登山に最強のインソール7選-メリットとデメリットを徹底検証

登山に向けて準備万端。でもちょっとまって!登山靴に中敷を忘れていませんか??登山のプロは必ずと言っていいほど、自分にあった中敷を使っています。

登山靴に中敷を入れる効果は以下の5つです。

登山で中敷きを使うメリット

  1. 疲れにくい
  2. バランスが良くなる
  3. 関節への衝撃が少なくなる
  4. 踏ん張りがきく
  5. 靴擦れしなくなる

だからこそ登山靴に中敷を入れて、負担をかけずに登山します。そこで今回は登山靴に最適な中敷をお伝えします。登山靴に中敷を入れて快適にしましょう!

目次

登山靴のインソール選びで膝痛を防ぐ5つのポイント

登山靴に入れるインソール選びは、快適な登山体験と膝の健康維持に重要です。

適切なインソールを選ぶことで、膝への負担を軽減し、長時間の山歩きを楽しむことができます。

登山靴のインソール選びで膝痛を防ぐ5つのポイントは以下の通りです。

  • 足のアーチに合ったサポート力を選ぶ
  • 衝撃吸収性の高い素材を確認する
  • モンベルなど信頼できるブランドを選択する
  • 自分の足型に合わせてカスタマイズできるか確認する
  • 使用頻度と強度に応じた耐久性を考慮する

それでは、各ポイントについて詳しく解説していきましょう。

足のアーチに合ったサポート力を選ぶ

足のアーチに適したサポート力のインソールを選ぶことが、膝痛予防の第一歩です。

アーチをしっかりサポートすることで、足の安定性が高まり、膝への負担が軽減されます。

アーチサポートの選び方のポイントは以下の通りです。

  • 自分の足のアーチタイプ(高・中・低)を把握する
  • アーチの高さに合わせたサポート力のインソールを選ぶ
  • 試し履きをして、フィット感とサポート感を確認する
  • 違和感がある場合は、別のタイプを試してみる

このように自分の足に合ったサポートを選ぶことで、歩行時の安定性が向上します。

ただし、過度なサポートは逆効果になる可能性もあるので、適度な支持力を選びましょう。

また、アーチサポートに慣れていない場合は、徐々に使用時間を増やしていくことをおすすめします。

衝撃吸収性の高い素材を確認する

衝撃吸収性の高い素材を使用したインソールは、膝への負担を大幅に軽減します。

特に長時間の山歩きや急な下りでは、衝撃吸収性が膝の保護に大きな役割を果たします。

衝撃吸収素材のチェックポイントは以下の通りです。

  • EVAやポリウレタンなど、クッション性の高い素材を確認する
  • かかと部分に特殊なゲル素材が使用されているか確認する
  • 素材の厚みや密度が適切かどうかチェックする
  • 実際に歩いてみて、クッション性を体感する

このように衝撃吸収性を重視することで、膝への衝撃を効果的に分散させることができます。

ただし、衝撃吸収性が高すぎると安定性が低下する可能性もあるので、バランスが重要です。

また、自分の体重や歩き方に合わせて、最適な衝撃吸収性を選ぶことが大切です。

モンベルなど信頼できるブランドを選択する

モンベルなどの信頼できるブランドのインソールを選ぶことで、品質と機能性を確保できます。

有名ブランドは豊富な研究と経験に基づいて製品を開発しているため、安心して使用できます。

ブランド選びのポイントは以下の通りです。

  • モンベルやスーパーフィートなど、登山用品で定評のあるブランドを選ぶ
  • ユーザーレビューや専門家の評価を参考にする
  • 店頭スタッフのアドバイスを聞く
  • 保証やアフターサービスの内容を確認する

