近年健康のためにウォーキングをする人が増えてきました。一方でけがをする人も増えています。そこでウォーキングをするための靴やインソールでけがを防止する方法が脚光を浴びています。しかし最適なウォーキング用のインソールを選ばないと怪我を助長してしまう可能性があります。
そこで今回はウォーキングに最適なインソールをご紹介いたします。
ウォーキングにおすすめ インソール | 購入 | サイズ | 特徴 |
---|---|---|---|
シダス ウォークスリム |
Amazon
楽天 | 22.0~29.5cm | 薄型 通気性 |
シダスラン3Dプロテクト |
Amazon
楽天 | 22.0~29.5cm | 片足39gの計量設計 |
SUPERFEETTRIMFITGREENスーパーフィート |
Amazon
楽天 | 21.5~27.0cm | 日本の整骨院でも 採用されているインソール |
BMZ インソール 《JIEITAIスペシャル》 |
Amazon
楽天 | 22.0~28.0cm | Jリーガーやスキー選手、 自衛隊まで広く使われている 日本メーカーのインソール |
バネ インソール バランス機能UP |
Amazon
楽天 | 22.0~29.5cm | 疲労を改善し、ウォーキングをサポート |
ウォーキングインソールはこうして選ぶ!
ウォーキングをするときにまず最初に考えてほしいことがあります。それはオーバープロネーションについてです。オーバープロネーションという言葉はあまり聞きなれないと思いますが、健康ブームでウォーキングを始める人が怪我をする大きな要因になっています。
いかがでしょうか?歩いている時は問題がなくても、走るとかかとが傾いて足に大きな負担をもたらします。オーバープロネーションは運動不足によってアーチが低下することで起こる症状です。
オーバープロネーションになると、足底筋膜炎や扁平足、外反母趾など様々な足の病気になっていきます。運動不足でアーチが低下した状態でウォーキングをすると大変危険です。そのためにアーチサポートのインソールを着用することで歩行の安定性を手に入れることができます。
ウォーキングインソールの効果とは
最初にオーバープロネーションの話をしましたが、それ以外にもウォーキングにインソールを使う効果は期待できるものがいくつかあります。
- 捻挫の予防
- 外反母趾・扁平足のサポート
- 疲労の軽減
- パフォーマンスのアップ
たかがインソールと侮っては持ったないことばかりです。詳しくは「インソールの効果は万能ではない!効果を正しく理解しよう!」をご覧ください。
捻挫の予防
ウォーキングで一番気を付けたいのが捻挫です。捻挫はウォーキング中に足首が倒れて起こる足の症状です。
かかとを包み込むヒールカップのインソールは、捻挫を予防してくれるのでおすすめです。
捻挫は一年間で数%の日本人がなっているそうなので、スポーツの中では一番大きなウェイトを占めています。ヒールカップのインソールで安定的にウォーキングできるようにしましょう。
反発力と衝撃吸収
ウォーキング中には地面からの反発力と、地面の衝撃を緩和する衝撃吸収が必要になってきます。実はこの二つ、相反する機能なのです。
推進力を得るためには、地面が硬くて反発力が必要になります。地面が砂浜だとうまく走れません。
一方で着地するときには衝撃を緩和するために柔軟性が必要になります。
安易に足裏を傷めないために、クッション性が高いインソールを選んでしまうと、衝撃は緩和できても推進力を得ることができなくなってしまうため、ウォーキングのパフォーマンスを落としてしまいます。
フィット感を上げる
外反母趾や扁平足の方に考えてほしいのがインソールとのフィット感です。
足を包み込んでフィット感を上げることで靴と足が一体化するようになるので、パフォーマンスを上げたり、外反母趾や扁平足でもウォーキング中に足を傷めることがなくなります。
またフィット感を上げることで疲労の軽減を見込めます。そのインソールが自分の足に合っているのかチェックしてみましょう。
土踏まず(アーチ)やかかと、足裏がフィットしているのかチェックしてみるといいでしょう。
またウォーキングする人は長時間歩く人が多いので、フィット感がないと疲労したり、足が疲れやすくなることが多いです。
靴擦れに注意
*本イラストは転載OKですが、必ず本ページのURLを記載してください。無断転載は禁止です。
