失敗しない!ムートンブーツのおすすめクリーニング方法3選

ムートンブーツに水のシミや汚れ、カビがついてしまいました。どのようにクリーニングしたらいいですか?

こんな疑問にお答えします。

この記事では

  • ムートンブーツを自宅でクリーニングする方法は?
  • ムートンブーツのカビが出続ける原因って何?
  • 内側を洗う方法は?
  • 消しゴムを使って汚れを落とせる?

についてお伝えしていきます。

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目次

ムートンブーツの洗い方5ステップ:UGGも安心!

ムートンブーツは適切なケアで長く愛用できる冬の定番アイテムです。

正しい洗い方を知ることで、UGGなどの高級ブーツも安心してお手入れできます。

ムートンブーツの洗い方5ステップは以下の通りです。

  • STEP1. ブラシで表面の汚れを落とす
  • STEP2. 専用クリーナーで全体を軽く拭く
  • STEP3. 内側は消しゴムで軽くこする
  • STEP4. 自然乾燥させる
  • STEP5. 乾いたらブラッシングで仕上げる

それでは、各ステップについて詳しく解説していきましょう。

STEP1. ブラシで表面の汚れを落とす

まず最初に、専用ブラシを使って表面の汚れを落とします。

この作業で、目に見える汚れやホコリを除去し、次のステップの効果を高めます。

ブラッシングの注意点は以下の通りです。

  • 毛並みに沿って優しくブラッシングする
  • 力を入れすぎず、丁寧に行う
  • 特に汚れが目立つ箇所は念入りにブラッシングする
  • ブラシは定期的に清掃し、清潔に保つ

このように丁寧にブラッシングすることで、表面の汚れを効果的に落とせます。

また、この作業で気づかなかった汚れを発見できる可能性もあります。

ブラッシングは洗浄の第一歩であり、重要な作業だということを覚えておきましょう。

STEP2. 専用クリーナーで全体を軽く拭く

次に、ムートンブーツ専用のクリーナーを使用して全体を軽く拭きます。

水洗いは避け、専用クリーナーを使うことで安全かつ効果的に汚れを落とせます。

専用クリーナーの使用方法は以下の通りです。

  • クリーナーを布に含ませ、軽く叩くように拭く
  • 力を入れすぎず、優しく円を描くように動かす
  • 特に汚れが目立つ箇所は、少し念入りに拭く
  • クリーナーが乾いたら、きれいな布で余分な成分を拭き取る

このように丁寧にケアすることで、水洗いのリスクを避けつつ、効果的に汚れを落とせます。

ただし、クリーナーを使用する前に、目立たない箇所でテストすることをお忘れなく。

また、クリーナーを使いすぎると革が硬くなる可能性があるので、適量を守りましょう。

STEP3. 内側は消しゴムで軽くこする

ムートンブーツの内側の汚れには、消しゴムクリーナーが効果的です。

特にUGGなどの高級ブランドの場合、内側の毛足が細かいため、消しゴムクリーナーが適しています。

消しゴムクリーナーの使用方法は以下の通りです。

  • 乾いた状態の内側に直接こする
  • 力を入れすぎず、優しく円を描くように動かす
  • 汚れが取れたら、ブラシで軽くはたく
  • 粉が残らないよう、最後にしっかり払う

このように丁寧に行うことで、内側の汚れを効果的に除去できます。

ただし、強くこすりすぎると毛足を傷める可能性があるので注意が必要です。

また、消しゴムの粉が残ると不快な感触の原因になるので、最後の払いは念入りに行いましょう。

STEP4. 自然乾燥させる

クリーニング後は、必ず自然乾燥させることが重要です。

直射日光や熱源を使った乾燥は、革を傷めたり縮ませたりする原因となります。

適切な乾燥方法は以下の通りです。

  • 風通しの良い日陰で自然乾燥させる
  • ブーツの中に新聞紙を詰めて形を整える
  • 定期的に新聞紙を交換し、湿気を吸収する
  • 完全に乾くまで最低24時間はかける

このように丁寧に乾燥させることで、ブーツの形状を保ちつつ、きれいに仕上げられます。

ただし、乾燥が不十分だとカビの原因になるので、しっかり時間をかけることが大切です。

また、乾燥中は定期的に向きを変えて、均等に乾燥させることを忘れずに。

STEP5. 乾いたらブラッシングで仕上げる

最後に、完全に乾いたら再度ブラッシングを行い、仕上げます。

この作業で毛並みを整え、ムートンブーツの柔らかさと美しさを取り戻します。

仕上げのブラッシングのポイントは以下の通りです。

  • 専用のスエードブラシを使用する
  • 毛並みに沿って優しくブラッシングする
  • 全体を均等にブラッシングし、毛並みを整える
  • 最後に柔らかい布で全体を軽く拭く

