【歩きやすさ重視】SPDビンディングシューズ選びのコツと人気モデル12選を完全ガイド

  • ロードバイクを始めたけど、SPDとSPD-SLの違いがわからない
  • カジュアルに使えるビンディングシューズを探している
  • 歩きやすさと走行性能の両立したシューズが欲しい
  • おしゃれなデザインで普段使いもできるシューズを探している

こんな悩みがありませんか?

ビンディングシューズは高価な投資になるので、失敗したくないですよね。特に歩きやすさと性能の両立は重要なポイントです。

ロードバイクの性能を最大限に引き出すためには、適切なビンディングシューズの選択が不可欠です。しかし、初心者にとってはSPDシューズの選び方が分かりづらく、購入を躊躇してしまうことも多いでしょう。

そこで今回は初心者でも失敗しないSPDビンディングシューズの選び方とおすすめブランドについて詳しく解説していきます。

この記事を読むことでわかること
  • SPDビンディングシューズの基本的な機能と選び方
  • 歩きやすさとパフォーマンスを両立するポイント
  • 用途に合わせたおすすめブランドの選び方
目次
  1. SPDビンディングシューズの選び方3つのポイント
    1. SPD特有の機能と選び方を理解する
    2. 普段使いしやすいビンディングシューズの選び方4つ
    3. 高性能なSPDシューズを選ぶ際の注意点3選
  2. ロードバイクにおすすめの人気ブランド6選
    1. シマノ
    2. フィジーク
    3. ジロ
    4. ナイキ
    5. スペシャライズド
    6. パールイズミ
  3. 初心者必見!SPDビンディングシューズの基本機能5つ
    1. 靴底にクリートを取り付けてペダルと固定する
    2. 足が外れることなく安定したペダリングができる
    3. 一般のシューズに比べて飛躍的にパワー伝達効率が向上する
    4. 脱着が簡単でストレスフリーに使える
    5. 雨でもグリップ力を維持できるアウトソール構造
  4. SPDシューズ選びで重視したい歩きやすさのポイント4つ
    1. クリートが靴底に埋め込まれて歩きやすい
    2. アウトソールのパターンで路面をしっかりグリップする
    3. クッション性のある素材で疲れにくい
    4. カジュアルなデザインで普段使いもOK
  5. パフォーマンス重視のSPDシューズの選び方3つ
    1. ソール素材はカーボンで軽量かつ高剛性
    2. ダイヤルクロージャーでフィッティングを細かく調整できる
    3. 通気性の高いアッパー素材で蒸れにくい
  6. 初めてのSPDビンディングシューズの選び方チェックリスト
    1. ベルクロやダイヤルで簡単に着脱・調整できる
    2. 硬すぎないソールで歩行時の快適性も確保する
    3. 街乗りしやすいデザインで普段使いもできる
    4. 予算は10,000-20,000円程度に抑える
  7. SPDビンディングシューズでよくある質問

SPDビンディングシューズの選び方3つのポイント

SPDビンディングシューズは、クリートとペダルの組み合わせで走行性能を高める重要なアイテムです。

シューズ選びのポイントを詳しく理解することで、より快適な自転車ライフを送ることができます。

SPDシューズの基礎知識から選び方のコツまでご案内します!

SPD特有の機能と選び方を理解する

SPDビンディングシューズは、靴底にクリートを取り付けることでペダルと固定できる特殊な機能を持っています。

選び方でもっとも重要なのは、用途に合わせた適切なクリートシステムを選ぶことです。次のようなポイントで比較検討してみましょう。

  • クリートの取り付けやすさ
  • ペダルとの相性
  • 歩行時の快適性

初めて購入する方は、着脱が簡単なエントリーモデルから始めるのがおすすめです。

クリートは付属品を使用

普段使いしやすいビンディングシューズの選び方4つ

日常的に使用するなら、歩きやすさと使い勝手の良さが重要なポイントになってきます。

普段使いのシューズ選びでは、以下のポイントを重視して選びましょう。

  • 靴底のグリップ力
  • クリートの埋め込み深さ
  • デザイン性
  • 着脱のしやすさ

歩行時の快適性と自転車での使用感のバランスが重要なポイントになります。

一日中履ける快適性

高性能なSPDシューズを選ぶ際の注意点3選

高性能モデルは優れた機能を持つ反面、使いこなすにはある程度の経験が必要です。

以下のポイントを確認しながら、自分に合った高性能モデルを選びましょう。

  • ソールの硬さと重量バランス
  • フィッティング精度
  • 価格と性能の費用対効果

ロードバイクにおすすめの人気ブランド6選

ブランドによって特徴が異なるので、用途や好みに合わせて選びましょう。

各ブランドの特徴を詳しく見ていきましょう!

