リカバリーサンダル歴3年で、ウーフォスやサロモンなど、たくさんのリカバリーサンダルを試した筆者が最近気になったのが、サウナでおなじみのサ道とコラボレーションしたリカバリーサンダル。
リカバリーサンダルには珍しいベルト付きで足にフィットしやすく、デザインもサ道の漫画家が書いたかわいいデザインでおすすめのリカバリーサンダルです。
そこで今回は「マンガ サ道リカバリーサンダル」を実際にレビューしていきたいと思います。
*本商品は株式会社ハスキー様よりご提供いただいております
マンガ サ道リカバリーサンダルの特徴
マンガ サ道リカバリーサンダルはほかのリカバリーサンダルと比較すると、いくつか異なる点を持っています。
特徴としては
- ベルトが付いている
- アーチフィットがある
- アウトソールにサウナストーンが入っている
の3点です。
特にアーチフィットがあるリカバリーサンダルは初めてなので、アーチにフィットして気持ちいいのがうれしい特徴です。
ほかのリカバリサンダルのブランドと比較すると、メリットとデメリットは以下の通りになります。
順番に見ていきましょう。
ベルト付きで足にフィットしやすい
意外とベルトで止められるリカバリサンダルは少なく、サイズが合わないとサンダルが脱げやすくなるので、スムーズに歩くことができません。
でもマンガ サ道のリカバリサンダルは、ベルトが写真のように2段階で止められるようになっていて、簡単には外れない仕組みになっています。
今までサンダルが脱げやすくて履きずらい方にはおすすめのリカバリサンダルです。
アーチフィット
個人的に一番ポイントが高いのがアーチフィットです。アーチとは足の土踏まずのことをです。アーチは筋肉やじん帯で作られているので、夕方になると疲労でアーチが下がっていきます。
アーチフィットがあると疲労でアーチが下がってもサポートしてくれるので、歩くのがとても楽になります。
ほかのリカバリーサンダルにはほとんど見かけないので、アーチフィットが欲しい方は必見です。
かわいいデザイン
ソールにはサ道の漫画家であるタナカカツキ氏が書いた、可愛いデザインが書かれています。サ道ファンにはたまらないですよね!
ほかにもベルトやアウトソールにもワンポイントのようにデザインがあるので探してみるのも面白いかもしれません。
サウナストーンをイメージしたアウトソール
アウトソールを見ると、ところどころに白いぶつぶつが確認できます。
これはサウナストーンをイメージしたカラーチップで、実際にサウナストーンが入っているわけではないですが、サウナをイメージして作られたリカバリサンダルというのがわかる特徴の一つです。
実際に触ってみるとゴムのような弾力なので、アウトソールに近い素材が入っているのでしょう。
アウトソール全体は滑りにくいようなデザインになっています。
特にサウナは滑りやすいので、防滑性はとても大切です。
日本人にうれしい3E設計
リカバリサンダルのブランドは海外製が多く、ヨーロッパ人と日本人の足は違うので合わないことが多いです。
日本人の足は「幅広甲高」と言われるように、幅が広い人が多いので、サイズを選んでも横幅が窮屈に感じる方も多いと思います。
マンガ サ道のサンダルはリカバリーサンダルではなかなか見ない3E設計なので、日本人の足にぴったり!
まさに日本人の足のために開発されたリカバリサンダルと言っても過言ではありません。
マンガ サ道リカバリーサンダルのデメリットは?
これまではマンガ サ道リカバリーサンダルのメリットについてお伝えしました。では次にデメリットについてお伝えしたいと思います。
少し硬め
そこまで大きなデメリットではありませんが、ソールの素材が若干硬めでできているので、ウーフォスなどを利用していた方は少し物足りないかもしれません。
ウーフォスは足裏に吸い付くようなフィット感と柔らかさがたまりません。
一方、サ道のリカバリーサンダルは、低反発素材ではありますが、そこまで柔らかくありません。
若干重い
マンガ サ道のリカバリーサンダル
ウーフォスと重さを比較してみると、ウーフォスは129gに対してマンガ サ道のリカバリーサンダルは247gと重くなっています。
ただし、サ道のリカバリーサンダルはベルトがついているので、その分重くなってしまうのは仕方がありません。
アウトソール自体は持った感触からかなり軽量化されているので、ベルト付きということを考えれば、重さにそこまで敏感になる必要もないでしょう。
まとめ
今回はマンガ サ道のリカバリーサンダルについてお伝えしました。
メリットやデメリットなども隠すことなくお伝えしました。
デメリットについてはそこまで気になるほどではありません。
むしろ日本人の足にやさしいリカバリサンダルと言えます。
ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。