このように信頼できるブランドを選ぶことで、高品質なインソールを手に入れられます。

ただし、ブランド名だけでなく、自分の足に合っているかどうかも重要な判断基準です。

また、価格帯も考慮し、コストパフォーマンスの良い製品を選ぶことをおすすめします。

自分の足型に合わせてカスタマイズできるか確認する

カスタマイズ可能なインソールは、自分の足型にぴったりフィットさせることができます。

個人の足の特徴に合わせて調整できるため、より効果的に膝への負担を軽減できます。

カスタマイズ機能のチェックポイントは以下の通りです。

  • 熱成型タイプのインソールかどうか確認する
  • カット可能な素材で、サイズ調整ができるか確認する

このようにカスタマイズ機能を活用することで、より快適な履き心地を実現できます。

ただし、自己判断でのカスタマイズは逆効果になる可能性もあるので、専門家のアドバイスを受けましょう。

また、カスタマイズ後も定期的に調整を行い、最適な状態を維持することが大切です。

使用頻度と強度に応じた耐久性を考慮する

使用頻度と強度に見合った耐久性のあるインソールを選ぶことで、長期的な膝の保護が可能になります。

頻繁に使用したり、ハードな登山をする場合は、特に耐久性の高い製品を選ぶ必要があります。

耐久性のチェックポイントは以下の通りです。

  • 素材の強度や耐摩耗性を確認する
  • 製品の推奨使用期間や交換目安を確認する
  • 頻繁な登山や長距離歩行に耐えられる設計かどうか確認する

このように耐久性を考慮することで、長期間安定したパフォーマンスを維持できます。

ただし、耐久性が高いほど硬くなる傾向があるので、クッション性とのバランスも重要です。

また、使用状況に応じて適切なタイミングで交換することも忘れずに。

登山靴のインソールの寿命を延ばす4つの方法

登山靴のインソールは適切なケアを行うことで、寿命を大幅に延ばすことができます。

インソールの寿命を延ばすことは、経済的なメリットだけでなく、安定したパフォーマンスの維持にもつながります。

登山靴のインソールの寿命を延ばす4つの方法は以下の通りです。

  • 使用後は必ず乾燥させる
  • 定期的に洗浄とメンテナンスを行う
  • 複数の靴に付け替えて使用する
  • 適切な保管方法を守る

それでは、各方法について詳しく見ていきましょう。

使用後は必ず乾燥させる

登山後のインソールは必ず乾燥させることが、寿命を延ばす上で最も重要です。

湿気はカビや臭いの原因となるだけでなく、素材の劣化も早めてしまいます。

効果的な乾燥方法は以下の通りです。

  • インソールを靴から取り出し、風通しの良い場所で乾燥させる
  • 直射日光は避け、陰干しする
  • 新聞紙などを使って湿気を吸い取る
  • 素材によっては乾燥機を使用せず、自然乾燥させる

このように丁寧に乾燥させることで、インソールの状態を良好に保つことができます。

ただし、急激な乾燥は素材を傷める可能性があるので、ゆっくりと乾燥させることが大切です。

また、完全に乾ききっていない状態で使用すると、臭いの原因になるので注意しましょう。

定期的に洗浄とメンテナンスを行う

定期的な洗浄とメンテナンスは、インソールの機能と清潔さを保つ上で重要です。

汚れや汗の蓄積は素材の劣化を早めるだけでなく、不快な臭いの原因にもなります。

効果的な洗浄とメンテナンス方法は以下の通りです。

  • 中性洗剤を薄めた水で優しく手洗いする
  • ブラシを使って汚れを落とす
  • すすぎはしっかりと行い、洗剤を残さない
  • 乾燥後、必要に応じて防臭スプレーを使用する

