革靴のかかとがすり減ってきたので自分で修理することは可能ですか?おすすめの修理方法についても教えてください
こんな疑問にお答えします。
この記事では
- 革靴のかかとを修理する方法
- 革靴のかかとの修理の失敗例
についてご紹介いたします。
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革靴のかかとを修理するおすすめの方法
革靴のかかとを修理するときに一番怖いのが失敗してしまうことです。
Amazonや楽天では簡単に革靴のかかとを修理できる修理キットが販売されていますが、この修理キットを使っても失敗してしまう人が増えています。
せっかく高いお金を出して革靴を買ったのに、かかとの修理に失敗してしまっては目も当てられません。
革靴のかかと修理の基本
革靴のかかとは「①ヒールリフト」と言われる地面と直接設置する部分と、「②ヒールベース」と言われるヒールの高さを出す部分で構成されています。
ヒールリフトは滑り止めや耐摩耗性などの効果を持った素材で作らています。ヒールリフトは交換することを前提にされているので、ヒールリフトの交換だけで済むのであれば自分で簡単に交換することも可能です。
問題は「②ヒールベース」まで摩耗している場合です。ヒールベースまで摩耗している場合、革靴のかかとの修理では、かかとの素材を接着して継ぎ足して、研磨して形を整えていくような修理になります。
これは職人さんにしかできないですし、素人が行うと革靴のかかとの修理に失敗してしまう可能性があるものです。
もしヒールベースの修理まで必要な場合は自分で修理しようとは思わずに、かかとの修理業者にお願いすることがおすすめです。
かかとのどの部分まで修理する必要があるのか見る
まずはかかとを修理したい革靴を横から確認してみましょう。写真のは私の革靴を横から見たものですが、横から見るとヒールベースとヒールリフトの境目が見えます。細い部分がヒールリフトで太い部分がヒールベースですね。
もちろん革靴によっては見えにくい場合もありますので、よく見て確認してみましょう。よく見ると確認できると思います。
写真ではヒールベースまでかかとが減っていしまっているため、ヒールベースの修理まで必要なケースです。ヒールベースまで修理するとなると、専門家にお願いしたほうがいいですよ。自分で修理しようとしたら、まず失敗します。
ヒールリフトの修理
自分で簡単に革靴のかかとを修理する方法ってありますか?
セメダインが発売中のシューズドクターを使うのが一番簡単です。
セメダインから発売中のシューズドクターはかかとに接着剤塗るだけで修理ができる優れものです。ただし、以下の点について気を付けて修理しないと失敗してしまいます。
- 接着剤を塗る前にゴミを落とす
- 空気が入らないように押し込む
実際にこのシューズドクターを使ってみた人が、接着剤の空気抜きが甘くて、修理後1週間でボロボロになった例もあります。また接着剤を塗る前にきれいにしておかないと密着度が悪くなって、一日歩くだけで簡単にはがれてしまいます。
またきれいに修理できない、見た目が悪いといった不満も多いです。
失敗してもいいから安くて簡単に革靴のかかとを修理したい方におすすめです。
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専門家にお願いする
自分で革靴のかかとの修理をやってみたいけど、失敗が怖いです
今なら宅配でかかとの修理をしてくれる業者さんもいますよ
そうなんですか!宅配なら忙しい私でも依頼できそうです
指定の宅配業者が回収してくれるので安心です。忙しいサラリーマンの方に好評です。
宅配の革靴修理業者は経験が豊富なので、修理を依頼したけど失敗してしまったということが少ないのが特徴です。
かかとの修理は長年の経験が必須で、下手な業者が革靴のかかとを修理してしまうと、修理した部分がはっきり分かったり、汚くなって帰ってくることもあります。
宅配の革靴修理業者であれば、全国から革靴の修理を請け負っているので経験が他の店舗に比べると圧倒的に高いです。一つ一つ職人さんが修理してくれるので安心です。
靴工房さんでは豊富なかかとの素材が揃っていて、自分の好みのかかとを選ぶことができます。また送料も無料なのでおすすめです。
また併せて革靴のクリーニングもしてくれるので、一緒にクリーニングも依頼してみてはいかがでしょうか。
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