このように丁寧にブラッシングすることで、美しい仕上がりになります。

また、この作業でクリーニング後の状態を確認できるので、必要に応じて追加のケアを行いましょう。

仕上げのブラッシングは、ムートンブーツの美しさを引き出す大切な工程です。

UGGのムートンブーツ洗浄時に失敗しやすい4つのポイント

UGGなどの高級ムートンブーツは、洗浄時に失敗すると取り返しがつかないことがあります。

失敗しやすいポイントを知ることで、大切なブーツを台無しにせずに済みます。

UGGのムートンブーツ洗浄時に失敗しやすい4つのポイントは以下の通りです。

  • 水を直接かけすぎてしまう
  • 強くこすりすぎて毛並みを傷める
  • 乾燥機や直射日光で乾かす
  • 汚れを放置しすぎる

それでは、各ポイントについて詳しく見ていきましょう。

水を直接かけすぎてしまう

ムートンブーツに水を直接かけすぎることは、最も避けるべき失敗の一つです。

水洗いは革を傷めるだけでなく、色落ちや型崩れの原因にもなります。

水の使用に関する注意点は以下の通りです。

  • 水洗いは絶対に避ける
  • 濡れてしまった場合は速やかに水分を拭き取る
  • 専用クリーナーを使用し、水の使用を最小限に抑える
  • 湿った布で拭く場合も、軽く湿らせる程度にとどめる

このように水の使用を控えることで、ブーツの傷みを防ぐことができます。

ただし、完全に水を避けることは難しいので、濡れた際の対処法も知っておくことが大切です。

万が一濡れてしまった場合は、すぐに乾いた布で水分を吸い取り、自然乾燥させましょう。

強くこすりすぎて毛並みを傷める

ムートンブーツの毛並みは繊細なので、強くこすりすぎると傷めてしまいます。

特に汚れを落としたい一心で力を入れすぎると、取り返しのつかない傷みの原因になります。

こすり方の注意点は以下の通りです。

  • 力を入れすぎず、優しく円を描くように動かす
  • ブラシや布は毛並みに沿って動かす
  • 同じ箇所を何度もこすらない
  • 汚れが落ちにくい場合は、時間をおいて再度試す

このように優しくケアすることで、毛並みを傷めずに汚れを落とすことができます。

ただし、頑固な汚れの場合は無理に落とそうとせず、専門店に相談することをおすすめします。

また、日頃からのこまめなケアで、強くこする必要がない状態を保つことが大切です。

乾燥機や直射日光で乾かす

ムートンブーツの乾燥には、乾燥機や直射日光は絶対に使用してはいけません。

これらの方法は、革を縮ませたり硬くしたりする原因となり、ブーツを台無しにしてしまいます。

適切な乾燥方法は以下の通りです。

  • 風通しの良い日陰で自然乾燥させる
  • ブーツの中に新聞紙を詰めて形を整える
  • 定期的に新聞紙を交換し、湿気を吸収する
  • 完全に乾くまで最低24時間以上かける

このように丁寧に乾燥させることで、ブーツの形状を保ちつつ、きれいに仕上げられます。

ただし、乾燥が不十分だとカビの原因になるので、しっかり時間をかけることが大切です。

また、乾燥中は定期的に向きを変えて、均等に乾燥させることを忘れずに。

汚れを放置しすぎる

汚れを長期間放置することも、ムートンブーツにとっては大敵です。

汚れが染み込んでしまうと、後から落とすのが非常に困難になってしまいます。

汚れへの対処の注意点は以下の通りです。

  • 汚れに気づいたらすぐに対処する
  • 日常的なブラッシングで予防ケアを行う
  • シーズン終わりには必ず全体的なクリーニングを行う
  • 保管時は防虫剤を使用し、清潔な状態を保つ

このように日頃からこまめにケアすることで、大がかりなクリーニングの必要性を減らせます。

ただし、自己判断で無理に汚れを落とそうとせず、状況に応じて専門店に相談することも大切です。

また、汚れを予防するための撥水スプレーなども上手に活用しましょう。

失敗しない!ムートンブーツのおすすめクリーニング方法3選


ムートンブーツは冬には必需品のブーツですが、メンテナンス方法が難しく、クリーニングの仕方に悩む人が多いです。また雨の日に履いてしまって水のシミがついたり、カビが生えてしまったりと、その扱いにも気を使います。

ムートンブーツの水のシミ


ムートンブーツに限らず、革製品は色を一定にするために染料や顔料で色付けされているものがほとんどです。天然皮革そのものは色味がバラバラなので、色を一定に保つため色付けすることは必要不可欠なのです。

