【プロ選手も愛用】サッカー選手におすすめの足首サポーター4選!捻挫予防効果も解説

スポーツの障害は80%が捻挫だと言われています。捻挫を予防するには足首サポーターがおすすめです。

足首サポーターは足首をしっかりと固定してくれて、ジャンプするときに捻挫しないようにしてくれるほか、捻挫したあとに足首サポーターを使うことで足首にかかる負担を軽減してくれます。サッカーやバレーボールなど捻挫が起きやすいスポーツはもちろんのこと、ランニングやバスケにも最適です。

そこで今回は足首サポーターの選び方とおすすめの足首サポーターをご紹介いたします。

目次

足首サポーターの選び方


まずは足首サポーターの選び方について見ていきましょう。
通販サイトで足首サポーターを探してみるといろんな種類があって、どの足首サポーターを選んだら良いのか悩んでしまいますよね。

フィット感


出典:https://item.rakuten.co.jp/
靴下のように足首サポーターを使って歩いているうちに下がってきて脱げてしまっては意味がありません。

自分の足首にフィットして、しっかりと固定してくれないと、足首サポーター本来の機能を活用できませんね。

足首サポーターには筒状のサポーターと、マジックテープで止めるタイプの二種類がありますが、マジックテープで固定するほうがしっかりと固定できてフィット感も抜群です。

足首は倒れやすい


足首はとても倒れやすく捻挫になりやすい部位です。特にジャンプするバレーボールやサッカーなどは、着地した際に足首を捻って捻挫になることが多いようです。

ある調査ではスポーツする人の故障のうち80%が捻挫で、一年間に5%もの方が捻挫になっていると言われています。

スポーツをしなくても足首サポーターで足首を固定してあげることはとても重要なのです。

厚みを見る

足首サポーターは足の裏まで覆うため、サポーターに厚みがあると足裏や土踏まずが靴と接触して痛みが出ることがあります。

せっかく捻挫や足首のサポートするために使用するのに、逆に足を痛めてしまっては意味がありません。

できるだけ薄く、しかも耐久力がある足首サポーターを選びましょう。

通気性


足首サポーターをつけたまま歩いたり、スポーツをすると、汗をかいて蒸れることがあります。

足が蒸れると雑菌が繁殖して足の嫌な臭いを発生します。

臭いが出ないためにも通気性のよい足首サポーターを選びましょう。

用途を考える

足首サポーターには捻挫した方用にしっかりと固定できるサポーターもあります。しっかりと固定する分、厚みもあってスポーツするには不向きなこともあります。

捻挫したあとで使うのか、捻挫対策として普段から使いたいのか、使う目的を明確にしてみましょう。

足首サポーターによる捻挫予防の4つのメリット

足首サポーターを使用することで、サッカー選手は捻挫のリスクを軽減できます。

適切に使用すれば、怪我の予防だけでなくパフォーマンスの向上にもつながる可能性があります。

足首サポーターによる捻挫予防の4つのメリットは以下の通りです。

  • 関節の過度な動きを制限する
  • 筋肉と靭帯をサポートする
  • プレー中の足首の安定性を高める
  • 心理的な安心感を得られる

それでは、各メリットについて詳しく見ていきましょう。

関節の過度な動きを制限する

足首サポーターの主要な機能の一つは、関節の過度な動きを制限することです。

これにより、捻挫のリスクを大幅に軽減することができます。

関節制限のメリットは以下の通りです。

  • 足首の内反や外反を抑制し、捻挫を防ぐ
  • 急激な方向転換時の足首への負担を軽減する
  • ジャンプの着地時のショックを分散させる
  • 疲労時の足首のブレを抑える

このように関節の動きを適度に制限することで、怪我のリスクを減らすことができます。

ただし、過度な制限は逆効果になる可能性もあるので、適切な強さのサポーターを選ぶことが重要です。

また、サポーターに頼りすぎず、足首の筋力トレーニングも並行して行うことが大切です。

筋肉と靭帯をサポートする

足首サポーターは、足首周りの筋肉と靭帯をサポートする役割も果たします。

これにより、筋肉や靭帯への負担を軽減し、怪我のリスクを下げることができます。

筋肉と靭帯のサポートのメリットは以下の通りです。

  • 筋肉の疲労を軽減し、長時間のプレーをサポートする
  • 靭帯への過度な負担を防ぎ、捻挫のリスクを下げる
  • 筋肉のブレを抑え、正確なキック動作をサポートする
  • 怪我からの回復期に適切なサポートを提供する

