【ワークマンインソール23選】安全靴・立ち仕事におすすめ踏み抜き防止にも

ワークマンでは現在23種類以上のインソールが販売されています。ワークマンのブランドのものが多く、それ以外にもBMZのインソールやソルボインソールも併売されています。ワークマンということで立ち仕事に狙いを絞ったインソールが多く、踏み抜き防止や消臭、衝撃緩和など作業者に優しいインソールが多いのが特徴です。

ワークマンの極インソールはどうなの?

BMZのインソールは?

こんな悩みについて回答しています。

今回はその中でも厳選して3種類のインソールを選んでみましたのでご覧ください。

また合わせて立ち仕事にいい膝サポーターの選び方やおすすめのサポーターも記事もお読みください。

目次

ワークマンのおすすめインソール3選

ワークマンは立ち仕事用のインソールを多数販売しているため、仕事に限らず登山やスポーツでもそのまま使えるインソールが多いです。

日頃からランニングをしている方も仕事と同じインソールを使うのが多いかと思います。

インソールを選び時には目的やインソールを入れる靴をよく考える必要があります。目的は以下のような項目が多いのでチェックしてみてください。

  • 踏み抜き防止
  • 足腰・膝への衝撃の吸収
  • 疲労軽減
  • タコ・魚の目対策
  • 消臭・抗菌対策
  • 蒸れ対策
  • サイズ調整

一方靴は安全靴や作業靴、スニーカーが多いかと思いますが、どの靴も同じインソールを選んでいいので割愛します。

また革靴用のインソールを探している方は選び方が異なるため、「革靴におすすめ!履きやすいリーガルインソールランキング」をご覧ください。

踏み抜き防止でも歩きやすいインソール

常識的に考えると踏み抜き防止と疲労軽減は相反する性質になります。釘などから足を守るためにはインソールが貫通しないように硬い素材にしなければならないので、低反発素材のように足にフィットしにくく、重くなるからです。

そんな方におすすめしたいのがこちらの「ワークマンベスト」インソールです。ワークマンベストと書いている通り、立ち仕事の方に最も適したインソールの設計になっています。

ワークマンインソールの重さを比較

重さはMサイズで90gとかなり重いインソールとなります。ちなみにインソールとして有名なスーパーフィートは41g、BMZは32gですので、それと比較するとワークマンのインソールは踏む抜き防止になっているためどうしても重くなってしまいます。

しかしこのインソールの凄いところがあります

それはこの圧倒的な柔らかさです。踏み抜き防止インソールからこの柔らかさは想像できるでしょうか。硬い繊維を編み込んで作られているため、しなやかに曲げることができるそうです。

裏面を拡大すると、編み込まれた強固な繊維が見えると思います。この繊維は耐踏み抜き規定「JIS T8101」に準ずる値をクリアしたもので、釘はもちろん、ガラスや廃材などから足を守ってくれます。

土踏まずのフィット感がいい!

またかかとの部分はカップ形状になっていて足を挫いたりするのを防いでくれます。表面の素材はすべてゲル状になっているので足との密着がよく、フィット感が抜群です!また土踏まずも持ち上げる効果があるのでアーチサポート効果もあります。

値段は780円と安く買いやすい価格帯です。

サイズ感

今回はMサイズを購入しました。Mサイズは24.5~25.5cm相当でインソールをカットして調整します。

サイズ25.5cmで26.5 x 10cmほどの大きさです。

踏み抜き防止はworkman bestインソールがおすすめ
  1. 重さは90gと重い
  2. 踏み抜きのJISに適合
  3. 柔らかく曲がるので足にフィットしやすい

立ち仕事におすすめのワークマンインソールはこれ!