このように定期的にケアすることで、インソールの状態を良好に保つことができます。

ただし、洗浄の頻度が高すぎると素材を傷める可能性があるので、適度な頻度を守りましょう。

また、洗浄後は完全に乾燥させてから使用することを忘れずに。

複数の靴に付け替えて使用する

インソールを複数の靴に付け替えて使用することで、使用頻度を分散させることができます。

同じインソールを毎日使用すると劣化が早まりますが、交互に使用することで寿命を延ばせます。

効果的な使用方法は以下の通りです。

  • 2〜3足の靴を交互に使用する
  • 靴のタイプに合わせてインソールを選ぶ
  • 使用後は必ず靴から取り出し、乾燥させる
  • 定期的にインソールの状態をチェックする

このように使用を分散させることで、インソールの回復時間を確保できます。

ただし、靴のタイプによってはインソールが合わない場合もあるので、適合性を確認しましょう。

また、複数のインソールを使用する場合は、それぞれの使用状況を記録しておくと良いでしょう。

適切な保管方法を守る

使用していない時の適切な保管方法も、インソールの寿命を延ばす上で重要です。

高温多湿な環境や直射日光は、インソールの素材を劣化させる原因となります。

効果的な保管方法は以下の通りです。

  • 乾燥した涼しい場所で保管する
  • 直射日光を避ける
  • 防虫剤や乾燥剤を使用する
  • 清潔な袋や箱に入れて保管する

このように適切に保管することで、使用していない間のダメージを最小限に抑えられます。

ただし、密閉しすぎると湿気がこもる可能性があるので、適度な通気性を確保することが大切です。

また、長期間使用しない場合でも、定期的に状態をチェックすることを忘れずに。

登山靴のインソールが膝痛を引き起こす4つの原因

登山靴のインソールが適切でないと、思わぬ膝痛の原因になることがあります。

インソールの問題が膝痛を引き起こすメカニズムを理解することで、効果的な対策を取ることができます。

登山靴のインソールが膝痛を引き起こす4つの原因は以下の通りです。

  • サポート力が不足している
  • 衝撃吸収性が低下している
  • サイズや形状が合っていない
  • 寿命が過ぎて機能が低下している

それでは、各原因について詳しく見ていきましょう。

サポート力が不足している

サポート力が不足しているインソールは、足のアーチを適切に支えられません。

アーチサポートが不十分だと、歩行時に足が過度に動き、その影響が膝に及ぶのです。

サポート力不足の具体的な問題点は以下の通りです。

  • 足のアーチが崩れやすくなり、歩行時の安定性が低下する
  • 足の筋肉に余計な負担がかかり、疲労が蓄積する
  • 足の位置が不安定になり、膝の内側に過度な圧力がかかる
  • 長時間の歩行で足の形が崩れ、姿勢が悪くなる

このようにサポート力の不足は、足だけでなく膝にも悪影響を及ぼします。

ただし、過度なサポートも逆効果になる可能性があるので、適度なサポート力を選ぶことが大切です。

また、自分の足のアーチタイプに合ったサポート力を選ぶことが重要です。

衝撃吸収性が低下している

衝撃吸収性が低下したインソールは、歩行時の衝撃を十分に吸収できません。

特に下り坂や長時間の歩行時に、その衝撃が直接膝に伝わってしまうのです。

衝撃吸収性低下の具体的な問題点は以下の通りです。

  • 歩行時の衝撃が膝に直接伝わり、関節に負担がかかる
  • 長時間の歩行で疲労が蓄積しやすくなる
  • 特に下り坂での衝撃が大きく、膝への負担が増大する
  • 硬い地面を歩く際に足の疲労が早まり、姿勢が崩れやすくなる

このように衝撃吸収性の低下は、直接的に膝への負担を増大させます。

ただし、衝撃吸収性が高すぎると逆に安定性が低下する可能性もあるので、バランスが重要です。

また、自分の体重や歩き方に合わせて、適切な衝撃吸収性を選ぶことが大切です。

サイズや形状が合っていない

インソールのサイズや形状が足に合っていないと、歩行時のバランスが崩れ、膝に負担がかかります。

特に足のアーチの高さや幅に合っていないインソールは、長時間の使用で膝痛を引き起こす可能性があります。

サイズや形状の不適合の具体的な問題点は以下の通りです。

  • 足が正しい位置に収まらず、歩行時のバランスが崩れる
  • アーチサポートの位置がずれ、適切なサポートが得られない
  • つま先や踵部分に余計な圧力がかかり、歩き方が変わる
  • 足の動きが制限され、自然な歩行ができなくなる

