スニーカー専門のフリマサイトの「スニダン」。スニダンの最大の特徴は鑑定士が販売者のスニーカーを一時的に預かって鑑定し、問題なければ発送してくれる今までにない画期的なシステムです。
鑑定士はメルカリやヤフオク、アマゾン、楽天などのサービスでもついていないので、偽物が多いスニーカーでは画期的なサービスです。
一方で某youtuberが試しに偽物を出品したところ、本物であると鑑定されたため炎上し、スニダンの鑑定って大丈夫なの?と不安になる人も多いようです。
そこでこの記事では
- スニダンは偽物が多いの?確率はどのくらい?
- 鑑定落ちの原因って何?
- 新品に汚れがあったんだけど・・・
こんな疑問を解消していきます。
クーポンコード:4UYDUZ
スニダンは偽物が多いのか?その確率は・・・・
スニダンはスニーカーが購入されたときに、出品者のスニーカーをスニダンが預かり、鑑定士2名で本物なのか鑑定を行います。その鑑定の成功率は99.9%以上と公式サイトで歌っています。
ただし、ナイキのエアマックスだけでも50種類以上もあると言われているので、すべてを正確に予測するのは鑑定のプロでも難しいです。
今回youtuberで問題になったのは、サンプル数が少ないとのことでしたので、確率的に低いものは今後は除かれるでしょう。
またスニーカーの偽物はスニダンだけの問題ではありません。
アマゾンや楽天、ヤフーショップでも偽物を売っていますので、鑑定士がついていることを考慮するとスニダンはとても安全なスニーカーの購入先と言えます。
偽物でも返品可能
スニダンでは、もし購入者が偽物をつかんだ場合は全額補償が可能です。
また新品のスニーカーを購入したのに、少し汚れがあったり、傷があっても、スニダンの補償ガイドラインに該当しなければ補償を受けられないことがあります。
もし購入者が偽物だと判断した場合、事務局へ連絡し、返信があったらスニーカーを返却します。返却後、スニダンの事務局が再鑑定を行い、偽物と判断した場合は全額補償されます。
また事務局が本物と判断した場合は、第三者機関で再鑑定が行われます。第三者機関でも本物と判断された場合は、返送料は購入者負担で返却されます。
またクレームは到着後7日以内ですので、スニーカーが到着したらすぐに問題がないのか確認しましょう。
鑑定基準
スニダンでは大きく分けてスニーカーの判定と、スニーカーの入っている箱の鑑定の2種類を行っています。
まずはスニーカーの鑑定から行います。スニーカーでは
- 内タグ
- ステッチの位置・精度
- プリントや刺繍の位置、精度
- ソールの高さ
- アッパーの色、素材
などを確認しているそうです。
また本当に新品なのか、傷つきやすいソールや履きジワ、シミなどを確認しています。
スニーカーは大丈夫でも、付属品のすり替えの可能性もあるので、付属品や箱もスニーカーの一部として鑑定しています。
スニーカーでここまでしっかり鑑定しているので、少なくともアマゾンや楽天などのECサイトから購入するよりは断然安心です!!
スニダンで鑑定落ちの理由
スニダンの鑑定基準は非公開なので、どんな理由で鑑定落ちしたのかは分かりませんが、今まで調べてみるとこのような内容がありました。
- 穴が開いている
- 汚れがついている
- 状態が違う
- 事務局によるミス
穴が開いていたり、汚れや黄ばみがあるのは新品と見なされないため、鑑定落ちすることがあります。また新品と比較してシューレースが他社のものに変わっていたり、状態が違うと鑑定落ちになります。
「シューレースが他社のものに変えています」と言っても鑑定には通りません。
またごくたまに事務局によるミスで鑑定落ちすることがありますので、連絡が来た場合は問い合わせしてみるといいでしょう。
まとめ
今回はスニダンの偽物や鑑定落ちについてお伝えいたしました。
結論から言うと、スニダンは鑑定精度もしっかりしていて安心できるプラットフォームです。アマゾンや楽天よりは偽物をつかませられる危険も少ないかと思います。
またスニダンではアプリもあるので是非インストールしてみてください。