うことで安定性が良くなります。足はとても不安定な部位。スノーボードに関わらずスポーツでは捻挫は怪我の上位を占めています。

③疲労しにくい

疲労はスノーボードをする人にとっては避けきれない問題です。これもインソールを使うことで軽減することが可能になります。

④足・腰にやさしい

また足腰についても同様で、カスタムインソールを使うと足とブーツが密着し、衝撃を減らすことができます。

⑤感覚がアップ

④と同じくカスタムインソールを使うことでブーツに足がフィットし、足全体で雪面の感覚を掴むことができるようになります。雪面の感覚をよりリアルにつかむことで、スノーボードのパフォーマンスを上げることができます。

おすすめのスノーボードブーツのインソール


それではおすすめのスノーボードブーツのインソールについてご紹介します。カスタムインソールと既製インソール(非カスタム)をそれぞれご紹介します。

スクロールできます
スノボにおすすめ
インソール
購入サイズ特徴

BMZ カルパワースマートフィット
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22.0~32.0使用しているスノーボード・スキー選手が多い
日本メーカー

シダス ウインター 3D
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22.0~28.0cmいつも冷たくなるつま先をアルミが保護

SUPERFEETTRIMFITGREENスーパーフィート
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21.5~27.0cmインソール大手

バネ インソール バランス アスリート スキン
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22.0~29.5cm日本メーカーなので日本人の足にフィット

ディーラックス スノーボード インソールL
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21.5~29.5cmサーモインナーで有名なDEELUXEが発売するインソール

熱成型カスタムインソール

Custom CARBON Winter


Custom CARBON Winterはインソール業界1のスーパーフィートが発売するウィンタースポーツ向けのカスタムインソールです。
Custom CARBON Winterの効果
①かかとを包み込んで衝撃吸収
②ブーツの温度を保温・放出
③抗菌

こちらは残念ながら店舗で購入しなければ手に入れられません。こちらでお買い求めください。
https://www.superfeet-jp.com/shop/map

シダスカスタムインソール


スーパーフィートと双璧をなすインソールメーカであるシダス。そんなシダスがお送りするカスタムインソールがこちらです。専用の機械を使って店員さんがあなたの足にフィットしたインソールを作ってくれます。

こちらも店舗で購入しなければ手に入れられません。

既製インソール

すでに形が決まっているこのインソールは、専用の機械が必要でないため、比較的どこでも入手することができます。またネットでも気軽に購入できるのがいいですね。

bmzインソール


出典:Amazon

bmzは日本のインソールメーカーでスキーのブーツ発祥のインソールです。使用しているスノーボード・スキー選手はいろんな選手いるので安心です。

ご購入はこちら

シダスインソール

出典:Amazon

シダスはできればカスタムインソールがおすすめですが、値段が高いため、まずは試してみたい方におすすめのインソールがこちらです。前足部にアルミが入っているため、いつも冷たくなるつま先が保護されています。またアーチサポートや、かかとをすっぽりと包み込む形状はそのまま。スノーボードのブーツにおすすめしたいインソールです。

ご購入はこちら

スーパーフィートインソール

出典:Amazon

スーパーフィートもシダスと同様でカスタムインソールをおすすめします。スーパーフィートを使っているスノボー選手のほとんどがカスタムインソールを使っているからです。今回ご紹介するスーパーフィートグリーンは万能なインソールで、仕事に使う人もいればスポーツに使う人もいます。もちろんスノーボード用のブーツに入れることもおすすめできます。

ご購入はこちら

バネインソール

出典:Amazon

こちらのバネインソールはアスリート向けのモデルで普段のスポーツからウィンタースポーツまでカバーするインソールです。サイズは22.0~29.5cmまで展開しています。インソールというと欧米メーカーが強いですが、バネインソールは日本人が企画したインソールなので、日本人の足にフィットするのが特徴です。

ディーラックスDEELUXE

出典:Amazon

サーモインナーで有名なDEELUXEが発売するインソールがこちらです。バネインソールと共同開発された日本人向けのインソールで足にフィットすると話題のインソールです。

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この記事を書いた人

Nakayamaのアバター Nakayama 代表取締役

2015年にインソールBiontechに出会い、インソールや足、靴の勉強を始めながら代理店としてスタートしました。当時は右も左もよく分からない状態でしたが、いろんな方の助言や指導を下にBiontechの拡販と行っております。
執筆については代表の私が直接執筆しております。
他にも写真撮影やレビューなどを行っております。
インソールを8年販売してきた経験からインソールや靴、足に関するコンテンツの作成と監修を行っております。

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