このようにサイズや形状の不適合は、足の動きを阻害し、結果的に膝への負担を増やします。

ただし、完璧にフィットするインソールを見つけるのは難しいので、カスタマイズ可能な製品を選ぶのも一案です。

また、専門店でのフィッティングサービスを利用することで、より適切なインソールを選べる可能性があります。

寿命が過ぎて機能が低下している

インソールにも寿命があり、使用期間が長くなると各種機能が低下してしまいます。

サポート力や衝撃吸収性が失われたインソールは、結果的に膝への負担を増大させる原因となります。

寿命による機能低下の具体的な問題点は以下の通りです。

  • サポート力が低下し、足のアーチを適切に支えられなくなる
  • 衝撃吸収性が失われ、歩行時の衝撃が直接膝に伝わる
  • 素材の劣化により、形状が崩れて足にフィットしなくなる
  • 臭いや雑菌の繁殖により、衛生面での問題も発生する

このように寿命を過ぎたインソールは、様々な面で足や膝に悪影響を及ぼします。

ただし、使用頻度や強度によって寿命は大きく異なるので、一概に期間だけで判断するのは適切ではありません。

また、定期的にインソールの状態をチェックし、劣化の兆候が見られたら早めに交換することが大切です。

##登山靴のインソール交換の目安となる5つのサイン

登山靴のインソールは適切なタイミングで交換することが、快適性と安全性を維持する上で重要です。

交換時期を見逃すと、足や膝への負担が増大し、怪我のリスクも高まってしまいます。

登山靴のインソール交換の目安となる5つのサインは以下の通りです。

  • 踵部分が薄くなっている
  • 歩行時に違和感がある
  • 膝や足の痛みが出始める
  • 使用開始から1年以上経過している
  • 臭いが取れなくなってきた

それでは、各サインについて詳しく見ていきましょう。

踵部分が薄くなっている

踵部分の厚みが減少していることは、インソール交換の重要なサインです。

踵部分は最も衝撃を受ける箇所であり、ここが薄くなると衝撃吸収性が大幅に低下します。

踵部分の劣化の具体的なチェックポイントは以下の通りです。

  • 目視で明らかな厚みの減少が確認できる
  • 触ってみると、他の部分と比べて明らかに柔らかくなっている
  • 踵を押すと、簡単に底まで沈み込んでしまう
  • 歩行時に踵の部分で地面の硬さを強く感じる

このような状態になったら、インソールの交換を検討する時期と言えるでしょう。

ただし、踵部分だけでなく、インソール全体の状態も確認することが大切です。

また、踵部分の劣化が著しい場合は、歩き方や靴の選び方も見直す必要があるかもしれません。

歩行時に違和感がある

歩行時に違和感を感じるようになったら、インソールの交換を考える時期です。

違和感は足の疲労や痛みの前兆であり、放置すると深刻な問題に発展する可能性があります。

歩行時の違和感のチェックポイントは以下の通りです。

  • 歩き始めや長時間歩行後に足の裏に不快感がある
  • 靴の中で足が滑るような感覚がある
  • 歩行時にインソールがズレる感じがする
  • 以前と比べて足の疲れが早く感じられるようになった

