殺菌できるおすすめの靴の脱臭乾燥機ランキング

靴の臭いや水虫が気になるので、靴を殺菌・消毒する方法を教えてください。

こんな疑問にお答えします。

この記事では

  • 脱臭と殺菌は違う!その理由について
  • 殺菌する方法は4種類
  • 中古の靴を購入したら殺菌する理由
  • 靴を殺菌するおすすめの方法

についてご紹介いたします。

目次

殺菌できるおすすめの靴の脱臭乾燥機ランキング


「靴 殺菌」で調べると脱臭方法について書かれている記事がたくさんあります。靴の洗浄だったり、スプレーを使ったり、10円玉を入れたり、竹炭を入れたり・・・。

でもそれで殺菌や脱臭ができると思い込む人がたくさんいます。

靴を殺菌する目的は、水虫の原因である白癬菌の除菌であったり、靴の嫌な臭いの原因である雑菌の除菌が目的です。でも正しい知識で殺菌しないと意味がありません。

スプレーや竹炭で菌がなくなると思いますか?

それは脱臭(臭いの除去)ができただけで、靴の中の菌は殺菌できていません。

こうした怪しい情報がたくさん流れているのです。

また中古で革靴やスニーカーを購入したり、サンダルを共有化するために殺菌しようと考えている方もたくさんいると思います。

そんな方にも靴を殺菌するためにどうしたらよいのか考えてみましょう。

靴の殺菌するためには三つのステップが重要!


靴を殺菌するためには殺菌・清掃・乾燥の三つのステップが必要です。

え?でも殺菌だけすればいいんじゃないですか?

それだけではだめなんです。なぜなら靴を殺菌しても、白癬菌や雑菌は空気中にたくさんいるので、すぐに靴に菌が増えるからです。

白癬菌や雑菌は空気中にたくさんいます。梅雨の時期に洗濯物を部屋干しすることがあると思いますが、乾きが悪いと臭いがひどくなりますよね。臭いは雑菌が繁殖している証拠です。

いくら洗剤を使って、洗濯機で殺菌しても、乾燥が遅かったら空気中の雑菌がどんどん繁殖してしまうことになるのです。雑菌は水分と栄養素である皮脂や垢で繁殖していきます。

ですから、靴の殺菌を行うためには、殺菌・清掃・乾燥を同時に行うととても効果が高くなります。

靴を殺菌・消毒する4つの方法


靴を殺菌する方法は大きく分けて4つあります。ただしそのうち効果があるものは2つに絞られます。

アルコール殺菌

エタノールなどのアルコールは細胞膜を通り抜けることで細菌の奥深くに入り込み、殺菌する方法です。医療用途で使われるケースが多いですね。

靴の殺菌はアルコールを使うことで可能ですが、おすすめはできません。なぜなら

  • アルコールでは清掃・乾燥ができないのですぐに雑菌が繁殖する
  • アルコールは靴を傷める可能性がある
  • アルコールによって色落ちのリスクがある

からです。

最初にも言った通り、靴の殺菌には殺菌・清掃・乾燥が必要でした。靴をアルコールで拭いても、水分がすべて蒸発させることはできませんし、垢や皮脂が清掃されるわけでもありません。

