【ゼロインソールレビュー】レジェンド松下のおすすめインソールを実際に使ってみた

ゼロインソールはレジェンド松下が番組で紹介してからわずか30分で完売してしまった話題のインソールです。名前の通り重力が0になるような新感触が得られるということで気持ちいいクッション性も備えた立ち仕事などでおすすめのインソールです。さらに体のバランスも良くなるので営業職など長時間歩く方にもおすすめです。

この記事ではゼロインソールについてレビューいたします。

目次

【ゼロインソールレビュー】レジェンド松下のおすすめインソールを実際に使ってみた


ゼロインソールの特徴やメリットをまとめてみました。

ゼロインソールの一番の特徴は圧倒的なクッション機能です。かかとと指の付け根にGゼロインソールの特徴となっている突起物が配置されていて、足の滑りを防止してくれるので靴の中で足が動くことがありません。さらにこの突起はクッション性も良くしているので長時間歩いていても足が痛くなりにくそうです。

かかととつま先以外の部分には黒い生地が貼られていて、黄色いGゼロジェルの素材と比べるととても肌さわりが良くて気持ちいい素材になっています。黒い生地には抗菌防臭効果があるので、長時間歩いても臭いの原因となる雑菌の繁殖も抑えてくれるので快適に過ごすことができます。

他にも低反発インソールの中ではGゼロインソールの重さは軽いので足の負担にならないなどの特徴があります。

Gゼロインソール使い方

Gゼロインソールの重さは51g


まずはGゼロインソールの重さを実際に計ってみました。重さは51gで低反発インソールと言われるソルボソフソールと比較すると軽いインソールでした。

スーパーフィートやシダスなどのインソールはGゼロインソールと比較するともっと軽いですが、これらのインソールはクッション性が少ないため低反発素材を採用したインソールの中ではGゼロインソールはとても軽い部類のインソールです。

Gゼロインソールのかかとと指の付け根


Gゼロインソールのかかとと指の付け根には吸盤のような突起物があります。この突起物はクッション性をよくして足の滑りを防止してくれる素材です。


このイラストのように、着地はかかとから、そしてけり出しはつま先立ちになって足の指の付け根に力を入れるので、かかとと指の付け根を吸盤の突起にすることで滑りにくくしてスムーズに歩くことができます。

またGゼロインソールの素材自体も柔らかい素材で、かかとや指の付け根以外もクッション性が高くなっているので、とても快適に歩くことができます。

立ち仕事や営業など長時間歩いた時に足裏が痛くなる方におすすめです。

Gゼロインソールのアーチやヒールカップは?スポーツに合うのか


Gゼロインソールは低反発素材を使っているので、スポーツ用のインソールに見られる深いヒールカップやアーチサポートのような効果は残念ながら少ないのが実情です。

スポーツでGゼロインソールを着用する場合は、以下の症状が出ているときにおすすめです。

  • 足裏が痛い
  • タコ・魚の目ができている
  • 足底筋膜炎

足裏が痛くなったり、タコや魚の目ができている方は、足が靴の形に合っていないことが多く、Gゼロインソールで足圧を分散することで軽減できます。Gゼロインソールはクッション性が高いので、足圧分布を均一にしてくれます。

タコや魚の目は防御創と言われていて、その部分に圧力がかかることでできるのでGゼロインソールはおすすめです。

Gゼロインソールは赤ちゃんの肌と同じ柔らかさ


Gゼロインソールの柔らかさを硬度計で計ってみるとA25であることが分かりました。A25はタイヤよりも柔らかく、赤ちゃんの肌のようなぷにぷにした触感と同じになります。

また簡単に丸めることもできるほど柔らかい素材でGゼロインソールを使うと足と靴に密着してくれるのが分かります。

Gゼロインソールの厚みは0.5cm


Gゼロインソールの厚みを計ってみると、つま先側は0.5cm、かかとは少し盛り上がっていて1.0cmでした。とても薄いインソールですので、靴を選ばないのがいいです。

実際に靴にGゼロインソールを入れる場合は、すでに入っているインソールを取り出してからGゼロインソールを入れることをおすすめします。そうしないと足の甲が靴に当たってしまって靴擦れになることがあります。

また革靴のようにインソールがない場合は、足の甲に0.5cm余裕があるかどうかチェックしてみましょう。余裕があるならGゼロインソールを入れても大丈夫です。

ゼロインソールの口コミは?


アマゾンでGゼロインソールを購入してみた人の口コミをまとめてみました。買った人はレジェンド松下の紹介を見て買った人が多く、履いてみると疲れが軽減するという声が多かったです。また膝や腰が痛くならなくなったという声もあります。

実演販売では効果を高く見せるやり方をしているので、重力が0になると思い込んで買ってみると予想と違ったという声も多いので、あまり大きな期待は禁物です。

すでにお話しした通り、

  • 足裏が痛い
  • タコ・魚の目ができている
  • 足底筋膜炎

の方におすすめです。
またスポーツ用でインソールを考えている方は、Gゼロインソールよりもアーチサポートインソールの方がパフォーマンスもアップするのでそちらを検討してみるのがおすすめです。

Gゼロインソールの種類

Gゼロインソールは種類はあまりないですが、2種類用意されています。最近になってGゼロインソールDXが発売されました。かかとと付け根の部分も黒い起毛生地で覆われているので、露出していたクッションが気になっていた方に朗報です!

Gゼロインソールレビューまとめ

この記事ではGゼロインソールについてレビューをしました。まとめてみると

Gゼロインソールレビューまとめ
  • 立ち仕事・営業にはおすすめ
  • スポーツには向かない
  • 足裏が痛い方におすすめ

です。

また実演販売や番組を見てほしい!!と思った方はそこまで大きな期待は持たない方がいいかもしれません。

実際に実演を見て買ってみた人からも、重力0って何?クッション性がもっと高いと思った。などの否定的なコメントもあります。

もちろんGゼロインソール自体はいいクッション性インソールなので、それですべてを解決できると過度な期待は持たないようにしましょう。

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この記事を書いた人

Nakayamaのアバター Nakayama 代表取締役

2015年にインソールBiontechに出会い、インソールや足、靴の勉強を始めながら代理店としてスタートしました。当時は右も左もよく分からない状態でしたが、いろんな方の助言や指導を下にBiontechの拡販と行っております。
執筆については代表の私が直接執筆しております。
他にも写真撮影やレビューなどを行っております。
インソールを8年販売してきた経験からインソールや靴、足に関するコンテンツの作成と監修を行っております。

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