シャカの新作サンダル【カジャナトングEX】レビュー！厚底ソール×トング

リカバリーサンダルが三度の飯よりも大好きな筆者がシャカの新作サンダル「カジャナトングEX」を履いてみました。

今までもSHAKAのリカバリーサンダルは「CHILL OUT EV」を履いていましたが、カジャナトングEXも「CHILL OUT EV」に負けない性能を持っています。

メリット	デメリット
鼻緒まで柔らかいので靴擦れしにくい 滑りにくいアウトソール 厚底で今時なデザイン マットで大人びた質感	重量がある 少し高めの価格帯

定価14,850円と少し高めの価格設定ながら、マットな質感で落ち着きがあり、雨の日や濡れた路面でも滑りにくいアウトソールなど、いろんな特徴があるサンダルです。

そこでこの記事では「カジャナトングEX」について実際に履いてみた感想をレビュー記事にしていきたいと思います。

このサンダルは株式会社ブルームーンカンパニー様よりご提供いただきました。

カジャナトングEXレビュー

カジャナトングEXは鼻緒が付いているサンダルで、以前に評価したCHILL OUT EVは鼻緒がなく、面ファスナーで止めるタイプだったので、鼻緒で靴擦れになる心配があります。

サンダルを長時間履いていると、鼻緒に足が擦れて靴擦れになることってよくあるんですよね。

でも大丈夫！

カジャナトングEXはそんな懸念を払しょくするために、鼻緒まで柔らかい素材「シンセティックレザー」を採用しています。履く人に配慮されたサンダルはうれしいですよね。

こちらが鼻緒の拡大写真です。

クッション性が高いアッパー生地を丸めて鼻緒にしているので、とても柔らかくて弾力がある鼻緒に仕上がっています。

普通のサンダルなら鼻緒だけ別の素材やひもを使うのですが、アッパー生地と一緒にすることで靴擦れを回避できるサンダルになっています。

滑りにくいずっしりしたアウトソール

カジャナトングEXを見ていて良さそう！と思ったのが、こちらのアウトソールです。溝がしっかり刻んであって、深さも厚底とあってかなり深くなっているので、雨が降った日の路面や、水辺などの作業に持ってこいのサンダルです。

溝がないと水に濡れた路面で滑ってしまうんですよね。

アウトソールには「EXTRALIGHT」と書いています。

イタリアの有名なアウトソールメーカーである「Finproject社」が開発したブランドです。

他にもヴィブラムソールなど有名なブランドがありますが、EXTRALIGHTは超軽量のソールとして有名なので、カジャナトングEXのように厚底にするためには必須のアウトソールです。

耐久性や衝撃吸収にも優れるので足の負担の軽減にも役立ちます。

マットでシックなデザイン

光沢がないマットな質感で、とても落ち着いたデザインに仕上がっています。

カジュアルなシーンやアウトドア、スポーツなどいろんなシーンに使えそうなのでとても重宝します。

足に触れる部分はザラザラしていて、滑りにくく、しっかりサンダルをホールドすることができます。

サンダルは歩いていると脱げてしまうこともありますが、かかとにカップがあり、鼻緒もついているので意外と脱げにくい印象です。

「CHILL OUT EV」のように走るのは難しいですが、普段使いしている分には全然問題ないでしょう。

少し重いのがネック

同じ26.0cmのサイズで重さを比較してみました。

以前履いたことのある「CHILL OUT EV」は154gでしたが、カジャナトングEXは252gと若干重いサンダルになっています。

カジャナトングEXは厚底ということもあり、かかとの厚みが5cmもあります。

しかし「CHILL OUT EV」は3cmなのでカジャナトングEXが重くなるのも仕方がありません。

カジャナトングEXのサイズ感

サンダルを買うときに困るのがサイズ感。サイズ感ってメーカーによって違うので、いつも購入するときに困ってしまいます。

「CHILL OUT EV」でもお話しした通り、シャカのサンダルはジャストフィットするので、サイズ感は同じサイズがおすすめです。

実際に私の足が25.5cmで、今回履いたサイズが26.0cmで隙間のなくジャストフィットしていました。

カジャナトングEXを買うときは同じサイズを購入するのがおすすめです。

26.0cmで全長は約30cmほどでした。

まとめ

今回はカジャナトングEXをレビューしてみました。

メリットとデメリットをまとめると下記のようになります。

メリット	デメリット
鼻緒まで柔らかいので靴擦れしにくい 滑りにくいアウトソール 厚底で今時なデザイン マットで大人びた質感	重量がある 少し高めの価格帯

鼻緒にクッション性があり、滑りにくいのでこんな方におすすめのサンダルかと思います。

ぜひ参考にしてみてください。