そして何よりアルコールは靴にダメージを与える可能性があります。

日光消毒

日光消毒は靴を日干しすることで消毒する方法です。靴を洗濯した後、ほとんどの方が陰干ししたり、天日干ししたりする人もいるかもしれません。

でも日光消毒もおすすめできません。

  • 天日干しは乾燥メインであること
  • 殺菌に必要な紫外線(UV-C)はほとんどない
  • 天日干しで靴の劣化が進む恐れ

そもそも天日干しは乾燥することが主目的です。殺菌に効果があるとされている紫外線のUV-Cはほとんど太陽光からはありません。オゾン層によって遮られているからです。

また天日干しによって靴にダメージが入るリスクがあります。

UVランプ


靴の脱臭乾燥機の中には、UV-Cのランプが搭載されていて、殺菌と乾燥・脱臭を一度に行ってくれる靴の脱臭乾燥機があります。

UVランプの脱臭乾燥機はUV光を靴の中から当ててくれるので、靴の外側が劣化しにくく、殺菌が繁殖しやすい靴の内部をしっかりと殺菌してくれます。

何度もお話ししている通り、UVランプによる殺菌だけでは意味がないので、清掃した後に、UVランプの殺菌と乾燥を同時に行ってくれる装置を選びましょう。

オゾン

オゾンはとても強力な殺菌装置です。UVランプよりも殺菌効果が高く、靴や部屋、キッチンの排水溝、トイレなど幅広く使うことができます。

脱臭装置としてもにおい成分を強力に分解してくれるのでおすすめですが、以下のデメリットもあります。

  • 装置の値段が高額
  • 人間がオゾンをすると吐き気など有毒

家庭用としてオゾンで殺菌や脱臭をするのは少しハードルが高いのです。

したがって中古の靴や今まで使っている靴を殺菌するためにはUVランプ付きの乾燥機がおすすめです。

中古の革靴・スニーカー・ブーツは殺菌すべき?

中古で購入した革靴やスニーカー、ブーツは殺菌だけではなく、洗濯まで行うようにしましょう。

手順としては洗濯機に靴を入れて洗濯します。この時に生の靴を洗濯機に入れてしまうと、洗濯機の中で暴れてすごい音が鳴りますので、靴専用の洗濯ネットを使うことがおすすめです。

洗濯では白癬菌や雑菌を落としにくく、臭いもついているので殺菌と乾燥・脱臭を同時に行います。UVランプ付きの脱臭乾燥機がベストですので、後ほどおすすめの靴の脱臭乾燥機をご紹介いたします。

こうすることで臭いが気にならず、水虫の人が履いていても殺菌されているので大丈夫です。

靴の脱臭乾燥機のエビデンスを確認しよう

UVランプ付きの脱臭乾燥機はAmazonでたくさん販売されていますが、白癬菌や雑菌がどのくらい減ったのか証拠となる第三者の試験付きの脱臭乾燥機を購入しましょう。

中国製の殺菌効果があるのか分からないような靴の脱臭乾燥機では、安物買いの銭失いになってしまいます。

殺菌効果が高い脱臭乾燥機は殺菌のデータがついています。

殺菌・水虫や臭い対策におすすめのUVランプ付き靴の脱臭乾燥機

それでは殺菌・水虫や臭い対策におすすめのUVランプ付き靴の脱臭乾燥機についてご紹介いたします。

UVによる殺菌・乾燥・脱臭を一度に行ってくれる脱臭乾燥機を厳選しました。ぜひ参考にしてみて下さい。

リフレッシューズ 新型SS300N ホワイト

出典:Amazon

【スペック】
■殺菌:UVランプ*エビデンスあり
■脱臭:光触媒
■乾燥:抵抗線加熱
■タイマー:15分、30分、60分の3段階

リフレッシューズは白癬菌の殺菌結果があり、日本メーカーが企画したおすすめのUVランプ靴の脱臭乾燥機です。脱臭には光触媒を使っているのでオゾンよりも健康に配慮されています。子供がいる家庭でも心配なく安全につかうことができるのでおすすめです。

評価

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この記事を書いた人

Nakayamaのアバター Nakayama 代表取締役

2015年にインソールBiontechに出会い、インソールや足、靴の勉強を始めながら代理店としてスタートしました。当時は右も左もよく分からない状態でしたが、いろんな方の助言や指導を下にBiontechの拡販と行っております。
執筆については代表の私が直接執筆しております。
他にも写真撮影やレビューなどを行っております。
インソールを8年販売してきた経験からインソールや靴、足に関するコンテンツの作成と監修を行っております。

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