なぜムートンブーツは水がかかるとシミになってしまうのかというと、水によって濡れたムートンブーツの生地にある色素が水分によって緩んで、乾いている生地へ移動してしまうためです。

水分は新聞紙を濡らすと分かりやすいですが、濡れたところから乾いたほうへと移動します。この水分の移動と一緒に色素まで移動してしまうことでムートンブーツの水シミができてしまうのです。

ということは、ムートンブーツの全体が濡れていれば水シミも起きないことになります。

タオルに水を染み込ませて軽くたたく

ムートンブーツはスエード素材なので、水による丸洗いはクリーニング業者に依頼したほうがいいです。素人が手を出すと失敗してしまう可能性が高いからです。失敗例としては革が硬くなったり、シミが増えたり、独特な起毛がなくなったりする可能性があるからです。

もし雨によって水シミができた場合は、水シミがある周りを濡れたタオルで軽くたたいてあげると、水のシミが目立ちにくくなります。

濡れたタオルで拭いたら、そのまま放置せずに風通しがいい場所で陰干ししましょう。タオルでムートンブーツが少し濡れただけならこの乾燥でいいですが、水をだいぶ含んだ状態では素早く乾燥させるとスエードの生地が硬くならずに、いい状態のムートンブーツを保つことができます。

またタオルでムートンブーツを叩いているときや、乾燥させるときにはシューキーパーを使うと型崩れしにくくなります。

注意点
  1. ドライヤーは使わない
  2. 日光には当てない
  3. 素早く乾燥させる
  4. 洗うときと乾燥させるときはシューキーパーを使う

頑固な汚れ


もし頑固な汚れがムートンブーツについていたら、スエード専用のブラシでクリーニングしてみましょう。

例えばこのようなスエード専用のブラシを使うと、起毛して毛並みを整えつつ、ムートンブーツについた汚れもクリーニングすることができます。

クリーニングのコツは強くこすらないこと。強くこするとムートンブーツに傷がついてしまう可能性があります。クリーニングの際に羽毛がボロボロ落ちてくることがありますが、汚れも一緒に落ちているのでそのまま行いましょう。

力を入れずにムートンブーツの表面をなでるような感じでクリーニングしていきます。

それでも取れない場合はサンドペーパー

スエードはスウェーデンから来た革の加工方法で、革の内側をサンドペーパーで起毛させています。

スエードブラシでも汚れが取れない場合はサンドペーパーを使って汚れを落とすといいでしょう。番手の目安はきめ細かな素材であれば#150のサンドペーパーを使うといいでしょう。

粗めのスエードなら#280台がおすすめです。

あまりムートンブーツをサンドペーパーでゴシゴシと汚れを落とそうとすると、革が削れ過ぎて薄くなることがあるので注意しましょう。

カビのクリーニング


カビは空気中のどこにでも存在しているので、カビが発生する条件さえ整ってしまえば、ムートンブーツにすぐカビが生えてしまいます。

その条件とは

  • 温度(10℃~35℃)
  • 汗や水分
  • 栄養となる汚れ・生地につけるクリーム、人が出す垢

です。この条件がそろってしまうとムートンブーツにカビが生えてしまいます。

カビが厄介なところは、ムートンブーツの表面についているカビをブラシで落としても、またすぐにカビが生えてしまうことです。これは表面のカビを落としても、カビはムートンブーツの生地の中に浸透しているためです。

表面のカビだけを落としても、カビを取り除くことは困難です。

カビを完全に除去するためには殺菌することが大切です。殺菌するためにはカビを分解してくれるエタノールを染み込ませることで対応することができますが、ムートンブーツや革製品の場合は色落ちすることが多く、個人で行うよりはクリーニング業者にお任せしたほうが安心です。

ムートンブーツにおすすめのクリーニング方法


値段が許せるならムートンブーツは業者に任せたほうが失敗が少ないのでお勧めです。

とはいっても値段との相談になると思いますので、クリーニング業者に出すのが難しければ、今までお話しした方法でクリーニングしてみてください。

もし業者にクリーニングする場合は、宅配クリーニングがおすすめです。

宅配クリーニングがおすすめの理由は

  • 実績が豊富
  • 職人が一足ずつ直接見て判断
  • 宅配クリーニング店がクリーニングも担当している
  • 忙しいOLでも来店必要なし!家に宅配を呼ぶだけ

ことです。

実績が豊富

まず一番にメリットとしてあげるのが、ムートンブーツのクリーニング実績が豊富である点です。あなたの近くにある店舗では長年経営しているクリーニング店であれば実績もあると思いますが、もし新しいクリーニング店だった場合、実績が乏しい可能性もあります。

実際に多いのが信頼してクリーニング店にムートンブーツを任せたのに、変色して戻ってきたというケースです。せっかく業者に依頼したのに変色して戻ってきてしまったら残念ですよね。