シマノ

シマノは自転車部品の世界的メーカーとして知られ、SPDシステムを開発した先駆者です。

豊富な経験と技術力を活かした製品開発により、高い信頼性を誇ります。

  • 幅広い価格帯のラインナップ
  • 安定した品質管理
  • アフターサービスの充実

フィジーク

イタリアの高級ブランドとして知られるフィジークは、革新的なデザインと高い機能性を両立させています。

人間工学に基づいた設計により、快適な履き心地を実現しました。

  • 洗練されたデザイン性
  • 高いフィット感
  • 耐久性のある素材使用

ジロ

アメリカの老舗ブランドであるジロは、革新的な技術と快適性を追求しています。

幅広いサイズ展開と豊富なカラーバリエーションが特徴です。

  • 豊富なサイズ展開
  • カラーバリエーション
  • 優れた通気性

ナイキ

スポーツ用品の世界的ブランドであるナイキは、最新の技術を取り入れたシューズを展開しています。

特にインドアサイクリング向けの製品に力を入れています。

  • 最新技術の採用
  • スタイリッシュなデザイン
  • 高い快適性

スペシャライズド

革新的な技術開発で知られるスペシャライズドは、高性能なシューズを提供しています。

Body Geometry(ボディジオメトリー)と呼ばれる独自の設計思想を採用しています。

  • 独自の人間工学設計
  • 高い耐久性能
  • 豊富なラインナップ

パールイズミ

日本のサイクルウェアメーカーとして高い評価を受けるパールイズミは、日本人の足型に合わせた設計が特徴です。

コストパフォーマンスの高さと、きめ細かなサイズ展開が魅力となっています。

  • 日本人向けの設計
  • 手頃な価格設定
  • 細かなサイズ展開

初心者必見!SPDビンディングシューズの基本機能5つ

SPDビンディングシューズには、初心者でも知っておくべき重要な基本機能があります。

機能をしっかり理解して使いこなしましょう!

靴底にクリートを取り付けてペダルと固定する

SPDビンディングシューズの最も基本的な機能は、クリートによるペダルとの固定です。

2穴式と3穴式の2種類があり、使用するペダルに合わせて選択する必要があります。

  • 取り付け位置の調整可能
  • 固定力の調整機能
  • クリート交換可能

足が外れることなく安定したペダリングができる

SPDビンディングシューズの特徴は、ペダルと固定することで安定したペダリングを実現できることです。

一般的なシューズと比べて、足が滑ったり位置がずれたりする心配がないため、パフォーマンスが向上します。

  • 一定のペダリングポジション維持
  • 膝の負担軽減
  • 安定した走行姿勢

一般のシューズに比べて飛躍的にパワー伝達効率が向上する

ペダルとの固定により、効率的なパワー伝達が可能となり、より少ない力でスピードを出すことができます。

硬いソール素材を使用することで、ペダリング時のエネルギーロスを最小限に抑えられるのが大きな特徴です。

  • 効率的なパワー伝達
  • エネルギーロス軽減
  • 疲労軽減効果

最大30%の効率向上

脱着が簡単でストレスフリーに使える

SPDビンディングシューズは、慣れれば素早く簡単に着脱できる設計になっています。

信号待ちや休憩時にもスムーズに対応できます。

  • ワンタッチ着脱機能
  • 固定力調整可能
  • 緊急時の解除機能

雨でもグリップ力を維持できるアウトソール構造

SPDビンディングシューズは、悪天候下でも安定した走行を可能にするアウトソール構造を採用しています。

雨天時でもグリップ力を維持し、安全な走行をサポートしてくれます。

  • 防水設計
  • 滑り止めパターン
  • 排水機能

SPDシューズ選びで重視したい歩きやすさのポイント4つ

自転車以外でも快適に使用できる歩きやすさは、SPDシューズ選びの重要なポイントです。

歩きやすさを重視する人は必見です!

