靴洗いま専科2レビュー!小型の靴専用洗濯機

靴洗いま専科2は名前の通り、靴を洗うための専用洗濯機です。普通の洗濯機で靴を洗おうとすると、ガタンガタンとすごい音を立てたり、洗濯機が汚くなったりと面倒ごとばかり発生しますが、靴洗いま専科2を使えばそのような困りごとがなくなります。値段も10000円台とお買い得なので、一台持っているだけで靴を清潔に使うことができる便利な家電です。

この記事では靴洗いま専科2を実際に購入してレビューしていきます。

目次

靴洗いま専科2の特徴とは

靴洗いま専科2を使ってみて分かった特徴をまとめてみました。靴洗いま専科2という名前から分かる通り、スニーカーやパンプスなどの専用洗濯機で、洗いからすすぎまで行うことができます。

靴を洗うと洗濯機にぶつかって大きな音が出ることが多いですが、靴洗いま専科2は静音設計がされていて大きな音を立てにくくなっています。

重さは4.5kgと思ったよりも軽い設計になっていて持ち運びしやすいのが特徴です。普段は物置にしまっておいて、使いたくなったら手で運ぶことができます。

靴洗いま専科2は10000円台で購入することができるので、とてもお買い得な洗濯機です。靴の洗濯はもちろん、汚れが目立つ作業着など衣類洗濯機で洗いたくないものも洗うことができます。

では実際に靴洗いま専科2を使ってスニーカーを洗ってみたいと思います。

靴洗いま専科2を使ってスニーカーを洗ってみる

靴洗いま専科2を使ってスニーカーを洗ってみる

こちらの写真は靴洗いま専科2を使ってナイキのスニーカーオケトを洗ってみた結果です。画像が分かりにくいですが、アッパーはかなり汚れていたので、その汚れがきれいに落ちているのが分かります。靴ひもがないのは、靴ひもが靴洗いま専科2のブラシに巻き込まれるため、巻き込み防止のために外して洗っています。

こちらが靴洗いま専科2の本体です。重さは5.4kgでお米の重さと同じくらいの重さです。

蓋を開けてみると大きなブラシがついています。このブラシを使って水流を起こすと同時にスニーカーをごしごしと洗っていきます。

靴洗いま専科2のトップには水の注入口とタイマー、コース洗濯のつまみが用意されています。タイマーは15分まで設定することができます。脱水は靴洗いま専科2ではできませんので、洗った後にスニーカーを日陰干しで自然乾燥させる必要があります。

水を入れるためには専用のホースがついていて、ホースを蛇口に挿入すれば注水することができます。特別な器具は必要ありません。

靴は大人用が27cmまでを1足、子供用なら2足まで洗うことができます。靴洗いま専科2にセットするときは靴底が外側に向けるようにセットする必要があります。

内側に向けると音が大きくなったり、ブラシがアッパーに当たらず、洗濯効果が薄れる可能性もあるので注意しましょう。

注意点
  • 大人の靴は27cmまで
  • 大人の靴は1足まで
  • 子供の靴は2足まで

側面には排出口がついています。排出口のホースを下に向けると靴洗いま専科2の水が抽出されますので注意しましょう。

注意点
  • ホースを下に向けない
  • 水を入れるときはホースの高さ以上入れない

靴洗いま専科2に水を入れるときには専用のホースを使って注水するのがおすすめです。蛇口は何もアタッチメントがない状態でないと取り付けられません。手で押さえながら水を入れていきます。

ホースを使って水を注入していきます。水の量はできるだけ多めに入れておくことが重要です。スニーカーが見えなくなるほどだと、洗濯してブラシが回っているときに飛び出てしまうことがあったためです。

また洗剤は少量を入れるようにしましょう。衣類用の洗剤で十分です。

これは少し洗剤の量が多くなってしまった例です。すすぎをすれば大丈夫ですが、すすぎの回数を減らすためにも洗剤の量はできるだけ少なめにしておきます。タイマーは通常であれば8分セットするだけでOKです。

スニーカーの汚れがひどい場合は12分セットすると汚れが落ちやすくなります。

洗い終わったら排出口を下げて水を抜いていきます。ホースを下げるとすぐに水が出てきますので注意しながらホースを下げるようにしましょう。

水を抜いた状態です。泡が残っているので、泡がなくなるまですすいでいきます。いったん排出口を上げたあと、注水ホースを使って水を入れてきます。すすぎは3分ほど行えば十分です。泡が残っている場合はすすぎを複数回行います。

気になる靴洗いま専科2の騒音レベル

靴洗いま専科2を使うときに気になるのが騒音です。実際に計ってみると洗濯中の騒音で68.9dBでした。デパートと同じ騒音レベルです。洗濯機よりは若干小さいほどの騒音です。

また靴洗いま専科2の置く場所が振動する場所だとさらに大きな音がします。硬い地面の下にセットするのがおすすめです。

靴洗いま専科2を使う重要性

足の嫌な臭いは、水分(汗)、雑菌、栄養分(垢など)が揃うと、雑菌が繁殖して嫌な臭いを放出します。

足や靴下は毎日洗う人が多いと思いますが、肝心の靴は毎日洗う人はほとんどいません。これが足が臭くなる原因です。

しかし靴を手洗いするのはとても大変で時間がかかります。そんな時に活用したいのが靴洗いま専科2なのです。靴洗いま専科2なら靴専用の洗濯機なので汚れや音を気にすることなく洗うことができます。

靴洗いま専科2の説明書

説明書をなくした方は公式HPで靴洗いま専科2の説明書をダウンロードすることができます。

靴洗いま専科2の価格は

靴洗いま専科2の価格を調査してみました。現時点での調査のため値段が変わっている可能性がありますのでご注意ください。

  • アマゾン:10,400円
  • 楽天:9,490円
  • ヤフーショップ:9,530円
  • ヨドバシカメラ:11,000円

一番安いのは楽天市場でした。

アース線の接続は注意

靴洗いま専科2にはアース線がついていますが、エアコンや電子レンジ、冷蔵庫のような設置型として使う人は少ないため、アース線が取り付けられるコンセントを持っている人は少ないかと思います。

ベストはアース線を取り付けるか、アース線がないのであれば工事をすることです。

できない場合は壁や天井に這わせて固定するのもおすすめです。ただしその方法でOKとは言えませんので自己責任でお願いします。

まとめ

この記事では実際に靴洗いま専科2を使ってみてレビューしました。もう一度靴洗いま専科2の特徴をまとめてみると

▼靴洗いま専科2のメリット▼
  • 靴専用の洗濯機
  • 大きな音が鳴らない静音設計
  • 重さ5.4kgの軽量
  • \12800とお買い得
  • 洗い・すすぎができる

靴を今まで手洗いしてきた方は靴洗いま専科2を使うと時短することができます。試してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

Nakayamaのアバター Nakayama 代表取締役

2015年にインソールBiontechに出会い、インソールや足、靴の勉強を始めながら代理店としてスタートしました。当時は右も左もよく分からない状態でしたが、いろんな方の助言や指導を下にBiontechの拡販と行っております。
執筆については代表の私が直接執筆しております。
他にも写真撮影やレビューなどを行っております。
インソールを8年販売してきた経験からインソールや靴、足に関するコンテンツの作成と監修を行っております。

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