このように筋肉と靭帯をサポートすることで、パフォーマンスの維持と怪我の予防につながります。

ただし、サポーターに頼りすぎると筋力低下を招く可能性があるので、適度な使用が重要です。

また、サポーターの使用と並行して、筋力トレーニングも行うことをおすすめします。

プレー中の足首の安定性を高める

足首サポーターは、プレー中の足首の安定性を高める効果があります。

これにより、様々な動作時の足首のブレを抑え、より安定したプレーが可能になります。

安定性向上のメリットは以下の通りです。

  • 急な方向転換時の足首のブレを抑える
  • ジャンプの踏み切りと着地時の安定性を高める
  • 不整地でのプレー時に足首の安定性を保つ
  • ボールコントロール時の足の動きを安定させる

このように足首の安定性を高めることで、より正確で力強いプレーが可能になります。

ただし、過度な安定化は足首の柔軟性を損なう可能性があるので、適度なバランスが重要です。

また、サポーターだけでなく、バランストレーニングなども併せて行うことをおすすめします。

心理的な安心感を得られる

足首サポーターの使用は、選手に心理的な安心感をもたらします。

この安心感は、より積極的なプレーや高いパフォーマンスにつながる可能性があります。

心理的安心感のメリットは以下の通りです。

  • 怪我の不安を軽減し、思い切ったプレーが可能になる
  • 過去の怪我の経験による恐怖心を和らげる
  • 自信を持ってプレーに臨むことができる
  • メンタル面での安定につながり、集中力が高まる

このように心理的な安心感を得ることで、選手のパフォーマンスが向上する可能性があります。

ただし、サポーターへの依存度が高まりすぎないよう注意が必要です。

また、心理面のケアとして、メンタルトレーニングなども併せて行うことをおすすめします。

サッカーでの足首サポーター使用の3つのデメリット

足首サポーターには多くのメリットがありますが、一方でデメリットも存在します。

これらのデメリットを理解し、適切に対処することで、より効果的な使用が可能になります。

サッカーでの足首サポーター使用の3つのデメリットは以下の通りです。

  • 足首の自然な動きが制限される可能性がある
  • 長期使用で筋力低下を招く恐れがある
  • ボールタッチに影響を与える場合がある

それでは、各デメリットについて詳しく見ていきましょう。

足首の自然な動きが制限される可能性がある

足首サポーターは、関節の過度な動きを制限するために設計されていますが、同時に自然な動きも制限してしまう可能性があります。

これは特に、サッカーのような複雑な動きを要する競技では問題になる可能性があります。

動きの制限による具体的な問題点は以下の通りです。

  • 細かいボールコントロールが難しくなる場合がある
  • キックの力や精度に影響を与える可能性がある
  • 急な方向転換やステップワークが制限される
  • ジャンプの高さや着地の柔軟性が低下する可能性がある

このような制限は、選手のパフォーマンスに直接影響を与える可能性があります。

ただし、サポーターの種類や使用方法によって制限の度合いは異なるので、自分に合ったものを選ぶことが重要です。

また、練習時と試合時でサポーターの使用を使い分けるなど、状況に応じた使用を心がけましょう。

長期使用で筋力低下を招く恐れがある

足首サポーターを長期間継続して使用すると、足首周りの筋力が低下する可能性があります。

これは、サポーターに頼ることで本来筋肉が担うべき役割が軽減されるためです。

筋力低下による具体的な問題点は以下の通りです。

  • 足首の安定性が低下し、怪我のリスクが高まる
  • キックの力が弱くなる可能性がある
  • バランス能力が低下し、プレーの精度に影響が出る
  • サポーターなしでのプレーが困難になる

このような筋力低下は、長期的には選手のパフォーマンスを低下させる可能性があります。

ただし、適切な筋力トレーニングを並行して行うことで、このリスクを軽減することができます。

また、必要な時だけサポーターを使用するなど、使用頻度や時間を適切に管理することも重要です。

ボールタッチに影響を与える場合がある

足首サポーターの使用は、ボールタッチの感覚に影響を与える可能性があります。

特に繊細なボールコントロールを要するポジションの選手にとっては、大きな問題となる場合があります。

ボールタッチへの影響の具体的な問題点は以下の通りです。

  • ボールの感触が直接伝わりにくくなる
  • 細かいタッチでのボールコントロールが難しくなる
  • キックの精度に影響が出る可能性がある
  • トラップの際のクッション性が低下する