立ち仕事をする方で踏み抜きがいらない方は、こちらのワークマンベストのImpact Absorptionインソールがおすすめです。なぜおすすめするのかというと、それは圧倒的に軽いからです。作業靴やスニーカー、ランニングシューズにおすすめのインソールです。

たったの18g!圧倒的な軽さ

Mサイズ(24.5~25.5cm)でたったの18gしかありません。他のスーパーフィートやBMZと比べても圧倒的に軽く、アーチサポートもあるので疲労軽減効果も期待できます。

軽いのでランニングやマラソンにも適用できる万能インソールです。

インソールの素材はEVA、ポリウレタンでできているため柔軟性が高く足の細かい動きに追従してくれます。

カップ形状とアーチサポートもあるので疲労しても足をサポートしてくれるため立ち仕事を長時間しても楽になります。

裏面には通気性を高めるために細かい穴が多数空いていて、蒸れにくく快適に作業することができます。

ちなみに蒸れにくいことは、汗が原因で繁殖する菌の対策にもなりますので、消臭対策にもなります。詳しくは「85.7%が足の臭いの消臭を実感!おすすめのインソールランキング8選」をご覧ください。

大きさは先ほどの踏み抜き防止のインソールと同等です。インソールメーカーによっては若干サイズが異なりますので参考にしてください。

立ち仕事はワークマンベストのImpact Absorptionがおすすめ
  1. 重さは18gと最軽量
  2. カップ形状とアーチサポートがある
  3. 柔らかく曲がるので足にフィットしやすい

スポーツにおすすめのワークマンインソール

激しくスポーツする方にはActiveArchSupportインソールがおすすめです。名前の通りアーチサポートをするためのインソールで独自の3層構造でアーチをサポートします。アーチサポートがなぜスポーツに重要なのかは「アーチサポートの効果は全部で4つ!おすすめのアーチサポートインソール9選」の記事をご覧ください。

アーチサポート系のインソールは硬めのインソールが多く、衝撃を吸収するためにつま先と、かかとにゲルをつけること多いです。ワークマンのインソールも同様にかかととつま先にゲルがついています。デザインが先進的でスポーツぽいデザインになっています。

つま先は柔軟性がありますが、それ以外はサポートするために硬くなっています。表面の素材はゲルが入っているのでフィット感がありますが、低反発素材のようなインソールほどではないので注意が必要です。

かかとにあるクッションは着地したときに地面からの衝撃を緩和してくれるので、サッカーやバスケットボールはもちろんのこと、登山でも活用できるインソールです。ワークマンのインソールで登山される方も多いのでおすすめです!

こちらのワークマンインソールのデメリットが重さです。86gとかなり重く、長時間の使用は向きません。登山は長時間になることが多いので、重さを重視するのであれば、先ほどご紹介したワークマンベストのImpact Absorptionがおすすめです。

スポーツはworkman bestのアーチサポートインソールがおすすめ
  1. 重さは86gと重いのがネック
  2. アーチをサポートする3層構造で疲れにくい
  3. フィット感が高くさらさら生地が快適

昔ワークマンで売っていた暖かいインソール

出典:Amazon

今はワークマンが販売をやめてしまいましたが、昔販売していた暖かいインソールがこちらです。体温を熱源にする効果で足元がポカポカと暖かいインソールです。アマゾンで購入することができますので是非寒い日に試してみてください。

鉄板入りの踏み抜き防止インソール

鉄板が入っている踏み抜きインソールを探している方におすすめのインソールがこちらです。ワークマンでしか販売されていないので、店舗やワークマンのネット通販で購入できます。24.5-28.0cmまで用意されています。

ワークマンマシュマロインソール

最近発売された名前の通り、ふわっふわのインソールがマシュマロインソールです。発砲素材のポリウレタンを独自の製法でふわっふわに仕上げた逸品。歩くたびに柔らかさを実感できます。衝撃吸収を重視している方におすすめです。

まとめ

今回は数あるワークマンのインソールから3つをご紹介いたしました。またこれ以外にもワークマンで有名な極インソールのあります。

ぜひ自分に最適なインソールをワークマンで見つけてみてください。

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この記事を書いた人

Nakayamaのアバター Nakayama 代表取締役

2015年にインソールBiontechに出会い、インソールや足、靴の勉強を始めながら代理店としてスタートしました。当時は右も左もよく分からない状態でしたが、いろんな方の助言や指導を下にBiontechの拡販と行っております。
執筆については代表の私が直接執筆しております。
他にも写真撮影やレビューなどを行っております。
インソールを8年販売してきた経験からインソールや靴、足に関するコンテンツの作成と監修を行っております。

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