クリートが靴底に埋め込まれて歩きやすい

高品質なSPDシューズは、クリートを靴底に埋め込む設計を採用しています。

この構造により、通常の靴のような自然な歩行が可能になります。

  • クリート非接地設計
  • 安定した着地感
  • 自然な歩行動作

アウトソールのパターンで路面をしっかりグリップする

アウトソールには特殊なパターンが施されており、様々な路面で安定した歩行を実現します。

滑りやすい路面でも安心して歩けるよう、グリップ力の高い素材とパターンが採用されています

  • 多方向グリップパターン
  • 耐摩耗性の高い素材
  • 排水性の良い溝設計

クッション性のある素材で疲れにくい

長時間の歩行でも快適に過ごせるよう、クッション性の高い素材が使用されています。

衝撃を吸収する構造により、足への負担を軽減します。

  • EVAミッドソール採用
  • かかと部分の衝撃吸収
  • 足裏アーチサポート

疲労軽減効果

カジュアルなデザインで普段使いもOK

スニーカーのようなカジュアルなデザインにより、日常的な使用にも適しています。

サイクリング以外のシーンでも違和感なく使えるスタイリッシュな外観です。

  • 豊富なカラーバリエーション
  • スニーカー風デザイン
  • コーディネートしやすさ

パフォーマンス重視のSPDシューズの選び方3つ

より高いパフォーマンスを追求するライダーのために、重要な選び方のポイントを解説します。

ハイパフォーマンスを目指す方必見です!

ソール素材はカーボンで軽量かつ高剛性

カーボンソールは最高のパフォーマンスを追求するライダーに最適な選択肢です。

軽量性と高剛性を両立し、ペダリング時のパワーロスを最小限に抑えることができます

  • 圧倒的な軽量性
  • 高い剛性値
  • 優れた耐久性

最軽量クラス200g台

ダイヤルクロージャーでフィッティングを細かく調整できる

プロフェッショナルなライダーに人気の高いダイヤルクロージャーシステムは、精密なフィット感を実現します。

走行中でも手袋をしたままで簡単に調整できる利便性も魅力です。

  • ミリ単位の調整が可能
  • 片手での操作性
  • 均一な締め付け圧

通気性の高いアッパー素材で蒸れにくい

長時間のライディングでも快適な環境を保つため、通気性の高い素材が採用されています。

足の蒸れを防ぎ、常に快適なコンディションを維持することができます

  • メッシュ素材の採用
  • ベンチレーション機能
  • 速乾性の高さ

初めてのSPDビンディングシューズの選び方チェックリスト

SPDビンディングシューズを初めて購入する方のために、重要なチェックポイントをまとめました。

ベルクロやダイヤルで簡単に着脱・調整できる

初めてのSPDシューズは、着脱や調整が簡単なモデルを選ぶことが重要です。

慣れないうちは、複雑な機構よりも操作しやすいタイプを優先しましょう。

  • シンプルな留め具構造
  • 直感的な操作性
  • 素早い調整機能

硬すぎないソールで歩行時の快適性も確保する

初心者は硬すぎないソールを選ぶことで、歩行時の快適性を確保できます。

ペダリング効率と歩きやすさのバランスが取れたモデルがおすすめです。

  • 適度な柔軟性
  • クッション性の確保
  • 自然な足の動き

街乗りしやすいデザインで普段使いもできる

デザイン性の高いモデルを選ぶことで、自転車以外のシーンでも違和感なく使えます。

日常的な使用を考えている方は、カジュアルなデザインを重視しましょう。

  • スニーカーライクなデザイン
  • シンプルなカラーリング
  • 服装との相性

予算は10,000-20,000円程度に抑える

初めてのSPDシューズは、中価格帯のモデルから選ぶことをおすすめします。

使用頻度や目的に応じて、次回以降のグレードアップを検討しましょう。

  • コスパの良さ
  • 基本機能の充実
  • メンテナンスの手軽さ

初めは2万円以下が目安

SPDビンディングシューズでよくある質問

SPDシューズとSPD-SLシューズの違いは何ですか?

SPDシューズは2穴クリートで歩きやすく、クリートがソール内に埋め込まれている設計が特徴です。一方、SPD-SLシューズは3穴クリートで歩行には不向きですが、より強力な固定力があり軽量なため、ロードバイクでの高速走行に適しています。

SPDシューズは歩きやすいとのことですが、普段使いもできますか?