このようなボールタッチへの影響は、プレーの質を低下させる可能性があります。

ただし、薄手のサポーターを選んだり、足首部分のみをカバーするタイプを使用したりすることで、影響を最小限に抑えることができます。

また、練習でサポーター着用時のボールタッチに慣れることも重要です。

サッカー選手が足首サポーターを選ぶ際の5つのポイント

適切な足首サポーターを選ぶことは、その効果を最大限に引き出すために重要です。

サッカー選手特有のニーズを考慮しながら、慎重に選択する必要があります。

サッカー選手が足首サポーターを選ぶ際の5つのポイントは以下の通りです。

  • サポート力と動きやすさのバランスを確認する
  • 素材の耐久性と通気性を考慮する
  • 着脱の簡便さを確認する
  • サイズ調整が可能かチェックする
  • 競技規則に適合しているか確認する

それでは、各ポイントについて詳しく見ていきましょう。

サポート力と動きやすさのバランスを確認する

サッカー選手にとって、サポート力と動きやすさのバランスは非常に重要です。

強すぎるサポートは動きを制限し、弱すぎるサポートは効果が薄くなってしまいます。

バランスのチェックポイントは以下の通りです。

  • 足首の安定性を確保しつつ、必要な動きが可能か
  • キック動作時に違和感がないか
  • 方向転換時にスムーズに動けるか
  • 装着時と非装着時の動きの差を確認する

このようなバランスを取ることで、効果的なサポートと高いパフォーマンスの両立が可能になります。

ただし、個人の好みや足首の状態によって最適なバランスは異なるので、実際に試してみることが大切です。

また、用途(練習用・試合用)によってバランスを変えることも検討しましょう。

素材の耐久性と通気性を考慮する

サッカーは激しい運動を伴うスポーツなので、サポーターの素材選びは重要です。

耐久性と通気性のバランスが取れた素材を選ぶことで、長期間快適に使用できます。

素材のチェックポイントは以下の通りです。

  • 激しい動きに耐えられる強度があるか
  • 汗や水に強い素材か
  • 通気性が確保されているか
  • 洗濯による劣化が少ないか

このような点を考慮することで、長期間快適に使用できるサポーターを選ぶことができます。

ただし、耐久性と通気性はトレードオフの関係にあることが多いので、自分のニーズに合わせて選択することが大切です。

また、複数のサポーターを使い分けることで、一つあたりの負担を減らすこともできます。

着脱の簡便さを確認する

サッカーの練習や試合では、素早く着脱できるサポーターが便利です。

特に試合中の交代時など、時間が限られている場面では重要なポイントとなります。

着脱のチェックポイントは以下の通りです。

  • マジックテープや伸縮性素材など、着脱が容易な構造か
  • 一人で簡単に装着できるか
  • 靴を履いたままでも調整が可能か
  • 汗をかいた状態でも着脱しやすいか

このような点を確認することで、実践的な場面で使いやすいサポーターを選ぶことができます。

ただし、着脱の簡便さとサポート力はトレードオフの関係にあることが多いので、バランスを考慮する必要があります。

また、着脱方法を事前に練習しておくことで、より素早く確実な装着が可能になります。

サイズ調整が可能かチェックする

足首の状態や使用状況によって、適切な圧迫力が変わる場合があります。

そのため、サイズ調整が可能なサポーターを選ぶことで、より柔軟な使用が可能になります。

サイズ調整のチェックポイントは以下の通りです。

  • マジックテープや紐などで圧迫力の調整が可能か
  • 微調整が可能な構造になっているか
  • 調整範囲が十分に広いか
  • 調整後のフィット感が良好か

このような調整機能があることで、その日の体調や活動内容に合わせた最適な使用が可能になります。

ただし、調整機能が複雑すぎると着脱に時間がかかる可能性があるので、使いやすさとのバランスを考慮しましょう。

また、正しい調整方法を理解し、適切に使用することが重要です。

競技規則に適合しているか確認する

サッカーの競技規則では、装着できる用具に制限がある場合があります。

特に公式戦などでは、規則に適合したサポーターを使用する必要があります。

規則適合のチェックポイントは以下の通りです。

  • 所属リーグや大会の規則を確認する
  • 金属パーツなど禁止されている素材が使用されていないか
  • 色や形状が規則に適合しているか
  • 必要に応じて審判員の承認を得られるか

