テニスシューズでおすすめインソールを選ぶ4つのポイント!

意外とテニスで重要視されていないのが中敷きです。テニスシューズはこだわるけど、テニスシューズに入れる中敷きにもこだわる人はあまりいません。プロのアスリートは必ず自分に合った中敷きを履いています。テニスだけではなく、サッカーやフィギュアスケートでも中敷きを履いています。

しかしいざ中敷きを探してみても、種類がたくさん。100種類以上の中敷きがあります。そんなに種類があってはテニスシューズに入れる中敷きを選ぶのも一苦労です。

そこで今回はなぜテニスシューズに中敷きが必要なのか。そしておすすめのテニスシューズの中敷きについてお話していきます。

スクロールできます
テニスにおすすめ
インソール
購入サイズ特徴
Amazon
楽天
22.5~28.0cmコスパがいいインソール

BMZ インソール
Amazon
楽天
22.0~28.0cm自衛隊用に開発された
耐久性が高いインソール

SORBO(ソルボ) ソルボライト
Amazon
楽天
22.0~29.0cm卵を落としても割れない
ふわっふわの人工筋肉ソルボセイン

SUPERFEETTRIMFITGREEN
Amazon
楽天
21.0~30.0cmインソール大手
かかとが安定してパフォーマンスアップ

シダスラン3Dプロテクト
Amazon
楽天
22.0~29.5cmテニスの本場フランス製インソール
目次

テニスシューズでおすすめインソールを選ぶ4つのポイント!


日本では毎日10000人、一年間で360万人が捻挫の怪我をしているそうです。日本の総人口の3-5%は捻挫をしていることになります。捻挫をしている人の多くはスポーツをしているときに発症しています。

そしてスポーツの障害で一番多いのが捻挫です。この捻挫を予防できるのが中敷きなのです。捻挫はジャンプするスポーツ、サッカーやバレー、テニスに多い障害です。

ではなぜ捻挫をしてしまうのでしょうか。見ていきましょう。

テニスシューズに中敷きを入れて捻挫を予防しよう

ジャンプすると地面に対する角度と体の軸がずれてしまいます。身体の軸は外側に向かっていますから、この状態で着地をすると足首が外側に倒れやすくなるのです。


中敷きはテニスでジャンプしたときも足首が倒れて捻挫しないようにサポートすることができます。テニスシューズに中敷きを入れるだけでサポートしてくれるのです。

ただすべての中敷きがテニスシューズに入れるだけでサポートしてくれるわけではありません。テニスシューズに合った中敷きを選択する必要があります。またかかとをすっぽりと包み込むと足首が倒れにくくなります。

ポイント!
①足首は非常に倒れやすい
②テニスシューズに中敷きを入れると捻挫を予防できる
③かかとを包み込む中敷き

テニス中にアーチが下がる!?


捻挫の次に大切なことが、足のアーチについてです。

合わせて読みたい記事

アーチは筋肉と靭帯でできています。したがってテニスをしていると疲労によってアーチが下がってきます。アーチが下がってしまと足底筋膜を引っ張ったり、アキレス腱を引っ張りますので、足に障害を引き起こす可能性が出てきます。

そこでアーチをサポートする中敷きが有効です。但しアーチは人によって形状がまちまちですので、不用意に「アーチサポート」中敷きをテニスシューズに入れてはいけません。足にフィットできる中敷きをテニスシューズに入れるようにしましょう。

💡ポイント
  1. 疲労によってアーチは下がっていく
  2. アーチが下がると足に負担がかかる
  3. 安易にアーチサポート中敷きをテニスシューズに入れてはいけない

クッション性中敷きをテニスシューズに入れてはいけない!


これもよくあることですが、テニスシューズにクッション性の中敷きを入れてはいけません。理解しやすいように砂浜で走ることをイメージしてください。砂浜ではうまく走れませんよね?きっと地面が砂浜よりもアスファルトなど、硬いほうが走りやすいはずです。


歩く・走る。踏ん張るためには、地面からの反発力が必須なのです。クッション性の中敷きをテニスシューズに入れてしまうと、反発力が下がり、パフォーマンスが落ちてしまいます。

ポイント
①クッション性中敷きはダメ!
②パフォーマンスを最大限に引き出すためには硬い中敷きをテニスシューズに入れる

グリップ力を上げる

そして最後に大切なのがグリップ力を上げることです。グリップ力というと、上半身や手に注目されがちですが、下半身も大切です。砂浜のような足元が不安定の状態では、まともにテニスラケットを振ることはできないでしょう。

そこで中敷きをテニスシューズに入れてグリップ力を強化することが大切です。

テニスシューズ用中敷きの選ぶポイント


それではテニスシューズに中敷きを入れるときのポイントについてまとめてみましょう。

①捻挫防止のためにかかとを包み込む中敷きをテニスシューズに入れること
②自分に合ったアーチサポート中敷きをテニスシューズに入れること
③クッション性のない中敷きをテニスシューズに入れること
④土台を安定させてグリップ力を上げる

