ダイソーのインソール40種類を厳選!おすすめの中敷き

早速ですがダイソーには何種類の中敷きが販売されているかご存じでしょうか?店舗によると思いますが40個以上の中敷きが販売されています。種類の豊富さに驚いてしまいますよね。

今回はその中から目的別に応じて厳選したダイソーの中敷きを8種類、厳選してみました。

目次

ダイソー中敷きの選び方

中敷きを選ぶときは目的と靴の2点を考えたうえで選ぶ必要があります。

中敷きってクッションになっているのが快適ですよね!

衝撃吸収を目的にする人もいますが、それ以外にもサイズを調整するもの、温かさを求めるもの、消臭やパンプスなどの痛みの対策などたくさんの種類があるんですよ

人の悩みを解決するのが中敷きの役割ですので、まずはどんな悩みがあるのかはっきりさせてしまうのが大切です。中敷きを買う前に悩む項目についてまとめてみました。

多い悩みはこんなところです。ではこのような悩みからどんな中敷きを選べばいいのが見ていきましょう!

100円から500円まで!ダイソーのおすすめ中敷き

では目的別におすすめのインソールをダイソーから実際に購入してみました。厚みやサイズ感など不安になるところも実測していますのでご覧ください。またダイソーには100円のインソール以外にも、300円、500円のインソールも店舗によっては販売しているそうです。

サイズ調整

ダイソーの中敷きで大きい靴のサイズを調整したいときは、できるだけフラットなインソールを選ぶことをおすすめします

カップインソールがいいと思ったのですが・・・

カップインソールだと厚めになってしまうのでフラットなインソールがおすすめです

ダイソーの中敷きで靴が大きい時にサイズを調整する場合は、できるだけフラットなインソールを選ぶことをおすすめします。

理由はカップインソールだと厚さが中敷きの場所によって変化するため、つま先、かかとでサイズ感が変わる可能性があるからです。ダイソーではいろんな種類、いろんな厚みのフラットインソールが販売されていますので、どのくらい厚くしたいのかチェックしたうえで購入するといいでしょう。

インソールの厚みの選び方は、サイズ調整したい靴を履いた状態で、アッパーと足の間に指を入れてみるとわかりやすいです。

ダイソーの中敷きでは最大の厚みが5cmまで販売していました。絵柄のかわいい中敷きが一番厚く、メッシュ状のタオル地インソールが最も薄い1cmでした。他にも消臭できるフラットインソールなどもありましたので目的に応じて購入してみるのがおすすめです。

インソール自体も柔らかいゴムのようなEVA素材なので曲がりやすく、衝撃も吸収してくれるのでおすすめのインソールです。

ダイソー以外のインソールでサイズ調整したい方は「靴やパンプスのサイズが大きい!調整できる中敷・グッズ11選」をご覧ください。

厚さは分かりましたが、大きさはどうなんですか?

下記にまとめてみましたのでご覧ください

ダイソーの中敷きの縦の長さはジャストサイズになっています。靴のサイズが21cmであれば21cmの長さとなっています。

横幅は25.0cmで8cmとなっています。この情報と元にサイズ調整したい中敷きを取り出して計測すれば、ダイソーのどのサイズを選べばいいのか分かりますが、カットすることができるのでそこまで厳密に計算する必要はありません。デザインがメンズからレディースまで幅広く揃っています。

ダイソーの中敷きでサイズ調整する方法のまとめ
  1. フラットインソールを選ぶこと
  2. 靴の中に指を入れて中敷きの厚みを予測する
  3. 今はいている中敷きのサイズを測ってジャストサイズを選ぶ

またダイソーのインソールは裏面が滑りやすくなっているので、滑るのが嫌な方は「インソールを両面テープで固定する方法」で固定するのがおすすめです。

スポーツにおすすめ!衝撃吸収

衝撃吸収というと、クッション性の高い低反発素材でできた中敷きを思い浮かべると思いますが、カップインソールも衝撃吸収におすすめです。理由は「衝撃を吸収する!大人気のインソール9選」の記事に書いていますのでご覧ください。

ダイソーの数あるインソールの中で衝撃吸収に優れているものは、しらまたクッションインソールと、Wクッションカップインソールです。どちらも足に密着するような優れた衝撃吸収があり、立ち仕事をしている方など足の負担を軽減したい方におすすめです。

またジャンプやダッシュが多いサッカーやバスケなどのスポーツ向けにもおすすめです。

ずれるときに活躍!ダイソーのしらたまインソール

名前から想像できる通り、非常に柔らかいポリウレタン素材で作られたインソールで、かかとのカップもあるため立ち仕事やランニングなどにおすすめのインソールです。

通気性を高めるためにインソール前足部に穴が開いているので蒸れに対策としても活用できます。厚みは約4mmで重さが25cmのサイズで34gと若干重いのがネックです。クッション素材の衝撃吸収系インソールは重くなりやすいので、軽さを求めるのであれば次のカップインソールで対策をするのがおすすめです。

また裏面がポリウレタンなので靴の中で滑りにくく、防滑効果があります。

Wクッションインソール

ダイソーのWクッションインソールは、インソールの裏側にある2つのジェルクッションが衝撃を吸収してくれます。重さは25cmでたったの16gなので、ダイソーのしらたまインソールを比較すると圧倒的に軽いのがわかります。

