靴の下敷きは疲労や足・腰・ひざの衝撃吸収や足の裏の痛みを軽減できます。しかしアマゾンや楽天市場、東急ハンズで靴の下敷きを探すとたくさんの種類があって、選ぶのが大変ですよね。アマゾンや楽天などのECサイトでは数百種類の靴の下敷きが販売されているそうです。
そこで今回はおすすめの靴の下敷きについてお伝えいたします。
靴の下敷きおすすめ | 購入 | サイズ | 特徴 |
---|---|---|---|
紙製中敷 アシート |
Amazon
楽天 | 23.0~27.0 | 紙製で使い捨てインソール |
Amazon
楽天 | 22.5~28.0cm | コスパがいいインソール | |
SUPERFEETTRIMFITGREENスーパーフィート |
Amazon
楽天 | 21.5~27.0cm | 足の疲労を軽減 オーバープロネーションを防止 |
自衛隊 インソール |
Amazon
楽天 | 22.0~28.0cm | 自衛隊向けに開発されたインソール |
バネ インソール バランス機能UP |
Amazon
楽天 | 22.0~29.5cm | 日本メーカーが開発 |
SORBO(ソルボ) DSIS ソルボメディ |
Amazon
楽天 | 22.0~26.5cm | 卵を落としても割れない人工筋肉 |
【2024年最新版】靴の下敷きおすすめランキング10選
おすすめの靴の下敷きについてお話しする前に、まずは靴の下敷きの歴史から見てきましょう。なぜ下敷きの歴史が重要なのかというと、下敷きの歴史を知ることでなぜ下敷きが開発されたのかが分かるからです。
靴の歴史は5000年ありますが、下敷きは100年ほどしかありません。靴の下敷きは1929年にスポルティング社から発売されました。どんな靴の下敷きかというと、足のアーチをサポートするタイプです。
アーチサポートとは
足にはアーチが3つあります。
- 外側縦アーチ
- 内側縦アーチ
- 横アーチ
なぜ3つあるのかというと、3点支点はもっとも直立歩行する上で安定するからです。カメラも一脚よりも三脚の方が安定して立つことができます。つまりアーチとは人間が二足歩行する上で安定的に歩行するために手に入れた方法なのです。アーチは動物では人間しか手に入れていません。
アーチの機能とは
ではアーチにはどんな機能があるのでしょうか。これも3つ機能があります。
- 安定性
- 衝撃吸収
- 推進力
安定性はすでにお話しした通りです。
衝撃吸収は、接地の瞬間かかとから着地します。そのかかとが柔らかくなることで衝撃を吸収する機能です。
推進力は、衝撃吸収と相反する機能です。歩行するための推進力を得るためには、剛性のある足が必要です。例えば皆さんが砂浜とコンクリートで競争することをイメージしてください。どちらが早く走れるでしょうか?砂浜は足が取られて、不安定になってしまうので、うまく走れないと思います。
つまり衝撃吸収のためにクッション性がある足のままでは、うまく走れないのです。設置した時はクッション性の足、蹴りだすときは剛性のある足に切り替わります。
洗濯よりも効率的!消臭する靴の下敷きの選び方
足や靴の嫌な臭いをなくすために消臭できる靴の下敷きが欲しい方も多いと思います。
そもそも嫌な臭いは汗が原因ではなく、汗を栄養として繁殖する雑菌が原因なのです。足や靴下を毎日洗うのに、靴や下敷きは毎日洗わないので殺菌が繁殖して嫌な臭いを放ちます。
こんな時は紙製の使い捨ての下敷きを使うととても効果があります。
一足100円以下なのでとてもお買い得な下敷きです。私も節約のために2-3日したら交換して使っていますよ。
100均の下敷きはどう?
お買い物ついでにお散歩してきた!右足が左足より1センチ近く小さいから、靴のサイズが合ってなくて土踏まずに隙間があいたり足が滑るせいで疲れるのかな?って事で100均で中敷きとかサイズ調整クッション買ってきた。とりあえず色々試しながら歩きまくろー! pic.twitter.com/bYQepCCKJj
— とんじる33 (@kioGYirGdI5QjD8) 2017年10月9日
ダイソーやセリアなどの100均でも靴の下敷きがとても充実しています。
- ジェルの下敷き
- PUフォームの下敷き
- ハーフインソール
ジェルの下敷きは滑り止めの効果もあるので、前滑りしやすいパンプスやヒールにお勧めの下敷きです。PUフォームは抗菌性があったり、通気性があるのでサイズ調整やクッション性を求める方にお勧めです。
また今はいている靴がサイズがぴったりで靴の下敷きを入れてしまうときつくなってしまう方には、ハーフインソールを使うといいでしょう。
靴の下敷きがずれるときの対策は?
