おすすめの防水靴5選-コスパが良くておしゃれな防水靴

雨の日や雪の日に大活躍してくれる防水靴。でも完全に水をシャットダウンしてくれる防水靴というと長靴のようなデザインが悪い防水靴を想像する方も多いはず。

でも最近はおしゃれな完全防水靴も増えています。

そこで今回は防水靴の選び方とおすすめの防水靴をご紹介いたします。

目次

防水靴の選び方


防水靴と一言で言ってもいろんな種類があり、防水靴と言いながら雨の日に使っていると水が染み込むこんだ経験も多いのではないでしょうか。まずは防水靴について正しい知識を持つ必要があります。

防水靴は大きく分けると

  1. 完全防水
  2. 部分防水
  3. 撥水防水

に分けられると思います。

詳しくは「防水靴の防水性を徹底比較!原理からメリットデメリットまで解説」の記事で解説していますのでご覧ください。

それぞれどんな防水靴なのか見ていきましょう。

完全防水靴


水は靴の生地の隙間から侵入してきます。スニーカーなどの靴では繊維を編み込んで作っているので、編み込みから侵入してきます。また革靴では靴紐を結ぶアッパーから水が浸入してきます。

完全防水靴とは長靴のように靴全体が一体成形で作られた縫い目のない靴のことで、水圧を上げても水が浸入しないことが特徴です。

しかしデメリットとして、どうしてもデザイン性に劣るため、見た目が長靴のように見えてしまうデメリットがあります。

部分防水


ほとんどのスニーカーや革靴に当てはまるのが部分防水で、「**cmまで防水」といった表記がされています。

アウトソールと言われる靴の最下面のゴム層を厚くして水の侵入を止める方法です。

このタイプの防水靴はアッパーと言われる靴の上面は防水されていないので、そこに雨が当たれば水は侵入してしまいます。何cmまで防水されているのかをチェックして、雨の日は後述する撥水スプレーをするとよいでしょう。


よくこのような表記がされているのでチェックしてみてください。

撥水防水


撥水とは文字の通り水を弾くことです。靴に限らずリュックやカッパなど様々な防水グッズに使われるものです。靴にも撥水スプレーを使うことで水を弾いてくれますが、水圧を上げると水が浸入してくるため、過度な期待は禁物です。

撥水加工の注意点
  1. 素材によって使う撥水スプレーの種類が違う
  2. 定期的にメンテナンスが必要
  3. 水圧を上げると水が浸入する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

素材によって使う撥水スプレーの種類が違う

撥水スプレーにはシリコン系とフッ素系の二種類があります。この二種類は使い分けが重要で間違えるとシミになったり通気性が失われることがありますので注意が必要です。

靴で使う場合はフッ素系の一択で大丈夫です。

シリコンのほうが値段的に安いですが、革靴などに使ってしまうとシミになることがあります。

定期的にメンテナンスが必要


撥水スプレーは生地表面に水を弾く性能をつけるため、時間が経過すると効果が落ちてきます。面倒ですが定期的にメンテナンスする必要があります。

メンテするときに注意点がありますのでチェックしましょう。

撥水スプレーのメンテナンス
  1. 撥水スプレーを塗る前に埃や汚れを落とす
  2. 30cmほど離して満遍なくスプレーする
  3. 乾燥させて二回繰り返す

特に最初の掃除することはとても重要です。スプレーする前には靴の汚れや埃を落としましょう。

水圧を上げると水が浸入する


撥水スプレーは防水ではありません。水だまりに入ったり、豪雨のような状況では水を弾ききれず、靴の中が濡れてしまいます。

また防水靴のメンテナンスを怠ってしまうと水が浸入しやすくなります。

撥水スプレーについて過度な期待は禁物です。

おすすめのおしゃれな防水靴

それではおすすめの防水靴についてご紹介いたします。通販サイトの口コミから評判が良くてコスパがいい防水靴を厳選しました。ぜひ参考にしてみてください。

2way 防水靴 556-3678

出典:楽天

【スペック】
■サイズ:22.0-25.5
■性能:水深4cm、6時間防水
■サイズ感:ワンサイズ大きめがおすすめ

こちらは水深4.0cmまで防水してくれるおしゃれな防水靴です。独自の設計で軽量化に成功し、今までよりも15%も軽くなっているおすすめの防水靴です。

評価

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利用者の声

moonstar ムーンスター 防水

出典:楽天

【スペック】
■サイズ:24.0-28.0
■性能:4cm、4時間
■サイズ感:ワンサイズ小さめがおすすめ

moonstar ムーンスター 防水靴はスニーカーのように履くことができてカジュアルなのがおすすめです。スエード調の生地もあるので、大人の方でも安心して履くことができます。

評価

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L-6070B ラーキンス 防水靴

出典:楽天

【スペック】
■サイズ:25.0-28.0
■性能:6cm、6時間
■サイズ感:ジャスト~ワンサイズ小さめがおすすめ
■価格:2990円2018/10現在

こちらはラーキンスのおすすめの防水靴です。スニーカーで防水性能が6cm、6時間と防水靴の中では一番優れる部類の防水靴に当たります。

評価

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この記事を書いた人

Nakayamaのアバター Nakayama 代表取締役

2015年にインソールBiontechに出会い、インソールや足、靴の勉強を始めながら代理店としてスタートしました。当時は右も左もよく分からない状態でしたが、いろんな方の助言や指導を下にBiontechの拡販と行っております。
執筆については代表の私が直接執筆しております。
他にも写真撮影やレビューなどを行っております。
インソールを8年販売してきた経験からインソールや靴、足に関するコンテンツの作成と監修を行っております。

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