【失敗しない】スニーカーや靴の干し方とおすすめのハンガー

スニーカーや長靴、上履きを干すときに失敗すると、臭いがについたり、変色したり、靴がダメになったりといろんな問題があります。この記事では

  • 干すときの注意点
  • ソレダメ!やっていはいけない干し方
  • 長靴の干し方

についてお伝えしていきます。

目次

【失敗しない】靴や長靴の干し方とおすすめのハンガー

靴を干す前に行ってほしいのは脱水をきちんとすることです。脱水できていないと、ずぶ濡れの靴を干しても雑菌が繁殖して靴を傷めてしまいます。脱水する方法としてはいくつかありますのでできそうな方法をとってください。

脱水する

靴を脱水する方法としては以下の三つがあります

  • 洗濯機の脱水機能を使う
  • 新聞紙を詰める
  • タオルや雑巾を詰める

洗濯機の脱水機能を使うのはとても抵抗がある方が多いと思いますが、きちんと手順を踏めば安心して脱水機能だけではなく洗浄まで行うことができます。詳しくは「【スニーカーや上履き靴を傷めずに脱水する方法4選】ドラム式洗濯機やコインランドリーの注意点」の記事をご覧ください。

またタオルや新聞紙を使う方法もいいですが、干すときにはこれらは必ず外すようにしてください。外さないと、湿った新聞紙やタオルがそのままあるのと、通気性も悪いので雑菌が繁殖し放題になってしまいます。

干し方

干し方もいろんな方法があります。

おすすめの方法は脱臭乾燥機を使う方法です。理由としては、日陰干しや室内干しでは雑菌繁殖の可能性があるので、臭いがついてしまいます。ドライヤーは温度が高く靴を傷めてしまう可能性があるので、あまりおすすめできません。

室内干しや日陰干しをするときの注意点

室内や日陰で干すときにいくつか注意したいことがあります。

まず、日光や紫外線が当たる場所で干すのはやめましょう。靴に紫外線が当たると変色してしまう可能性があります。特に洗剤を使って靴を洗った場合は変色することが多く、白いスニーカーが真っ黄色になってしまいます。

また通気性が高い場所で干すようにしましょう。通気性が悪いと雑菌が繁殖しやすく臭いが取れません。

靴の干す向きは?つま先・かかとは上か下か

干すときにつま先を上にするのか、それとも下にするのか悩む人も多いかと思います。また人によって意見が様々です。私はスニーカーを干すときにはつま先を上に向けて干します。理由は

  • つま先が一番乾きにくいから
  • つま先に水がたまることがあるから
  • 単純に干しにくい

専用のハンガーを使って干す場合は、自然とつま先が上に向くように設計されています。またつま先はとても乾きにくく、水や湿気がたまりやすいので上に向けたほうが無難でしょう。

長靴専用のハンガーで干す

出典:Amazon

長靴を干したい方は普通のハンガーでは干せないので、長靴専用のハンガーを使ってください。こちらのハンガーは水がたまりにくいので効果的に干すことができます。

ハンガーを使わずにペットボトルを使って干す

ペットボトルを使ったひと工夫した干し方です。ペットボトルが空になっていると倒れてしまうので、ペットボトルの中に少しだけ水を入れてみると安定します。

また靴の中の水もペットボトルの中に落ちてくれるので一石二鳥です。乾燥した後にペットボトルの水を出すだけなのでとても簡単にできます。

早く乾く!ビニール袋をアレンジした最速の干し方

ビニール袋を使ったユニークな干し方のご紹介です。ビニール袋の取っ手に靴をかけることで、履き口が下向きになるため、水が落ちやすくなり乾く時間が早くなります。物干しざおが必要になってしまいますが、効果的に乾燥できるのでおすすめの方法です。

夜と昼どちらで干すのが正解?干す時間帯

これも多い質問の一つです。夜か昼のどちらがいいのか?ということですが、正直どちらでもいいと思います。ただし室内や屋外で干す場合は以下の注意点を守って干せばどちらでも構いません。

  • 通気性がいい
  • 紫外線・日光が直接靴に当たらない
  • 乾きやすい環境(温度が低い場合はダメ)

何度もお伝えしていますが、紫外線が靴の表面に当たらないこと、また通気性がよくて乾きやすい環境であることが重要です。

サラリーマンなど仕事をされている方は夜に干したいと思う方が多いかと思います。より安全に干すにはやはり靴の脱臭乾燥機を使うのが一番おすすめです。

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この記事を書いた人

Nakayamaのアバター Nakayama 代表取締役

2015年にインソールBiontechに出会い、インソールや足、靴の勉強を始めながら代理店としてスタートしました。当時は右も左もよく分からない状態でしたが、いろんな方の助言や指導を下にBiontechの拡販と行っております。
執筆については代表の私が直接執筆しております。
他にも写真撮影やレビューなどを行っております。
インソールを8年販売してきた経験からインソールや靴、足に関するコンテンツの作成と監修を行っております。

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