Bane-バネインソールは日本の会社が販売するアーチサポートインソールで、日本人の足型を長年研究して、日本人の足に合うインソールを開発した会社です。
ほかのインソールメーカーとの違いは何ですか?できれば選び方についても教えてほしいです
こんな疑問にお答えしていきます。
この記事では
- Baneインソールの特徴って何?
- バネインソールの選び方は?
- おすすめのBaneインソールを教えて
についてご紹介しています。
【レビュー Baneバネインソール】おすすめする4つのポイント
バネインソールとは数あるインソールの中でいうとアーチサポートインソールに分類されます。
アーチサポートについて詳しく知りたい方は「アーチサポートインソールって何?詳しく解説します。」をご覧ください。
公式HPに書いてあるBaneインソールの効果としては
- 体のゆがみを補正
- 土踏まずをサポート
- 体軸・足元の安定化
- 姿勢の矯正
- パフォーマンスアップ
- 衝撃の軽減
などがうたわれてます。
それではBaneインソールがどんな効果・評判を持っているのか、詳しく解説していきたいと思います。
ベーシック
今回買ったのはBaneインソールの定番モデルであるベーシック。スポーツから立ち仕事まで幅広く使える万能モデルで抗菌防臭や冷感発熱などの機能もある、立ち仕事にもうれしいモデルです。
足に設置する表面の記事は冷感・発熱の温度調整があるコンテックスと言われる素材でできていて、冬でも暖かい特殊な生地でできています。においの原因となるバクテリアの発生も抑えてくれるのでサラリーマンにもおすすめです。
確かに!冬になると足が冷たくなったり、営業していると足の臭いが気になるのでこれはいいですね。
コンテックス(QUANTEX)はバクテリアの発生を抑えて防臭する機能もあり、さらに冷感・発熱の温度調整機能もあって、夏でも冬でも快適に過ごすことができるのが特徴です。
裏側はスタピライザーと言われる固めの素材でできていて、かかとにはジェルが入っているので衝撃を吸収してくれますよ
さらにカットラインまで入っていてサイズの調整も簡単にできそうです。
クッション性よりも足の機能を引き出す
思ったよりも固くてクッション性がないんですね。後足部がとても硬い素材でできている感じがします
後足部は硬く。前足部は曲げやすくして柔軟性を持たせるのがアーチサポートの特徴なんです
クッション性があったほうがいいと思いますけど・・・
安易なクッション性は体によくありません。その辺を少し解説していきますね
皆さんは砂浜とコンクリートの上で競争したら、どちらが早く走れる自信があるでしょうか。
もちろんコンクリートですよね。
早く走るための推進力を得るためには地面からの反発力が必要です。クッション性のあるインソールはそれを奪ってしまう可能性があります。
Baneインソールは深いアーチサポートが特徴
深いアーチサポートが特徴なんですか?
そう!実際にほかのインソールと比べてみましょう。
左がBaneインソールで右側がスーパーフィート。Baneインソールは土踏まずの部分が特に盛り上がっているのが分かると思います
確かに!これならアーチをサポートしてくれそうです
ほかにもかかとのヒールカップも深くて捻挫の予防にも役立つようになっています。ベーシックモデルは一番ヒールカップが深い構造になっているので、少し厚いのがネックになりますが、疲れにくくなったり、足を傷めるのを予防したりしてくれます。
Baneインソールの重さは?
Baneインソールの重さはどのくらいなんですか?
片足だけで42gです。サイズが25.5くらいですね。重くもなく、軽くもない重さです。
それならもっと軽いインソールのほうがよさそうですよね
ランニングシューズの傾向として軽い方がいいと言われる文化がありますが、インソールではそうとは限りません。一番重要なのは足にフィットするかどうかです。
足にフィットは大切ですね。ヒールカップとアーチサポートがあるのでとてもよさそうです。
Baneインソールの重さはほかのメーカーと比べても平均的な重さです。もちろんそれよりも軽いインソールもありますが、軽いインソールはその分機能が削られているので、よりパフォーマンスを引き出したかったり、仕事での疲労軽減が目的であれば重さにこだわらずに足のフィット感を重要視したほうがいいですよ。
立方骨をサポート
インソールの中心に突起物があるんですか、これは何ですか?