このような点を確認することで、試合で問題なく使用できるサポーターを選ぶことができます。

ただし、規則は大会によって異なる場合があるので、参加する大会ごとに確認することが大切です。

また、規則に適合していても、相手選手に危険を及ぼす可能性がある場合は使用を控えるべきです。

おすすめの足首サポーター

それではおすすめの足首サポーターをご紹介いたします。是非参考にしてみてください。

足首サポーターおすすめNo1のザムスト


【スペック】
■素材:ナイロン、ポリウレタン、ポリウレタンフォーム、ポリエステル、ポリエチレン、天然ゴム、レーヨン
■通気性:〇
■抗菌:〇
■厚み:〇
ザムストは足首や膝サポーターなどを生産・販売する日本の会社です。サポーターというと海外製が多い中、ザムストは日本製ということで日本人の体格に合ったサポーターを開発しています。こちらの足首サポーターは足の形状にフィットするのでおすすめです。

評価

利用者の声

思い通りの品物でした。
足の固定の機能も損なわず靴が履けます。

こちらのサポーターは靴下の上からでも大丈夫なのでかぶれの心配もありません。ミドルタイプなのでテーピングほどのホールド感はないですが予防のためなのでこれくらいで十分だと思います。

片足だけでやってみたけど、なにかバランスが悪くけが予防もかねてこちらで購入。
両方することで、締め付けのバランスや靴を履いた時のバランスも良くなった

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がたまらない!おすすめの足首サポーター:ソルボ


【スペック】
■素材:ソルボ
■通気性:〇
■抗菌:-
■厚み:-
ソルボは人工筋肉で出来た素材でタマゴを落としても割れない素材です。そんな素材を使った足首サポーターがこちらです。吸収衝撃が気持ち良く足首をフィットして捻挫など足首の痛みを和らげてくれます。

評価

利用者の声

ミズノの製品なので 信頼がおけます。
以前の購入したのよりも 長さがあり足首の固定にもなります。
安定するので 痛みが軽減されて毎日使ってます

足首を捻挫したため、歩きにくさを改善できないか、と購入してみました。着用してると痛みがでにくく動きやすく、歩行の補助となり、助かりました。

足首のサポーターはよく見かけますが、踵用はこれ以外に適した物が見つかりません。
耐久性も非常に良いと思います。

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足首のサポート力重視の方におすすめの足首サポーター

【スペック】
■素材:ナイロン、スチレン、ポリエステル、ポリウレタン、ガード:ポリエチレン、リベット部分:真鋳
■通気性:〇
■抗菌:-
■厚み:-
こちらは先ほどご紹介したザムストのハードタイプです。普通の足首サポーターではサポート力が不十分の方におすすめです。巻き方にコツが必要ですが、使い慣れるとそのサポート力に満足すること間違いなしです。

評価

利用者の声

就寝時以外は装着しているが、つけていることによる違和感はほとんど無く、足首の左右の動きはある程度抑制されているが、前後は普通に動かせ、歩行は安定していて全く問題無い。

最初その認識が甘かったようでしっくり来ませんでした。(今は大丈夫です)
でも足首がグラグラするのはこれをつけると安定感が出てマシになります。

がっちり固定ではないので歩ける。捻挫4日目ひょこひょこと、ゆっくり歩きですが、これがあればすごくましです。今後の足首トレーニングは始めはこれを着けてしようと思います。高いし、短期間しか使わないけど、買って良かった。

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足首をしっかりとサポートしてくれる!おすすめの足首サポーター:バンテリン


【スペック】
■素材:ナイロン、ポリウレタン
■通気性:-
■抗菌:-
■厚み:-
こちらは医薬品で有名な興和株式会社が発売する足首サポーターです。足首をしっかりとサポートし、土踏まずを持ち上げて疲れを予防し歩きやすくなります。ウォーキングにも最適です。

評価

利用者の声

足首をしっかりとサポートしてくれているようで
痛みもさほど気にならないように思います。
買ってよかったです。

子供が、足首を痛めサポーターを探していたらバンテリンサポー

適度なサポートでいい感じです。
いつもの、ウオーキングシューズにも、邪魔にならないです。

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この記事を書いた人

Nakayamaのアバター Nakayama 代表取締役

2015年にインソールBiontechに出会い、インソールや足、靴の勉強を始めながら代理店としてスタートしました。当時は右も左もよく分からない状態でしたが、いろんな方の助言や指導を下にBiontechの拡販と行っております。
執筆については代表の私が直接執筆しております。
他にも写真撮影やレビューなどを行っております。
インソールを8年販売してきた経験からインソールや靴、足に関するコンテンツの作成と監修を行っております。

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