ブーツの履き口や足首が痛い!靴擦れ対策と馴染ませる方法3選

お気に入りのブーツやショートブーツを購入すると置きやすいのが足首が痛くなる症状です。せっかくお気に入りのブーツを買ったのに、足首が痛くなって履けないとお金ももったいないですよね。

足首が痛くなる原因はいくつかあります。

ブーツで足首が痛い原因
  1. 履き口に足首が擦れる
  2. ブーツに深いしわができて足首に当たる
  3. ブーツのベロが足首に当たる

それぞれの足首が痛い原因について対策してみましょう。

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ブーツのしわ対策をしたい方
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目次

ショートブーツで足首が痛い時や靴擦れの時におすすめ対処法3選


まずはなぜブーツによって足首が痛いのか、その原因について明確にしておく必要があります。そしてそのブーツの素材も一緒にチェックしましょう。素材によっては使える対策と使えない対策があるからです。

ロングブーツの履き口が擦れる

歩いていると足首に履き口が擦れて、靴擦れになったり血が出てしまうことがあります。この原因は皮や合成皮革が硬いからと答える方も多いですが、そもそもブーツが足に合っていないことが原因です。

特に日本人の足は幅広・甲高と言われていて、ヨーロッパ人の足の形とは違います。ヨーロッパのおしゃれなブーツを履くと、日本人の足に合わずに足首やふくらはぎが擦れたり靴擦れになる原因になってしまいます。

このような失敗をしないためにも、ブーツやほかの靴を購入するときには足にフィットしているのかチェックすることが大切です。

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対策方法は?

ではすでに買ってしまった場合はどんな対策方法があるのでしょうか。まずはそのブーツの素材を知ることが大切です。

本革や天然皮革の場合は素材自体が伸びやすいため、シューズフィッターを使うことで皮を伸ばし履き口を大きくしたり、皮を柔らかくして当たっても痛くないように調整することができます。

またブーツの本革を柔らかくするスプレーやクリームを使うと柔らかくできます。シューズフィッターと併用すると効果が高くなりますよ。

こちらの動画を見ていただけばわかる通り、シューズフィッターは伸ばしたい場所をピンポイントに伸ばすことができるのでおすすめの方法です。

合成皮革や生地のブーツは注意!

しかし合成皮革や生地の場合は伸ばすことは注意が必要です。


イメージでいうとこのようなイラストで、生地を伸ばす=薄くすることになるので、表面のコーティングが取れたり、破損の恐れがあります。そのことを理解したうえでシューズフィッターで伸ばしてみてください。寿命が悪くなったり、コーティングが剥がれやすくなるので注意しましょう。

おすすめのシューズフィッター


こちらは男女用で、楽天1位のシューズストレッチャーです。シューズフィッターはすぐに効果がでるものではなく、少しずつブーツを広げるものです。皮を柔らかくするスプレーを併用し、シワのある部分を少しずつ伸ばしていきましょう。

口コミ

新しく靴を購入しましたが靴擦れになって足に痛みがあります。いろいろと探して見つけたのがシューズフィッターです。初めて使いましたが操作が簡単で、簡単に靴を伸ばすことができました。今まで靴擦れしていたブーツも今は問題なく履くことができています。

とても配送が早かったので助かりました。使いやすくて簡単に靴を広げることができました。

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ブーツに深いしわができて足首に当たる


ブーツを履いて歩いていると、曲がるところがしわになって、そのしわが足首に当たって痛くなることがあります。ブーツを脱いだ時にシューズキーパーでブーツの形を整えてあげるとしわになりにくいですが、そのまま放置しておくとしわがどんどん深くなっていって、足首に食い込んでしまうので注意が必要です。

シューズキーパーはどんなものでもいいわけではありません。特に購入したときに入っている紙製の筒は丸まりやすく、シューズキーパーとしての効果を発揮しないです。節約のために紙の筒を使っていた方は、市販のシューズキーパーを購入しましょう。

おすすめのブーツキーパー


こちらはインソールで有名なぺダックが発売中のブーツキーパーです。ドイツ製でしっかり作られているので、ブーツの履き口のしわを伸ばして型崩れを防止してくれます。

評価

利用者の声

ブーツにしわができてしまって、そのしわのせいで足を痛めてました。こちらのシューズキーパーを購入してからは痛みがなくなりました。また活性炭入りなのもうれしいです!臭いも気にならなくなります