これは立方骨を支えてくれるもので、足の指を使って地面を蹴ることができるんです
地面をつかんで走るといいって聞いたことがあります。
立方骨サポートはBMZのインソールでおなじみですが、Baneのインソールにも同様の構造が採用されています。立方骨をサポートすることで足の指を使って歩くことができるので、疲労の軽減やスポーツでもパフォーマンスアップが期待できます。
立方骨サポートについては「【BMZ インソール レビュー】ストライカー・自衛隊を履いてみた」に詳しく履いていますのでご覧ください。
Baneインソールの種類とおすすめの選び方
Baneインソールは以下の6種類が販売されています。それぞれ特徴が異なりますので、ご自身で最適なBaneインソールを選んでみてください。
バネインソールの種類 | サイズ展開 | 効果 | 用途 |
ベーシック | 22.0~29.5cm | 抗菌・防臭 冷感・発熱 | ウォーキング 登山・トレイルラン ゴルフ スキー・スノボー 仕事用 |
ベーシック7 | 22.0~29.5cm | 薄型 通気性 抗菌・防臭 冷感・発熱 | ウォーキング サッカー・野球 仕事 |
ドットランニング | 22.0~29.5cm | 通気性 | ランニング フィットネス・ジム |
ソフト | 22.0~29.5cm | 軽量 柔らかい | ランニング フィットネス・ジム |
アスリートグリップ | 22.0~29.5cm | グリップ力 | 登山・トレイルラン ゴルフ 野球・サッカー スキー・スノボー |
アスリートグリップ7 | 22.0~29.5cm | タイトな設計 | サッカー・野球 スキー・スノボー |
サッカーはアスリートグリップ
サッカーに入れたいばねインソールを探している方はアスリートグリップ7 がおすすめです。名前にも書いてある通り、グリップ力が高くてシュートが打ちやすく、サッカーにおすすめのインソールです。
バネインソールバランスフィット
こちらは独自開発された「BaNe Molding Form」を採用したフィット感がとても高いと話題のバランスフィット。長時間運動しても疲れにくく硬いアスファルトでも足裏を守ってくれます。
靴から選んでみる
ほしいスペックはもちろんだけども、その前に考えてほしいのが靴のフィット感やサイズについてです
スペックだけで決めたらだめなんですか?
Baneインソールを入れる予定の靴があまりにもタイトで、インソールを入れると足の甲に当たってしまうようでは、かえって靴擦れが起きて足を痛めてしまいます。
なるほど!
まずは入れる予定の靴に入っている中敷きが取り外しができるのがチェックしてみましょう。
取り外しができるのであればいいですが、取り外しができないのであればBaneインソールを入れるのはおすすめできません。よっぽどサイズが大きくて余裕があるのであればいいですが、足を痛めてしまいます。
靴のサイズ感についてはこのイラストを参考にしてみるといいでしょう。
もし少し窮屈であるなら、Baneインソールはベーシック7か、アスリートグリップ7がおすすめです。
薄型設計になっているので、靴と足に余裕ができるからです。
特にアスリートグリップ7はタイトな靴に向けて専用設計されたインソールなのでおすすめですよ。
Baneインソールはどこで買えばいいのか?
Baneインソールはどこで買えばいいでしょうか。
おすすめはAmazonや楽天で購入する方法です。安く買えるので、店舗よりも20-30%OFFで買えることもありますよ。
でもサイズが合わないか怖いです。
どのショップさんもサイズ交換はやってくれますよ。アマゾンなら理由にもよりますが、送料無料で返品を受けてくれることもあります。
それなら安心ですね!
Baneインソールを買うのであれば、断然ネット通販サイトがおすすめです。
安く買えて、サイズの在庫もそろっているので、靴で多い取り寄せもないのでアマゾンなら翌日に配送してくれます。
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