しかし欠点は素材自体が軽い素材を採用するため、硬く曲げることができないことです。硬めのインソールを使ったことがない方は初めは戸惑ってしまうかもしれません。しかし硬めのインソールは足にフィットしやすく、足全体で衝撃を緩和できるように設計されているので、衝撃吸収の能力は申し分ありません。

靴は作業靴はもちろん、スニーカーや運動靴におすすめです。

また土踏まずにアーチサポートがあるので疲労軽減の効果も期待できます。

ダイソーの中敷きで衝撃吸収する方法のまとめ
  1. 柔らかい中敷きか、硬めのカップインソールのどちらかを選ぶ
  2. 柔らかい中敷きは重い
  3. 硬いからと言って衝撃が吸収しないことではない

ダイソーの中敷きで蒸れ・消臭対策をする

いろんなダイソーの中敷きを調査してみましたが、どの中敷きも抗菌効果をうたっているため、消臭対策はダイソーが売っている中敷きのほとんどが対策されていると考えても問題ありません。

消臭と抗菌効果は違うのではないですか?

足のにおいは、汗によって繁殖する菌が原因ですので消臭対策にもなるんです

それでも消臭効果があるインソールが欲しいという方もいると思いますので、消臭効果があるお茶の成分を入れたインソールを選ぶと効果が出ます。

また蒸れ対策ではハニカム構造のインソールがおすすめです。ハニカム構造はすでにスニーカーの生地でよく使われている素材で、通気性が圧倒的に高く、空気の循環性が高いので蒸れにくく快適に過ごすことができます。

ダイソーのハニカムインソールは裏側にも通気口があるので足裏の空気が靴や外に逃げやすく、呼吸をするような設計になっています。

またハニカム構造のインソールは重さが12gと圧倒的に軽く、インソールの中では一番軽い素材かと思います。足への負担もその分少なくなりますのでおすすめです。

ダイソーの中敷きで消臭・蒸れ対策をする方法まとめ
  1. ハニカム構造のインソール1点のみ!
  2. 菌はにおいを出すので汗対策することが重要
  3. ハニカム構造は圧倒的に軽い

女性の味方!つま先・かかとの痛み対策

パンプスやヒールなどのレディース靴ではかかとに負担がかかることが多く、かかとに設置できるジェルタイプのパッドがおすすめです。

フルインソール(つま先からかかとまであるタイプ)だとパンプスやヒールはつま先が窮屈になることが多いので、ハーフインソールを選択しましょう。

ダイソーでは様々なハーフインソールが販売していて、ジェル素材が多いです。ハーフインソールは靴に貼り付けるため、洗うことで接着力を回復することができる中敷きを選ぶといいでしょう。

ダイソーでは透明タイプのジェルと、スエード調の裏面がジェルになったタイプの二種類があります。

色味が合うのであればスエードの中敷きを、色が合わないのであれば透明タイプの中敷きを選ぶのがおすすめです。

つま先の中敷き

ダイソーで販売しているつま先の中敷きは、パンプスへ貼り付ける部分がジェル状になっていて、繰り返し洗うことで接着できるのが特徴です。つま先に貼る目的として一番多いのは滑り止めですので、靴にしっかりと貼り付くことができるのかはとても重要です。

購入した時には透明の保護テープが貼ってありますので、ハサミで適切なサイズにカットした上でパンプス・ヒールに貼り付けるといいでしょう。厚みは2mmと若干あるのでパンプスが窮屈にならないように注意してください。

大きさは9.5cm x 6.0cmほどですので靴の中に入るのかチェックしてみてください。

かかとに配置する中敷き

かかとに配置する目的は、ヒールがついている靴から足を守るためのジェルと、O脚など足のトラブル対策にジェルなど目的がたくさんあります。

どのタイプの中敷きも、つま先の中敷きと同じく裏面に保護テープが貼っていて、繰り返し洗うことで接着できるタイプになっています。

その中でもスエードタイプのかかとジェルシートは、衝撃がかかりやすい部分に球状の衝撃緩和剤が入っているため、かかとにやさしくとても履きやすいのが特徴です。お使いのパンプスやヒールに合うようでしたらお近くのダイソーで購入してみるといいと思います。

大きさは10.8 x 6.2cmほどになっています。重さが15gもありますので中敷きの中では重い部類に入っています。

つま先・かかとの痛み対策まとめ
  1. ジェルタイプの中敷き
  2. 洗う場繰り返し使える
  3. かかとは足のトラブル対策にも有効

まとめ

今回はダイソーで販売している中敷きについてご紹介いたしました。今回紹介できなかった中敷きも目的が違えば有効です。他の100円ショップよりもダイソーのほうが豊富に種類が揃っていますのでおすすめですよ!

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この記事を書いた人

Nakayamaのアバター Nakayama 代表取締役

2015年にインソールBiontechに出会い、インソールや足、靴の勉強を始めながら代理店としてスタートしました。当時は右も左もよく分からない状態でしたが、いろんな方の助言や指導を下にBiontechの拡販と行っております。
執筆については代表の私が直接執筆しております。
他にも写真撮影やレビューなどを行っております。
インソールを8年販売してきた経験からインソールや靴、足に関するコンテンツの作成と監修を行っております。

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