帰宅後をシューズキーパーをブーツに使って翌朝みたら、今まであったしわがなくなっていました。感動しました。

この商品のおかげでロングブーツが型崩れしなくなりました。今まで使っていたキーパーよりも使い勝手が良くておすすめです。

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活性炭入りの簡易的なブーツキーパー

活性炭入りで職場にも持っていけそうなブーツキーパーもおすすめです。

ブーツのベロが足首に当たる


靴紐があるブーツではイラストのような靴紐を受けるベロと言われるブーツの部分が足首に当たって靴擦れや足首を痛めることがあります。

その原因として考えられるのが以下の二点です。

ブーツのベロが足首に当たる原因
  1. ブーツが新品で硬い
  2. 靴ひもを強く結んでいる

最初はブーツを履くと足首が痛いが、徐々に足首が痛いことがなくなったという経験もあると思います。これはブーツが足に馴染んだためです。特にブーツで使われる皮革は伸縮しやすい性質があります。

またこれ以外にもブーツと足のサイズが合っていなくて、足がブーツの中で遊んでしまって摩擦が起こる症状もあります。ブーツは足よりも大きすぎてもダメ、小さすぎてもダメです。

靴擦れによってブーツと足首が摩擦を生んで痛い

靴擦れは以下の二つに分類することができます。

①ブーツによる摩擦
②ブーツの圧迫で足首の組織が痛い

摩擦や圧迫で足首が痛いのが少し想像できないかもしれません。


子供の頃は必ずやったことのある鉄棒。鉄棒をやりすぎると手に水膨れや皮がむけることがありますよね?これは靴擦れと同じ現象です。水膨れは内側の組織が破壊されて、そこに組成液、リンパ液などが溜まって起こる症状です。

ブーツで足首が痛い症状を抑える方法とは

では足首が痛いのを抑える方法はどんなものがあるのでしょうか。対策としては以下の三つが考えられます。

①紐の硬さを見直す
②足にブーツがなじむまで履き続ける
③足にテーピングする

①は簡単にできる方法ですのですぐに実践してみましょう。最初はベロだけブーツの外に出すことで足首が痛いのがなくなったということもあります。また③のように足にテーピングする方法もあります。こちらは後でおすすめのテーピング商品をご紹介しています。

②は我慢するということですが、実は簡単にブーツを柔らかくできる方法があります。主に皮革ブーツが対象です。合成皮革は効果がまちまちです。

テーピング


こちらはかかと用のテーピングですが、足首の靴擦れにも使うことができるでしょう。

口コミ

かかとが浅い靴だと靴擦れしてしまうので、その対策できる商品を探していて購入しました。使ってみると靴擦れしにくくて目立ちにくいのですごい良かったです!またリピします!!

ヒールが高い靴を履くと必ず靴擦れを起こしてしてしまいます。でもこちらの商品を使ってからは靴擦れすることがなくなり、高いヒールでも気兼ねなく履くことができました

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ブーツを馴染ませる方法

また②の足に馴染ませる方法は、べろを外側にいる癖をつけるといいでしょう。履く前に靴ひもを使って、べろの部分を柔らかくするように反対側に反らせておきます。

シューズストレッチャーで馴染ませる

それ以外にはシューズストレッチャーを使う方法もあります。この方法はスニーカーなどの柔らかい素材には使うことができませんので、説明をよく読んでからご購入ください。

ショートブーツでつま先が痛い時の対処法

ショートブーツにヒールがついていると前滑りしてつま先が痛くなることがあります。そんな時は前滑りを対策できるインソールがおすすめです。

またつま先に入れるクッションもあるので一緒に検討してみるといいでしょう。

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この記事を書いた人

Nakayamaのアバター Nakayama 代表取締役

2015年にインソールBiontechに出会い、インソールや足、靴の勉強を始めながら代理店としてスタートしました。当時は右も左もよく分からない状態でしたが、いろんな方の助言や指導を下にBiontechの拡販と行っております。
執筆については代表の私が直接執筆しております。
他にも写真撮影やレビューなどを行っております。
インソールを8年販売してきた経験からインソールや靴、足に関するコンテンツの作成と監修を行っております。

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