【アシックス タイガー GEL-PTGレビュー】fuzeGELが気持ちいい!履き心地抜群

アシックスがバスケットボールシューズとして発売したモデルがGEL-PTGです。普段履きでも快適になるようにアシックス独自のGELをかかとに採用し、また中敷きにはオーソライトを採用していてクッション性が高いコートタイプのスニーカーに仕上がっています。

▼アシックスタイガーGEL-PTGの特徴▼

  1. クッション性と反発力に優れたfuseGEL
  2. 履いているうちに足に馴染む天然皮革素材
  3. 滑りにくいアウトソール

この記事では

アシックス タイガー GEL-PTGって他のスニーカーとは何が違うのですか?
アシックス タイガー GEL-PTGの履き心地ってどうなんでしょうか?


こんな疑問にお答えいたします。

サイズ展開:22.5~31.0cm 幅: サイズ感:0.5cm大きめがおすすめ
目次

【アシックス タイガー GEL-PTGレビュー】fuzeGELが気持ちいい!履き心地抜群


アシックスが発売するタイガーGEL-PTGは昔ながらのクラシックなデザインと、履けば履くほどフィットしていく天然皮革でできた素材が魅力的なコンフォートシューズです。またアシックスならではのGELシリーズをヒールに埋め込んでいるので、歩いているときでも快適なクッション性があって疲れにくくデザインされています。

どこかアディダスのスタンスミスをイメージするデザインですが、アディダスなどの欧米メーカーのスニーカーよりも日本人の足の特徴である甲高幅広こうだかはばひろの足の形にもフィットする形になっているので、とても履きやすいスニーカーの一つです。

まずは実際に履いてみた人の感想から見ていきましょう。

アシックスタイガーGEL-PTGの口コミ第一位は履き心地の良さ


アシックスタイガーGEL-PTGを実際に履いてみた人の意見をまとめてみたものが上のグラフです。履き心地の良さとフィット感の高さがとても人気の理由になっています。

フィット感は特にソールにGELが入っているため、とても柔らかくできているのが人気になっています。このGELは柔らかいのはもちろんですが、ちょうどいい硬さもあってバランスよく作られています。

柔らかいだけじゃダメなんですか?

例えば砂浜で走ることをイメージすると分かります。クッション性だけあっても疲れてしまいますよ


歩くためには地面を強くけり出す必要があるので、地面からの反発力を得るために硬い地面も必要になります。この硬さとクッション性を両立したのがfuzeGELです。

サイズ展開:22.5~31.0cm 幅: サイズ感:0.5cm大きめがおすすめ

アシックスタイガーGEL-PTGのfuseGEL


アシックスタイガーGEL-PTGのfuseGELとはアシックスが開発したミッドソールにスポンジとGELの機能を併せもった新しい素材のことです。衝撃吸収性と反発力に定評があって、アシックスタイガーGEL-PTGにはかかとと前足部に配置されています。

かかとにはクッション性が高いfuseGELを配置し、前足部には反発力が高いfuseGELを配置していて、それぞれゴムとスポンジの配合比率を変えることで、各部位で最も優れた機能が出るように設計されています。


かかとでは地面からの衝撃を吸収できるように、一番衝撃が加わりやすい部分にGELが配置されています。

2016年から発売しているランニングシューズにも採用さえている方法で、スニーカーながらスポーツシューズと同じ履き心地を得ることができます。

アシックスタイガーGEL-PTGのアッパーは天然皮革


アシックスタイガーGEL-PTGのアッパーは天然皮革を使っているので、履いているうちに伸び縮みしてフィット感が良くなります。人工皮革よりも重いのがネックですが、フィット感は抜群で耐久性もいいので長く使いたい方におすすめです。

天然皮革人工皮革
メリットフィット感がいい、耐久性が高い、蒸れにくい防水性が高い、傷に強い
デメリット重い、防水性が低い、メンテナンスが面倒/td> 伸びにくい、蒸れやすい

天然皮革も人工皮革も一長一短ですが、フィット感を一番に求めるのであればアシックスタイガーGEL-PTGで使われている天然皮革はおすすめの素材です。履いているうちに足の形に馴染んでくるので、フィット感が人工皮革とはまるで違います。

また最近では人工皮革と天然皮革のハイブリッドのスニーカーも出ているので合わせてチェックしてみましょう。

サイズ展開:22.5~31.0cm 幅: サイズ感:0.5cm大きめがおすすめ

アシックスタイガーGEL-PTGの重さは?

アシックスタイガーGEL-PTGの重さは片足で350gほどあります。

350gって軽いんでしょうか?

最近のスニーカーでは重い方かもしれません。

最近はランニングシューズのブームで250g近辺の軽いスニーカーがブームで、その中からするとアシックスタイガーGEL-PTGはどうしても重いイメージを持ってしまうことがあります。これはアシックスタイガーGEL-PTGの素材に天然皮革を採用しているので、どうしても重くなってしまいますので仕方がないことです。

しかし一般的なスニーカーの重さは350gが多いので、ほかのスニーカーと比べて特段重いわけではありません。

ちなみにスニーカーとして人気のあるコンバースのローカットスニーカーは片足で400gほどあるので、アシックスタイガーGEL-PTGは十分軽いスニーカーの部類に入ります。

アシックスタイガーGEL-PTGのアウトソール


アシックスタイガーGEL-PTGのアウトソールと言われる靴底には、バスケットボールで高いグリップ力を生む溝が切ってあります。アウトソール自体もグリップ力とクッション性が高い素材を採用しているので、雨の日でも滑りにくい防滑性に優れています。

実際にアッパー素材は雨に弱い天然皮革を使っているので雨で歩く機会はそんなに多くないと思いますが、滑りにくさは怪我の予防にもつながりますので安心です。

サイズ展開:22.5~31.0cm 幅: サイズ感:0.5cm大きめがおすすめ

サイズ感

アシックス タイガー GEL-PTGは22.5~31.0cmまで展開されていて、0.5cm大きめを選ぶと足にフィットしやすいという口コミが多かったです。ぜひ参考にしてみてください。

アシックスタイガーGEL-PTGは全部で11種類のデザイン


アシックスタイガーGEL-PTGはさすが人気モデルということで、全部で11種類のデザインが用意されています。

通勤・通学でも気にならないシンプルなデザインのモデルやスポーツシューズとして使える少し派手なデザインまで揃っているのでおすすめです。

まとめ

この記事ではアシックスタイガーGEL-PTGのレビューを行いました。

▼アシックスタイガーGEL-PTGの特徴▼

  1. クッション性と反発力に優れたfuseGEL
  2. 履いているうちに足に馴染む天然皮革素材
  3. 滑りにくいアウトソール

通勤・通学でおしゃれなスニーカーを履きたい方におすすめです。

サイズ展開:22.5~31.0cm 幅: サイズ感:0.5cm大きめがおすすめ

GEL-PTG (WORK)

GEL-PTG (WORK)は仕事や普段使いにおすすめのスニーカーです。GEL-PTGと同様に天然皮革を使っていて、ヒールにfuzeGEKが入っているためクッション性が高いスニーカーです。

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この記事を書いた人

Nakayamaのアバター Nakayama 代表取締役

2015年にインソールBiontechに出会い、インソールや足、靴の勉強を始めながら代理店としてスタートしました。当時は右も左もよく分からない状態でしたが、いろんな方の助言や指導を下にBiontechの拡販と行っております。
執筆については代表の私が直接執筆しております。
他にも写真撮影やレビューなどを行っております。
インソールを8年販売してきた経験からインソールや靴、足に関するコンテンツの作成と監修を行っております。

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