【福助の靴下レビュー】特徴やメリット・デメリットを解説

履き心地が良い!温度調節もできる!と評判の福助の靴下やストッキング。福助のマークも特徴的で覚えやすいですよね。TBS系列で土曜の朝7:59分からやっている「サタプラ」でも紹介されました。今回はそんな福助で作られている靴下の魅力をたっぷり筆者の実体験を交えてたっぷりお伝えしていきます。

目次

365日快適調温!福助の靴下の特徴とは

調温靴下とは、気温が上がると吸熱し、気温が下がると放熱する「調熱カプセル」が個体または液体に変化して靴下内の温度を365日快適に保ってくれるという生活していく中で足元の何気ないストレスを軽減してくれる靴下です。

  • 厚すぎず、蒸れない履き心地
  • 破れにくく、肌触りも抜群
  • 締め付けず、長時間履いてもにおいが気にならない

まず、靴下がちょうどよい厚さで寒い日でも分厚くて、履き心地が悪いなと感じない履き心地。蒸し暑い日でも蒸れないさらっとした感覚。これはグッと惹きつけられます。特にストッキングがわかりやすいと思いますが、破れにくく肌にまとわりつく感じも福助のストッキングは感じにくいでしょう。

さらに靴下の足首の締め付けですが、長時間靴下を履いていると足がズンと重くなり、歩く、ずっと同じ姿勢が辛くなったりする感覚辛いですよね。福助の靴下はそんな方も快適に毎日を送れる様に考えて作られています。

おまけに、においが気になりません。そんなところまで気を配って作られているなんて感動します。

筆者も福助のストッキングを履いて出かけたら、暑い日だったのですが、蒸れないスルンとした肌触りと、他社のストッキングだと「すぐに伝線し、最後には破れてしまう。」の繰り返しでしたが、福助のストッキングならそう簡単には破れませんので非常におすすめです。福助のストッキングは現在も最先端の技術を使って、時代の変化に合わせたものづくりをしてより良い商品をつくるために、日々進化し続けています。

福助の靴下はどんな会社が作っているの?

福助は明治15年(1882年)、大阪の堺市で足袋装束卸問屋「丸福」として誕生した会社です。当時は手縫いだった足袋を「より良い商品を多くの人に届ける」という強い気持ちのもと、機械縫いの技術を研究し、効率的で高い品質の足袋生産に成功し、その後発展していきました。その情熱で足袋を縫うミシンの開発までたどり着き、自社開発の福助ミシンの発売へとつながりました。

“誠心(まごころ)こめて”をモットーに、技術開発や商品企画に取り組み、和装から洋装へと変わっていった激動の時代に培った技術は現在のものづくりに受け継がれています。何とも、心がジーンと温かくなる素敵なお話ですね。

福助の靴下が売っている店舗は?

主にアウトレットやドン・キホーテ、しまむら、楽天、Amazonなどネットショッピングでも買えます。しまむらやドン・キホーテなど実店舗で買うとその店舗に置いてある在庫の中から選ぶ形になって、「もっと違う色やデザインの物が欲しいな」と思った時に少し困ってしまう場合もありますが、楽天やAmazonなどネットショッピングの場合は、色、形、長さ、デザイン等本当にたくさんの種類の靴下が選びきれないほどに出てきてとても楽しくお買い物ができるので、ネットショッピングで買う事をおすすめします。気に入ったものを見つけられたらその日は笑顔で過ごせますよね。

福助の足袋ソックス

福助の足袋ソックスはつま先が2つに分かれているので、足の指を自由に動かすことができます。

さて、どんなメリットがあるのでしょうか?足袋ソックスのメリットを紹介していきます。

  • 指を自由に動かせることによって、自然と疲れにくい姿勢で歩ける
  • 外反母趾を予防できる
  • 冷え性に効くツボを押せる

まず、足の指で体を支えて体の重心を整えるので、姿勢を正すことができ自然と疲れにくい姿勢で歩くことができます。その理由は正しい歩き方をするために「前傾アーチ」という親指と小指の付け根を結ぶ場所を鍛えて、土踏まずを発達させてベタ足や浮指にならず親指から小指まで使って歩く「疲れにくい姿勢」歩くことができるのです。これは大きなメリットですね。姿勢は健康への近道になりますから。

次に、外反母趾の予防ですが、「外反母趾」とは、足の親指が小指の方へ曲がって親指の付け根に痛みが出る症状です。外反母趾が悪化すると親指をかばうように歩くようになるので、姿勢が悪くなり、頭痛や肩こりなどの体調不良にもつながります。

外反母趾はヒールやパンプスを履く女性に多い症状ですが、足の筋力が低下し、間違った歩き方を続けていたりすると男性の方でも外反母趾になってしまうことがあります。

外反母趾の予防には日々の歩き方が大切です。足袋ソックスなら、足の指を自由に動かせるため、足の指を使ってしっかりと地面を踏むことができます。

足の筋肉が鍛えられて外反母趾になりにくい足をつくれます。

さらに、冷え性に効くツボをおせるとはどれだけ役に立つのでしょう。足の裏には「八風」という冷えに効くツボがあり、その「八風」は親指から小指まで、足の指の付け根にあります。

足の指を自由に使える構造の足袋ソックスをはくと、歩くだけで「八風」を押すことができます。

筆者も寒い朝に足袋ソックスを履いてみたら、その日から足が全く冷えずに現在、冬は手放せないものになっています。暖かいって幸せですよね。

そんな素晴らしい足袋ソックスにも1つ注意点があります。それは、親指が一番長くつくられているので、人差し指が一番長い人には人差し指にストレスを感じやすくなってしまうというデメリットが存在しますので人差し指が一番長い方が足袋ソックスを購入する際には注意が必要です。

おすすめの福助メンズ

男性は出勤時に履くことが多いですよね。fukuske online storeの他に、Amazonや楽天でも購入できます。

おすすめの福助レディース

女性の靴下へのこだわり。熱い視線が注がれますよね。無地か、柄か、長さは?多くて迷いますがいくつかご紹介していきます。

お子さんがいらっしゃる方には滑り止めが付いているこちらのタイプがおすすめです。

まとめ

福助の靴下の特徴、福助の会社の歴史、福助の靴下は、どこで買えるのか?

足袋靴下の解説、おすすめの靴下を紹介してきましたが、こんなに魅力がたっぷり、高品質の靴下が、しまむらやドン・キホーテにも売っているなんて!と驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

福助で働く方の情熱や、企業努力にも筆者は感動しまして、日々の行動を改めようと思いました。

特に女性の方は靴下だけでなくストッキングも履く機会があり、「伝線しにくくて高価でないものが欲しい」という方も少なくありませんよね。福助の靴下の魅力は履いてみていただくことが一番に伝わりやすいと筆者は常に感じております。

ぜひ、この記事を読んで福助の靴下が気になりましたら、福助の靴下を購入して履いてみて、魅力を体感してください。

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この記事を書いた人

Nakayamaのアバター Nakayama 代表取締役

2015年にインソールBiontechに出会い、インソールや足、靴の勉強を始めながら代理店としてスタートしました。当時は右も左もよく分からない状態でしたが、いろんな方の助言や指導を下にBiontechの拡販と行っております。
執筆については代表の私が直接執筆しております。
他にも写真撮影やレビューなどを行っております。
インソールを8年販売してきた経験からインソールや靴、足に関するコンテンツの作成と監修を行っております。

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