SUBUの難燃加工サンダルレビュー!かかとがあって使いやすい

スブ ナンネン ウインターサンダル
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 温かい
  • 足にフィットする
  • 履きやすい
  • 歩きやすい
デメリット
  • サイズが合わなかった
  • 足が滑る

サンダルと言えば室内や海などを思い浮かべますが、キャンプやバーベキューなどの火を使うアウトドアで使う人は少ないかと思います。

SUBUのサンダルは難燃加工されているので火の近くでも履くことはできる唯一のサンダルです。足に火の粉がかからないようにしっかりと覆われていて、もこもこでとても気持ちいいサンダルです。

メリットデメリット
温かいサイズが合わなかった
足にフィットする足裏が滑る
履きやすい
歩きやすい

外側は難燃性素材でざらざら、でも中身はスエードのような加工でとても肌触りがよく、適度なクッション性もあってとても気持ちいいです!

また専用のバッグもついているのでアウトドアにピッタリのサンダルなんです。

そこで本記事ではSUBUのサンダルの特徴や外観、他のサンダルとの比較、レビューをご紹介いたします。

目次

SUBUのサンダルの外観や重さ

製品名SUBU NANNEN
カラーブラック、ネイビー、カーキ
サイズ22.0-23.5、24.0-25.5、26.0-27.5、28.0-29.5cm
サイズ感ワンサイズ大きめがおすすめ
素材合成ゴム、ポリエステル(難燃加工、起毛加工)

SUBUのサンダルを購入すると、大きく「SUBU」というロゴと、難燃性を示す「NANNEN」と書かれたバッグと、そのバッグの中にサンダルが入っています。

今回は24.0-25.5cmを購入しました。いつもは25.5cmを履いているのですが、長さの実寸が26.0cmほどで、靴と同じように足の甲まで覆ってしまうので、かかとが外に出てしまいました。

SUBUのサンダルを購入するときはワンサイズ大きめを買うのがおすすめです。

外側は難燃加工ということもあって、ざらざらした加工で、足全体を火の粉から守ってくれるように覆われています。長ズボンを履いていれば足をすべて隠せるのでやけどの心配がありません。

ただしサイズを間違えると素足が外に出てしまってやけどする危険があるので注意しましょう。

中はポリエステルの起毛加工をしているのでスエードのような良い肌触りがあります。

またサンダルの素材も合成ゴムを使っているのでクッション性がよく、ふわふわした履き心地が特徴です。

サンダルというよりは、スリッポンに近いかもしれません。

アウトソールはかなり特徴的な溝が掘られています。大きくSUBUのSの字が書いてあり、Yの文字のような小さな溝がたくさんついています。

履いた感触はグリップ力が良さそうなので滑りにくそうです。ただ中は起毛なので、小川や水の中をSUBUのサンダルを履くのはやめたほうがいいでしょう。

サンダルのアウトソールの厚みは、つま先で2.0cm、かかとで3.5cmほどでした。他のサンダルと比較しても平均的な厚みです。

特にかかとは衝撃がかかる場所なので、合成ゴムで3.0cm以上あったほうがクッショニングがよく、快適に歩くことができます。

片足の重さを比較してみると、SUBUのサンダルは241gで他のサンダルよりも最も重いサンダルでした。足の甲を覆っているので当たり前と言えば当たり前かもしれません。

重さ的にはスニーカーと同等ですので、スリッポンと考えればイメージしやすいですね。

SUBUのシミ対策

SUBUのサンダルを使っていると、シミがつくことがあります。このシミは大きく分けて

  • 洗浄の不手際によるシミ
  • 火の粉によるシミ

があります。

特に多いのは洗浄の不手際によるシミで、洗濯機を使ったり、洗剤がサンダル表面に残ったまま乾燥させると紫外線によってシミになることがあります。

どうしても自分でクリーニングするのが怖い方はプロにお願いするのがおすすめです。

SUBUサンダルの洗い方

①表面についた汚れやごみを取り除く

ブラシを使ってサンダルの表面についたごみや汚れを取り除きます。靴専用のブラシがあるのでブラシを使うとサンダルにダメージが入りにくいのでおすすめです。

②水道水を使ってサンダルを湿らせる

難燃性のサンダルは水が染みにくいため、桶に水をためて少しずつサンダルを沈めていきます。

③中性洗剤を使って洗う

中性洗剤を桶に入れて、ブラシを使って洗います。ブラシで擦りすぎるとサンダルが痛みますので優しく洗うようにしましょう。

④水道水でよくすすぐ

洗ったら水道水でよくすすぎます。このすすぎを中途半端にすると、洗剤がサンダル表面に残ってしまい、紫外線が当たると変色したり、シミになりますのでよく注意しましょう。

濯ぎすぎじゃないかな?と思うくらいがちょうどいいです。

⑤日陰干しで干す

日光が当たらなくて、風通りがいい場所でサンダルを干します。この時につま先を上にすると水が抜けやすいのでおすすめです。

BEAMS x subuのbPrがすごい!

BAEMSから発売しているSUBUのサンダルは室内用で、冬でも寒くないようにふわっふわの起毛が特徴です。サンダルのダウンを目指したと言われており、室外でもぽかぽかして気持ちいいサンダルです!

サンダルと起毛と言えばSUBUなので、キャンプ以外でも冬用のサンダルがほしいと常々思っていました(笑)

SUBUサンダルの口コミ

メリットデメリット
温かい
足にフィットする
履きやすい
歩きやすい
サイズが合わなかった
足裏が滑る

多かった口コミとしては、ぽかぽか温かくて、履きやすいという声が多かったです。

また低評価の意見としては、足裏が滑りやすいという声がありました。

こちらでも検証したところ、かかとつきではありますが、かかとが引っかからない高さだと足がサンダルの中で滑りことがありました。

かかとは購入直後は畳まれているので、元に戻して履くと滑りこともないかと思います。

またSUBUのサンダルで登山など、坂を上がるときは注意が必要です。

まとめ

今回はSUBUのサンダルについてレビューを行いました。SUBUのサンダルは洗い方に注意すれば、難燃性もあって、起毛もあるので履きやすく、冬用やキャンプ用のサンダルとしておすすめです。

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この記事を書いた人

Nakayamaのアバター Nakayama 代表取締役

2015年にインソールBiontechに出会い、インソールや足、靴の勉強を始めながら代理店としてスタートしました。当時は右も左もよく分からない状態でしたが、いろんな方の助言や指導を下にBiontechの拡販と行っております。
執筆については代表の私が直接執筆しております。
他にも写真撮影やレビューなどを行っております。
インソールを8年販売してきた経験からインソールや靴、足に関するコンテンツの作成と監修を行っております。

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