このような違和感を感じたら、インソールの状態を詳しくチェックしましょう。

ただし、違和感の原因がインソール以外にある可能性もあるので、靴全体の状態も確認することが大切です。

また、急に強い違和感や痛みを感じた場合は、医療機関への相談も検討しましょう。

膝や足の痛みが出始める

膝や足に痛みを感じるようになったら、インソールの交換を真剣に検討すべき時期です。

インソールの機能低下は、直接的に膝や足への負担増加につながります。

膝や足の痛みのチェックポイントは以下の通りです。

  • 歩行後に膝や足首に痛みや違和感がある
  • 長時間の歩行で足の裏に痛みを感じる
  • 以前は問題なかった距離で疲労や痛みを感じるようになった
  • 階段の上り下りで膝に負担を感じる

このような症状が現れたら、インソールの交換を含めた対策を考える必要があります。

ただし、痛みの原因が単にインソールだけでない可能性もあるので、総合的な判断が必要です。

また、痛みが続く場合は、専門医への相談も検討しましょう。

使用開始から1年以上経過している

インソールの使用期間も、交換の目安となる重要な要素です。

一般的に、頻繁に使用する場合は1年程度で交換を検討する時期と言われています。

使用期間のチェックポイントは以下の通りです。

  • 購入日や使用開始日を記録し、定期的にチェックする
  • 年間の使用頻度や強度を考慮する
  • 外見上の劣化が見られなくても、内部の機能低下を想定する
  • メーカーの推奨交換期間を確認する

このように使用期間を意識することで、適切なタイミングでの交換が可能になります。

ただし、使用頻度や強度、保管状態によって寿命は大きく異なるので、一概に期間だけで判断するのは適切ではありません。

また、高品質なインソールほど寿命が長い傾向にあるので、製品の特性も考慮しましょう。

臭いが取れなくなってきた

インソールから取れない臭いがするようになったら、交換を検討する時期です。

臭いの原因となる雑菌の繁殖は、衛生面の問題だけでなく、インソールの機能低下にもつながります。

臭いのチェックポイントは以下の通りです。

  • 洗浄や乾燥を行っても臭いが残る
  • 靴を脱いだ直後に強い臭いがする
  • カビ臭さや酸っぱい臭いがする
  • 臭いの原因が特定できない

このような状態になったら、衛生面と機能面の両方からインソールの交換を考えるべきです。

ただし、臭いの原因がインソール以外にある可能性もあるので、靴全体のケアも忘れずに行いましょう。

また、新しいインソールに交換する際は、靴自体の消臭・除菌も同時に行うことをおすすめします。

登山靴の中敷①


最初に登山靴の中敷としておすすめするのが、スーパーフィートのTRIMtoFITです。なぜこの中敷を登山靴にお勧めなのかというと、足の機能と登山靴の性能を最大限使うことに注力しているからです。

みなさんは足の負担を軽減するためにはどうしたら良いと思いますか?

こういう質問をすると、こういう答えが返ってきます。
「登山靴にクッション性がある中敷を使う」

でもこの方法はダメなんです。理由は足の機能について考えればすぐに分かります。足の機能は2つあります。それは
①着地時の衝撃を緩和するクッション性
②蹴りだすための剛性
どちらも大切です。

特に忘れがちなのが②の剛性です。ベッドの上でダッシュができますか?砂場や砂丘、砂浜は走りやすいですか?硬いコンクリートのほうが走りやすいはずです。

これは地面の剛性と足の剛性によって反発力が生まれ、推進力が生まれるからです。

だからこそ、クッション性中敷は登山靴にはダメなのです。もちろん登山靴にクッション性中敷を入れることは、まるで駄目なわけではありません。特に足の裏が痛い方には合っています。

しかし登山をする方にこのような中敷を登山靴に入れると、かえって負担が増えてしまい、疲れてしまいます。

スーパーフィートの中敷は、足本来の機能を使うべく、かかとを包み込むような特許技術を採用しています。かかとで衝撃を吸収し、足の剛性を使って蹴りだすことを最大限に活用しています。きっと登山靴に入れることで快適になると思います。