靴の下敷きを入れると困るのが、歩いているうちにずれてきてしまう症状です。その原因は大きく分けて2つあります。
足が靴の中で動くとずれる
靴は足よりもつま先が1.0cm空くのがちょうどいい大きさだと言われています。それよりも隙間があると、歩いているときに足が靴の中で動いてしまうため、下敷きまでもがずれてしまいます。
靴と下敷きの大きさがあっていない
また、その下敷きが靴よりも小さくて、ずれてしまうこともあります。下敷きは書かれているサイズよりも若干大きく作られていて、はさみでカットします。
その時にカットしすぎて小さくできてしまうことが原因です。
下敷きがふにゃふにゃでずれることも
また100均の靴の下敷きに多いですが、素材が弱すぎて歩いているうちに波打ってずれてしまうこともあります。
歩いているときに靴の下敷きがずれないためには
- 靴はサイズが適当なものを選ぶ。靴が大きい時は厚みのある下敷きを入れる
- 下敷きをはさみでカットするときは今入っている下敷きを取り出して、それを見本にして切る
- 素材が薄い下敷きは選ばない
この三つを選ぶ基準として考えることで、ずれを防止することができます。
靴の下敷きおすすめ | 購入 | サイズ | 特徴 |
---|---|---|---|
紙製中敷 アシート |
Amazon
楽天 | 23.0~27.0 | 紙製で使い捨てインソール |
Amazon
楽天 | 22.5~28.0cm | コスパがいいインソール | |
SUPERFEETTRIMFITGREENスーパーフィート |
Amazon
楽天 | 21.5~27.0cm | 足の疲労を軽減 オーバープロネーションを防止 |
自衛隊 インソール |
Amazon
楽天 | 22.0~28.0cm | 自衛隊向けに開発されたインソール |
バネ インソール バランス機能UP |
Amazon
楽天 | 22.0~29.5cm | 日本メーカーが開発 |
SORBO(ソルボ) DSIS ソルボメディ |
Amazon
楽天 | 22.0~26.5cm | 卵を落としても割れない人工筋肉 |
お奨めの靴の下敷きとは
ではおすすめの靴の下敷きについてお伝えしていきます。靴の下敷きにはアーチサポートが重要であることをお話ししましたので、そのタイプの靴の下敷きをご紹介していきます。
コスパ最強の靴の下敷き
こちらはアーチのサポートをしてくれるコスパがとてもいい靴の下敷きです。衝撃吸収はもちろんのこと、防臭加工もしているので忙しいサラリーマンにおすすめの靴の下敷きです
ご購入はこちら
オーバープロネーションの王道!スーパーフィート
スーパーフィートは初めてオーバープロネーションに着目して開発された靴の下敷きです。スーパーフィートはアメリカで開発され、整形外科にも推奨される靴の下敷き。かかとはオーバープロネーションを防止するために、すっぽりと包み込む特許形状になっています。
ご購入はこちら
靴の下敷きの老舗!シダス
シダスはスーパーフィートと双璧をなす靴の下敷きのメーカーです。販売量はスーパーフィートを超えています。シダスの特徴はクッション性と反発性を両立させた靴の下敷きであることです。クッションと反発性は相反する機能です。
ご購入はこちら
日本発祥!スキーから生まれたCuboid理論
出典:Amazonbmzは日本発祥の靴の下敷きメーカー。靴の下敷きは海外製が多い中でとても貴重な存在です。なぜなら日本人に合った靴の下敷きを開発しているからです。独自の立方骨を支えるCuboid理論でアーチをサポートしています。スキーから自衛隊、サッカー選手などいろんな方が使っています。
ご購入はこちら
バネのようにパフォーマンスアップ!?
バネ靴の下敷きもbmzと同じく日本で開発された靴の下敷きです。体の歪みを補正し、足のアーチをしっかりとサポートします。スキーやスポーツだけでなく、ビジネスにも使える靴の下敷きです。
Baneのインソールについては「【レビュー Baneバネインソール】おすすめする4つのポイント」にレビュー記事がございますので合わせてご覧ください。
ご購入はこちら
ふわっふわ!おすすめの靴の下敷き
こちらはソルボの下敷きで卵を落としても割れない柔らかさがメリットです。足裏が痛い方や立ち仕事をしている方におすすめです。ほかのソルボの下敷きを知りたい方は「【ソルボ インソール レビュー】口コミ評価も解析!履き心地・痛み・疲労」をご覧ください。