その点、宅配クリーニング店なら年間で35000足のクリーニング実績があり、職人が一つ一つ手洗いしているので安心です。

職人が直接見る

宅配されたムートンブーツは職人が直接一足ずつみて、クリーニングできるのか判断してくれます。実はこの作業はとても重要です。

クリーニング店で多い失敗例が、クリーニング店自体がクリーニングするのではなく、クリーニング業者に丸投げするので意思疎通が取れなくて強引にクリーニングしてしまうケースがあるからです。

ムートンブーツなどクリーニングが難しい靴は、クリーニング店が行っているのではなく、専用の設備がある業者にクリーニングを依頼していることが多いです。

しかし宅配クリーニング店なら、自社で職人も設備も持っているので、クリーニングが難しい場合はあなたに直接、その原因などを説明してくれます。

間に入っている業者もいないので、意思疎通を取ることができます。

また後で説明する靴Lenetさんはクリーニングができないムートンブーツでも拭き上げ保証というサービスで、ムートンブーツを職人が拭くだけのクリーニングをしてくれます。

家に宅配を呼ぶだけ


一番のメリットは店舗に足を運ぶ必要がないことでしょうか。

インターネットで申し込みをすれば、宅配便がムートンブーツを回収しに来てくれるので、忙しいOLでもムートンブーツをクリーニングすることができます。

宅配クリーニング業者の比較

会社名靴Lenet職宅便美靴パック
おすすめ度★★★★★★★★☆☆★★★★☆
最低料金
*一足あたり
2,970円~3,000円~3,795円~
送料3,000円以上無料
*北海道沖縄は1,960円
無料10,000円以上で無料
納期14日~7日~14日~
詳細靴Lenet職宅便美靴パック

宅配って便利だけどちょっと不安です

このように不安に感じることもあると思います。

皆さんが宅配クリーニングで不安に感じることについて聞きました。

今回はよろしくお願いいたします!

よろしくお願いします

まず初めにお聞きしたいのが10年前にムートンブーツでもクリーニング可能かどうかです。どうでしょうか。

残念ながら製造から5年以上経過したムートンブーツについてはクリーニングをお断りさせていただいています。その他にも劣化がひどい場合や中敷きが接着されているムートンブーツ、装飾品が多くてクリーニング中にとれるものもお断りさせていただくことがございます。

もしクリーニングができないと判断されたときはどのようになるのでしょうか。

往復分の送料として¥980円だけ頂くことになります。また丸洗いができない場合は拭き上げ保証というサービスを提供しています。独自の洗剤を含ませた布で丁寧に拭き落とします。多少劣化してもいいからきれいにしてほしいというお客様から好評です。

※北海道・沖縄は¥1,960

クリーニングできない場合は、送料分が少し痛いですが、拭き上げ保証で職人がきれいにしてくれるのでお勧めです。拭き上げ保証するかどうかはあなたが決めることができるので安心してください。

ムートンブーツの洗い方は?

ムートンブーツの洗い方について教えてください。

ムートンブーツは24時間かけて除菌消臭します。除菌液は弊社で開発した独自のものを使って革を傷めることなく除菌・消臭しています。

除菌率は96%になるそうですね!足の臭いに困っていたので助かります。

そのあと職人が一足ずつ手洗いで革に栄養を与えながら洗っていきます。年間35000足以上の実績がある職人がクリーニングしていますので安心してください!

経験のない店舗に任せるより安心です!

ムートンブーツはダメージを与えないよう20-30℃に保った部屋で自然乾燥させます。乾燥室を専門に持っていることも弊社の強みです。

確かに!店舗だと職人はいても設備がないとダメージを与えてしまう可能性がありますね!

その後再び職人が保湿クリームを使ったり、補色して、起毛ブラシを使って仕上げていきます。仕上がるまでに14日かかります。

14日と時間はかかりますが、時間をかけてしっかりやってくれているので安心です。

靴Lenetは実績も豊富で熟練の職人があなたの革靴を責任をもってクリーニングしてくれます。その辺の経験がないかもしれない店舗に任せるよりも安心です。

宅配だからこそ、年間35000足もの実績がありますので、ぜひ革靴のクリーニングを試してみてはいかがでしょうか。

靴Lenetの詳細を確認する

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この記事を書いた人

Nakayamaのアバター Nakayama 代表取締役

2015年にインソールBiontechに出会い、インソールや足、靴の勉強を始めながら代理店としてスタートしました。当時は右も左もよく分からない状態でしたが、いろんな方の助言や指導を下にBiontechの拡販と行っております。
執筆については代表の私が直接執筆しております。
他にも写真撮影やレビューなどを行っております。
インソールを8年販売してきた経験からインソールや靴、足に関するコンテンツの作成と監修を行っております。

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