評価




元々スポーツに最適な中敷ですが、登山靴にも使っている人も結構います。足の痛みが軽減したといった声も多数あります。是非登山する方は登山靴にスーパーフィートのTRIMtoFITを購入してみましょう。

評価
衝撃吸収     ★★★☆☆
重さ       ★★★★☆
丈夫さ      ★★★☆☆
値段       ★★★☆☆
おすすめ度    ★★★★☆

※主観的な評価に基づいています。

ご購入

登山靴の中敷②


次に登山用の中敷としてお勧めするのが、ビオンテック。ビオンテックは市販品としては初めて、足と登山靴にフィットできるカスタム中敷です。

ではなぜビオンテックをすすめるのかというと、これもスーパーフィートの中敷の時にもお話した、登山靴で重要な足の機能を使うということです。
足の形は人それぞれ。登山靴の形だって人それぞれ。アーチよりも中敷のアーチが高ければ足の機能も最大限に生かすことはできません。また登山靴の形状に中敷が合わないと、登山靴の中で中敷が遊んでしまい、クッション性と剛性が活用できません。

登山靴によって内部形状は違います。登山靴に合う中敷もあれば、登山靴に合わない中敷だって出てきます。

そのためにも足と登山靴の両方にフィットする中敷が登山靴にはベストなのです。ビオンテックは中敷業界でも初めて関節への衝撃が減るデータを取ることができました。今までの中敷は登山靴にフィットせず、靴によってわかるのでこういったデータが取れなかったのです。ビオンテックを登山靴に入れるだけで関節への衝撃が減るのです。使わない手はありませんね。

評価
衝撃吸収     ★★★★★
重さ       ★☆☆☆☆
丈夫さ      ★★★★☆
値段       ★★☆☆☆
おすすめ度    ★★★★☆

※主観的な評価に基づいています。

但しビオンテックを登山靴に入れると、少し重いのがネックです。重くても衝撃を吸収してもっといい登山靴にしたい方にお勧めです。

登山靴の中敷③


そして最後の登山靴の中敷がこのウェブショッパーの中敷です。特徴は何と言っても安い!!(笑)ほどよい硬さと気兼ねなく買える値段は初心者の登山に最適です。楽天でも常に高い評価を得ています。

評価


評価は疲れにくい、クッション性が良いといった声が多かったのが特徴です。登山靴にはクッション性中敷はおすすめしていませんが、登山が初心者の方にはまずこの中敷を使ってみると良いでしょう。

評価
衝撃吸収     ★★☆☆☆
重さ       ★★★★☆
丈夫さ      ★★☆☆☆
値段       ★★★★★
おすすめ度    ★★☆☆☆

※主観的な評価に基づいています。

ご購入

BMZ自衛隊インソール


bmzは日本のインソールメーカーで日本人の足に合ったインソールを開発しています。インソールは海外メーカーが多いので、日本が作るbmzのインソールはとても貴重です。

評価

利用者の声

登山で、あまりにも踵が痛くなり購入!でも登山に行く前にゴルフシューズのインソールにこれを試しにラウンドしたら…凄く良い!本当に疲れない!実はもっと高いインソールも同時に購入していて、そちらをトレッキングで使ってみたら、そっちよりもずっと良い!踵は痛くならないし、足の疲れも確実に軽減しています。もうこのインソールはリピート確定!パッケージとか大袈裟な台詞に購入時から、本当に??ちょっと胡散臭い…?期待もせずに、買ったのに(笑)大正解!お薦めです。

歩き心地は良いので、もっと長く歩いた時や登山等での真の力を期待です。

フィールドワーク、トレッキングや登山に使うブーツに使用してます。
高いホールド性があり、そして足先が動かしやすいので足下の感覚が損なわれず気に入りました。
長時間の使用でも疲れにくいので、長く歩いたり、長時間の作業される方にはオススメですね。