でした。

スクロールできます
テニスにおすすめ
インソール
購入サイズ特徴
Amazon
楽天
22.5~28.0cmコスパがいいインソール

BMZ インソール
Amazon
楽天
22.0~28.0cm自衛隊用に開発された
耐久性が高いインソール

SORBO(ソルボ) ソルボライト
Amazon
楽天
22.0~29.0cm卵を落としても割れない
ふわっふわの人工筋肉ソルボセイン

SUPERFEETTRIMFITGREEN
Amazon
楽天
21.0~30.0cmインソール大手
かかとが安定してパフォーマンスアップ

シダスラン3Dプロテクト
Amazon
楽天
22.0~29.5cmテニスの本場フランス製インソール

おすすめのテニスシューズ用中敷き

それではテニスシューズにお勧めの中敷きについて見てきましょう。

コスパ〇2足分セットのお買い得インソール

出典:Amazon

こちらのインソールはコスパがいいと口コミでも話題のインソールです。2足分でこの値段なので消耗が激しいテニスにぴったり!アーチサポートも入っているので疲れにくく足にフィットできるインソールです。

ご購入はこちら

BMZ自衛隊インソール

出典:Amazon

BMZは日本の会社が作るアーチサポートインソールです。こちらのモデルは自衛隊に採用されているインソールで長時間歩いたり、テニスをしても足が疲れにくいと話題のインソールです。

アーチサポートインソールは海外製が多いですが、足の形は日本人とは違いますので日本人に合ったBMZのインソールはおすすめですよ。

評価

ご購入はこちら

ソルボ インソール ライト

出典:Amazon

ソルボライトは人工筋肉ソルボセインで作られたインソールでアーチもサポートしてくれるおすすめのインソールです。テニスやランニング、バドミントンなどのジャンプをするスポーツに最適で、ステップ時に足にかかる負担を軽減してくれます。

評価

ご購入はこちら

インソール・中敷 BAREFOOT

出典:楽天

BAREFOOTのインソールは7段階で調節できるのが特徴のインソールです。自分の足にフィットするようにカスタマイズできるので、足にフィットしてテニスをしても疲れにくくなります。

評価

ご購入はこちら

足底筋膜炎インソール専門店

スーパーフィート

出典:Amazon

スーパーフィートもテニスシューズに最適な中敷き。かかとを包み込んで、足の機能を最大限生かすために設計された中敷きです。多数のテニスプレイヤーが使っています。

スーパーフィートでもおすすめなのが、カスタム中敷きのCustom GREENです。但し、Custom GREENは高いため、まずはTRIMなどから試してみると良いでしょう。

評価

ご購入はこちら

シダス ラン3D

出典:Amazon

シダスはフランスのインソールメーカーでオリンピック選手にインソールを提供しています。ヨーロッパはテニスが盛んなので、そこで作られるシダスのインソールはテニスにぴったり!ホールド感が良くなり、足が滑らずに踏ん張りが利くのでパフォーマンスの向上が期待できます。

評価

ご購入はこちら

ソルボ インソール アスリート

出典:Amazon

ソルボアスリートは先ほどご紹介したソルボライトのアスリート版です。ジャンプ時の安定性を高めて反発力もあるのでパフォーマンス向上も期待できます。

評価

ご購入はこちら

ニューバランスRCP280

出典:Amazon

ニューバランスが発売するRCP280もテニスにおすすめのインソールです。アーチサポートがあり、足にフィットする感覚が良くテニスをするときに踏ん張りがきくのでパフォーマンスアップが期待できます。

ミズノインソールマイルドクッション

出典:Amazon

テニスシューズが強いミズノから発売中のテニス専用インソール、マイルドクッション。ミズノのテニスシューズを履いているならぜひおすすめしたいインソールです。クッション性は硬めでガイドになるシール付きなのでテニスシューズにぴったりフィットします。

オーダーメイドインソール

カスタムバランスはオーダーメイドのインソールの中では比較的値段が安くて購入しやすいインソールです。

テニスにも向いていて軽くてフィット感がいいのでおすすめです。詳しくは「【カスタムバランスレビュー】使い心地は?寿命は?」をご覧ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はテニスシューズに入れる中敷きについてお伝えしました。テニスシューズに最適な中敷きは、

①捻挫防止のためにかかとを包み込む中敷きをテニスシューズに入れること
②自分に合ったアーチサポート中敷きをテニスシューズに入れること
③クッション性のない中敷きをテニスシューズに入れること
④土台を安定させてグリップ力を上げる

でした。

ぜひ参考にしてみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Nakayamaのアバター Nakayama 代表取締役

2015年にインソールBiontechに出会い、インソールや足、靴の勉強を始めながら代理店としてスタートしました。当時は右も左もよく分からない状態でしたが、いろんな方の助言や指導を下にBiontechの拡販と行っております。
執筆については代表の私が直接執筆しております。
他にも写真撮影やレビューなどを行っております。
インソールを8年販売してきた経験からインソールや靴、足に関するコンテンツの作成と監修を行っております。

目次