はい、SPDシューズはクリートがソール内に隠れる構造で、通常の靴に近い歩行感が得られます。特にカジュアルデザインのモデルは、通勤や街中での使用にも適しています。通気性やクッション性にも優れた製品が多いですよ。

SPDシューズのソールの硬さはどう選べばいいですか?

初心者の方は比較的柔らかいナイロンソールがおすすめです。カーボンソールは軽量で高いペダリング効率を発揮しますが、硬すぎて不快に感じる場合もあります。まずは耐久性の高いナイロンソールから始めるのがベストでしょう。

シマノSPDシューズの相場価格はどのくらいですか?

シマノのSPDシューズは、エントリーモデルで1万円前後、中級モデルで2万円前後、上級モデルで3万円以上が相場となっています。初心者の方には、コストパフォーマンスの高い1〜2万円程度のモデルがおすすめかもしれません。

ワールドサイクル通販でSPDシューズを購入する際の注意点は?

ワールドサイクルでは豊富な品揃えがありますが、サイズ選びが重要です。実際の足のサイズより0.5cm程度大きめを選ぶことをおすすめします。また、返品・交換のポリシーをよく確認し、可能であれば実店舗での試着も検討してみましょう。

SPDシューズはどんなコーデに合わせやすいですか?

近年のSPDシューズは、スニーカーライクなデザインも多く、カジュアルなスタイルと相性抜群です。特にシンプルなデザインのブラックやグレーは、デニムやチノパンなど普段着とも違和感なく組み合わせられます。サイクルウェア以外との着こなしも楽しめますよ。

おしゃれなSPDシューズのブランドを教えてください

GIROやFIZIK、SPECIALIZEDなどのブランドは、機能性とデザイン性を両立したおしゃれなSPDシューズを展開しています。特にスニーカータイプのモデルは、街着にも馴染むスタイリッシュなデザインが特徴です。カラーバリエーションも豊富で、好みに合わせて選べます。

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この記事を書いた人

Nakayamaのアバター Nakayama 代表取締役

2015年にインソールBiontechに出会い、インソールや足、靴の勉強を始めながら代理店としてスタートしました。当時は右も左もよく分からない状態でしたが、いろんな方の助言や指導を下にBiontechの拡販と行っております。
執筆については代表の私が直接執筆しております。
他にも写真撮影やレビューなどを行っております。
インソールを8年販売してきた経験からインソールや靴、足に関するコンテンツの作成と監修を行っております。

目次
  1. SPDビンディングシューズの選び方3つのポイント
    1. SPD特有の機能と選び方を理解する
    2. 普段使いしやすいビンディングシューズの選び方4つ
    3. 高性能なSPDシューズを選ぶ際の注意点3選
  2. ロードバイクにおすすめの人気ブランド6選
    1. シマノ
    2. フィジーク
    3. ジロ
    4. ナイキ
    5. スペシャライズド
    6. パールイズミ
  3. 初心者必見!SPDビンディングシューズの基本機能5つ
    1. 靴底にクリートを取り付けてペダルと固定する
    2. 足が外れることなく安定したペダリングができる
    3. 一般のシューズに比べて飛躍的にパワー伝達効率が向上する
    4. 脱着が簡単でストレスフリーに使える
    5. 雨でもグリップ力を維持できるアウトソール構造
  4. SPDシューズ選びで重視したい歩きやすさのポイント4つ
    1. クリートが靴底に埋め込まれて歩きやすい
    2. アウトソールのパターンで路面をしっかりグリップする
    3. クッション性のある素材で疲れにくい
    4. カジュアルなデザインで普段使いもOK
  5. パフォーマンス重視のSPDシューズの選び方3つ
    1. ソール素材はカーボンで軽量かつ高剛性
    2. ダイヤルクロージャーでフィッティングを細かく調整できる
    3. 通気性の高いアッパー素材で蒸れにくい
  6. 初めてのSPDビンディングシューズの選び方チェックリスト
    1. ベルクロやダイヤルで簡単に着脱・調整できる
    2. 硬すぎないソールで歩行時の快適性も確保する
    3. 街乗りしやすいデザインで普段使いもできる
    4. 予算は10,000-20,000円程度に抑える
  7. SPDビンディングシューズでよくある質問