ご購入はこちら

ショックドクター トレーナー


ショックドクターのトレーナーはランニングやトレッキング、自転車に最適なショックドクターのインソールです。アーチにフィットして地面からの反発力を足に伝えてパフォーマンスの向上が期待できます。

評価

利用者の声

履いてるシューズの中敷きがへたったので購入。最初は元からのインソールより硬そうだったんで心配しましたが、使ってみたら大丈夫でした。
使い出してから数か月経過しましたが壊れそうな気配も今のところないですね。

1万歩ウォーキングを日課にしており、そのシューズに使ってますが
「インソール使うのと使わないのでは、こんなに違うのか!」と目から鱗でした。
同時期他のインソールも購入しましたが、こちらの商品の方が断然良かったです。

大勢いる職場で、靴を間違われないようにと思っての事でしたが
土踏まずにもうまくフィットしていて地面からの反発も減り、
歩行がかなり楽になりました。

ご購入はこちら

ソルボトレッキング エア


人工筋肉素材で有名なソルボから発売中のトレッキングシューズ用インソールがこちらです。インソールには人工筋肉による適度なクッションとアーチがサポートされていて、登山中の足を優しく守ってくれるおすすめのインソールです。

評価

利用者の声

裸足で試し履きしただけで「使えるやつ」と感じ、スタート地点標高750m、高低差300mほどの縦走路を往復4km歩いてみたところ、かかとの適度なクッションとつま先の適度な硬さ、剛性感にお値段以上の価値を感じました。

ノースフェイスのトレッキングシューズに入れて、3回ほど10km、高低差600mのトレッキングに行ってきた。
足の痛みがあまりないと言うことは、効果があると言うことと思います。
いい買い物だったと思います。

登山靴に入れて使っていますが、さすがに使い心地は抜群です。
ほどよいクッション性が絶妙で、長時間歩行時の足の疲れがかなり和らぎます。
例えば富士山の富士宮ルートのような、ゴツゴツした地面の上を砂利のような小石を踏みながら歩いていく状況で、より顕著に効果を感じました。
個人的にはもう少し爪先側にもクッション性が欲しい気はしますが、トレッキングインソールとしてはこれでよいのかも知れません。

ご購入はこちら

シダス アウトドアモデル


シダスはフランスのインソール製造メーカーで、フランスオリンピック代表も見ているおすすめのインソールです。かかとをすっぽりと包み込んで捻挫を予防してくれるインソールは登山中でも安心して歩くことができると評判のインソールです。

評価

利用者の声

かかとの痛みを解消したくて購入しました。通勤靴、登山靴と常用しています。痛みは和らぎ、なかなか調子いいみたいです。

初めてインソールを使用したので、他のものと比較はできないのですが、足裏にフィットするので歩きやすく、疲れも軽減された気がします。

シダスのインソールの良さは、知ってるので 期待して購入 トレッキングシューズの純正インソールと重ねて 罫書き ハサミでカット 斜めに切るのがじゅんのフット性が良いです。
純正インソールよりはるかにクッション性が良いです。 元々靴の形状が足と ジャストフィットしてないとこのインソールの効果が発揮されないでしょう。

ご購入はこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は登山靴におすすめの中敷についてお話しました。登山靴に大切な要素は、①クッション性と②剛性の二つの機能を損なわないことでしたね。そのためにはクッション性の中敷を安易に使うのは好ましくありません。

まずはご自身に合った中敷を選ぶことが大切です。

参考になりましたら是非シェアをお願いします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Nakayamaのアバター Nakayama 代表取締役

2015年にインソールBiontechに出会い、インソールや足、靴の勉強を始めながら代理店としてスタートしました。当時は右も左もよく分からない状態でしたが、いろんな方の助言や指導を下にBiontechの拡販と行っております。
執筆については代表の私が直接執筆しております。
他にも写真撮影やレビューなどを行っております。
インソールを8年販売してきた経験からインソールや靴、足に関するコンテンツの作成と監修を行っております。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次