rigの日本製リカバリーサンダルレビュー!サイズ感や口コミ・評価

リグ リカバリーサンダル
総合評価
( 4 )
メリット
  • 日本人の足にフィットしやすい
  • 柔らかくて気持ちいい
  • スポーツサンダルタイプ
  • グリップ力がいい
  • 足を前に出しやすい
デメリット
  • 重い
  • 高価格帯

リカバリーサンダルのブランドを10足も履いてわかったことなんですが、ほとんどが海外製で日本製のリカバリーサンダルがない・・・。

日本人と欧米人の足って形が違うので合わないことが多く、日本メーカーでリカバリーサンダルを出してほしいと日頃から思っていました。

そんな時に見つけたのがrigのリカバリーサンダルです。

2019年に誕生した日本人の足に最適設計されたリカバリーサンダルブランドで、足のフィット感がよく、愛用しているアスリートも多い、今おすすめのブランドです。

この記事では実際にrigのリカバリーサンダルを履いてみてメリットやデメリット、口コミや評判についてお伝えしていきます。

*rigの商品はrig footwear様からご提供いただきました。

メリットデメリット
日本人の足にフィットしやすい
柔らかくて気持ちいい
スポーツサンダルタイプ
グリップ力がいい
足を前に出しやすい
重い
高価格帯
目次

rigのリカバリーサンダルの詳細

rigのサンダルは日本のメーカーであるrig footwearが開発した日本のリカバリーサンダルメーカーです。リカバリサンダルというと海外製が多く、欧米人の足に合ったデザインがされていますので、日本人の足には合いません。

rigのリカバリーサンダルは日本人の足に合わせて最適設計されているのでおすすめです。特徴としては

  • 日本人の足にフィットしやすい
  • 柔らかくて履き心地がいい
  • リカバリーサンダルとしては珍しいスポーツサンダル
  • グリップ力がいい
  • 足が前に出やすい

などがあります。

日本人の足にフィットする

日本人の足は甲高幅広と言われる通り、甲が高く、幅が広いのが特徴です。このことが原因で靴選びに難儀する方も多いかと思います。

rigのサンダルはスポーツサンダルにすることで、足の甲や足の幅をベルトで調節できるので、どんな足にもフィットやすいのがメリットです。

かかとに一か所、足の甲から付け根にかけて3か所、合計4か所のバンドが設置されています。

このバンドを緩めたり、きつくすることで足に最適なサイズに調整することができます。

実はこのようなバンドの調整、サンダルでは当たり前にありますが、リカバリーサンダルだとほとんどないのです。

今まで履いてみたリカバリーサンダルの写真を並べてみますが、どれもスライド方式やフリップフロップ方式でサイズの調整ができません。

足にフィットすればいいのですが、中には合わない人もいるのでストレスになることもあります。

その点、rigのリカバリーサンダルはバンドで足にフィットするように調整できるので、日本人の足のように甲高幅広でも合わせやすいのです!

柔らかくて履き心地がいい!

rigのアウトソールはプニプニで柔らかい素材が採用されています。

ピタッと足に吸い付くようなフィット感があります。他のサンダルと柔らかさを比較してみると

rigが20A、ウーフォスが20A、クロックスが25Aとウーフォスと同等の柔らかさということが分かります。

硬度の見方

高度の単位はAで表され、数字が高いほど硬いことを示します

ウーフォスのような柔らかいリカバリーサンダルを探している方にピッタリです。

スポーツサンダルタイプ

スポーツサンダルタイプのリカバリーサンダルは珍しくて、筆者はrigのリカバリーサンダルしか見たことがありません。リカバリーサンダルというと室内で履く方も多いので、スライド式やフリップフロップ式が多いです。

元々rigは日本人アスリートと開発したサンダルなので、外出用やスポーツ前後に履くサンダルとして開発されたこともその要因です。

特にスポーツ後は疲れているので、足の疲労を少しでも和らげるためにリカバリーサンダルを履くことで疲労を軽減したいところです。

rigのリカバリーサンダルはスポーツサンダルなので、履きやすく、脱げにくいので外出時に履いても安心です。

グリップ力がいい

rigのリカバリーサンダルは外出時やスポーツ時を想定されているので、アウトソールもしっかり作られています。スニーカーにも使われていそうな溝が掘っているのでグリップ力がよく滑りにくいサンダルです。

ほかのブランドとも比較してみますが、シンプルな溝が多いので、rigのリカバリーサンダルは外出時やスポーツの時に活躍してくれそうです。

足が前に出る

rigのリカバリーサンダルを側面から見ると、つま先が上側に反り返っていることが分かります。

つま先が沿っていると、足を前に出しやすく、歩きやすくなります。

このイラストのように離地するときにはつま先で地面を蹴りだすので、つま先立ちになります。

rigのリカバリーサンダルのようにつま先が上向きになっていると、つま先立ちの体制になりやすいので足が自然に前にでやすくなります。

rigリカバリサンダルのデメリット

rigリカバリサンダルのメリットについてお伝えしましたが、デメリットもあります。この記事ではデメリットについても赤裸々にお伝えします。

サンダルが重い

同じサイズのサンダルの重さを比較すると、ウーフォスが129g、クロックスが204gですが、rigは312gと重くなっています。

重くなるのも当たり前で、スポーツサンダルとしてバンドがたくさんついているからです。

リカバリサンダルと比較すると重い印象が残りますが、実際に履いてみるとそこまで重くは感じないので私は履きやすかったです。

またスニーカーでは300g台は普通の重さなので、スニーカーやスリッポンと同じと思えばそこまで重さは考えなくていいでしょう。

価格帯

リカバリーサンダルの値段は様々ですが、rigはその中でも高価格帯のサンダルに該当します。

アウトドア向けやスポーツ向け、外出向けとして考えれば、リカバリーサンダルの中でも高機能のサンダルと言えるので、値段が高いもの分かります。

あとは知名度がほかのブランドよりも低いことは否めないので、もっと広がることで価格帯も下がってくることを期待したいですね。

rigのサイズ感

靴を選ぶときに困るのがサイズ感です。せっかく高いお金を出してリカバリーサンダルを購入したのに、サイズが合わないと履けなくなってしまいます。

私の足のサイズは25.5cmですが、25.5cmのrigのサンダルを履いてみると、ジャストサイズでした。

またrigのサンダルはバンドでサイズ調整できるので、他のブランドと比較してもサイズ感に迷わなくても大丈夫です。

まとめ

この記事ではrigのリカバリーサンダルについてレビューをしました。

rigのリカバリーサンダルは他のブランドと比較しても特徴が多いので、アウトドアやスポーツをしている人、外出の時にリカバリーサンダルを履きたい方におすすめのサンダルです。

メリットデメリット
日本人の足にフィットしやすい
柔らかくて気持ちいい
スポーツサンダルタイプ
グリップ力がいい
足を前に出しやすい
重い
高価格帯

また他にもいろんなブランドのリカバリサンダルがありますので、「【2024年最新版】おすすめのリカバリーサンダル17モデルを比較ランキング」の記事もご覧ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Nakayamaのアバター Nakayama 代表取締役

2015年にインソールBiontechに出会い、インソールや足、靴の勉強を始めながら代理店としてスタートしました。当時は右も左もよく分からない状態でしたが、いろんな方の助言や指導を下にBiontechの拡販と行っております。
執筆については代表の私が直接執筆しております。
他にも写真撮影やレビューなどを行っております。
インソールを8年販売してきた経験からインソールや靴、足に関するコンテンツの作成と監修を行っております。

目次