ウォーキングインソールを使うときに注意したいのが靴擦れです。
靴擦れは足と靴に摩擦が起きると発生しますが、すべての原因が靴にあるわけではありません。
インソールで足の甲が当たったり、かかとが擦れたり、足の指が靴に当たってしまうとウォーキング中に靴擦れになる可能性があります。
イラストを見て足と靴があっているのかチェックしてみましょう。
ウォーキングにアーチサポートインソール
ウォーキングにはオーバープロネーションを予防するためにアーチをサポートするインソールが効果的です。しかしアーチの形は人それぞれです。人によって全然違いますし、左右でも異なります。ウォーキングには以下の二つでインソールを選択してみるとよいでしょう。
①アーチサポートインソール
②カスタムインソール
アーチサポートタイプのインソールはすでに形状が決まっていて、人によって合う、合わないがあります。スーパーフィートやシダスのアーチサポートはいろんな人に合うということで人気があります。
またカスタムインソールは名前の通り、足の形状に成形するインソールです。アスリートは足と靴にフィットしたインソールを着用するのが当たり前です。ウォーキングにも最適ですが、ウォーキングでカスタムインソールを使うのは、値段が高いこともあって躊躇してしまう人も多いですね。
詳しくは「アーチサポートの効果は全部で4つ!おすすめのアーチサポートインソール9選」をご覧ください。
ウォーキングにおすすめ インソール | 購入 | サイズ | 特徴 |
---|---|---|---|
シダス ウォークスリム |
Amazon
楽天 | 22.0~29.5cm | 薄型 通気性 |
シダスラン3Dプロテクト |
Amazon
楽天 | 22.0~29.5cm | 片足39gの計量設計 |
SUPERFEETTRIMFITGREENスーパーフィート |
Amazon
楽天 | 21.5~27.0cm | 日本の整骨院でも 採用されているインソール |
BMZ インソール 《JIEITAIスペシャル》 |
Amazon
楽天 | 22.0~28.0cm | Jリーガーやスキー選手、 自衛隊まで広く使われている 日本メーカーのインソール |
バネ インソール バランス機能UP |
Amazon
楽天 | 22.0~29.5cm | 疲労を改善し、ウォーキングをサポート |
ウォーキングインソールまとめ
ウォーキングのインソールで重要なことについてお話ししました。
①アーチサポートのインソールを選ぶ
②オーバープロネーション対応のインソールを選ぶ
③安易なクッション性インソールは厳禁!
この三点について理解して探してみるとよいでしょう。
お奨めのウォーキング用インソール
それではウォーキングに最適なインソールをご紹介していきます。
アーチサポートに!シダスのウォーキングインソール
フランスで開発されたシダスのウォーキング用のインソール。シダスはかかとをぴったりと支え、アーチをサポートしてくれます。また薄型で通気性にも優れていて、あなたのウォーキングライフをサポートしてくれるでしょう。
ご購入はこちら
シダスラン3D
シダスが発売するラン3Dもウォーキングにおすすめのインソールです。片足39gの計量設計で、それでいてアーチサポートも兼ね備えたインソールです。
整骨院でも採用されているインソール
スーパーフィートは日本の整骨院でも採用されているインソールです。ウォーキングはもちろんの事、マラソンや仕事でも活用できます。スーパーフィートは足本来の機能を引き出すインソール。かかとをすっぽりと包み込んでウォーキングをサポートします。
ご購入はこちら
スキー発祥!日本発のインソール
bmzのインソールは独自のCuboid理論で特許を取得しているインソール。Jリーガーやスキー選手、自衛隊まで広く使われている日本メーカーのインソールです。
ご購入はこちら
Baneインソール
Baneインソールはスーパーフィート、シダスと双璧をなすインソールメーカーです。Baneインソールの中でもウォーキングに最適なインソールがドットランニングです。外反母趾や扁平足でもOK。疲労を改善し、ウォーキングをサポートしてくれます。
ご購入はこちら
ウォーキングティーチャーインソール
朝日テレビのMikkeで放映されてから人気急上昇のインソール。広島大学と共同研究して開発されたもので、歩行矯正インソールという別名がついています。ウォーキングに最適なインソールです。