履かなくなった靴や子供の靴を処分するにはメルカリで販売するとよく売れるのでおすすめです。しかし実際に履いていた靴であれば、すでに箱がないことも多いと思います。この記事では
- メルカリの靴を100均で梱包する方法
- 一番安い発送方法は?
- らくらくメルカリ便やゆうパケットプラスはどうなの?
こんな疑問にお答えいたします。
メルカリで靴を発送する方法
メルカリではいくつかの発送方法がありますので一番安い方法で発送したいものです。ざっくり大人用のスニーカーで一番安い発送方法を検討してみました。
発送方法 | 値段 | 匿名の可否 | 荷受け |
---|---|---|---|
らくらくメルカリ便 | 750円*60サイズ | あり | ヤマト運輸、ファミリーマート、セブンイレブン |
ゆうゆうメルカリ便 | 770円*60サイズ | あり | 郵便局、ローソン |
普通郵便 | 710円 | なし | 郵便局 |
ゆうパケットプラス | 455円+65円 | なし | 郵便局 |
・らくらくメルカリ便やゆうゆうメルカリ便はサイズによって値段が変わります。
・縦30cm横20cm高さ7cmの場合:30+20+7=57→60サイズ
ゆうパケットプラスが一番安い結果となりましたが、ゆうパケットプラスには厚さが7cm以内にしなければならないため、靴を7cm以内にとどめるのが大変です。実際にやってみましたが、靴をつぶなさないと7cm以内にはならないため現実的ではありません。
定形外の郵便が710円と一番安いです。しかし郵便は追跡がなく、匿名にもできず、郵便局が紛失しても責任がないサービスなので、できるかぎり避けたほうがいいでしょう。
したがって一番安いサービスはらくらくメルカリ便となります。
もし7cm以内に収まりそうな靴であればゆうパケットプラスで発送するのがおすすめです。
ゆうゆうメルカリ便・らくらくメルカリ便の梱包
ゆうゆうメルカリ便も、らくらくメルカリ便でも、靴の梱包は100均でで購入することができます。こちらはセリアで購入したものですが、袋状のプチプチになっているのでとても便利です。
新聞紙を詰める
まずは発送前に靴の型崩れを防止するために新聞紙や紙などを靴の中に詰めましょう。
ゆうパケットプラスで発送する場合は紙を詰めないほうが7cm以内に圧縮できます。ただし靴の型崩れが起きてしまいますので事前に購入者に確認するようにしましょう。
靴のアッパーを向き合わせる
次に靴のアッパー同士を向けます。
先ほど購入した袋状のプチプチで包みます。梱包はパンプスやスニーカー、子供靴も同様でいいと思います。ロングブーツや長靴など、大きい靴の場合はプチプチが足りないことがありますので、大きめのプチプチを購入するといいでしょう。
大きめのプチプチは100均では売っていないので、ホームセンターがおすすめです。
箱なしの場合は100均で購入する
靴を購入したときの箱がある場合はこのまま箱に靴を入れましょう。
箱がない場合は100均で60サイズ、もしくはB5サイズのダンボール箱があるので購入してください。靴のサイズが大きい場合は、60サイズ以上にしてください。
・60サイズ(2kg以内):750円
・80サイズ(5kg以内):850円
・100サイズ(10kg以内):1050円
サイズの算出方法:縦30cm横20cm高さ7cmの場合:30+20+7=57→60サイズ
プチプチで包んだ靴を箱に入れて終わりです。靴が箱の中で動く場合は、100均でプチプチをさらに買ってきて空いているスペースを埋めるといいでしょう。
らくらくメルカリ便での発送方法
では発送準備が完了したら発送作業に移りましょう。配送は以下の4種類から設定できます。
- コンビニ・宅配便ロッカーから発送
- ヤマトの営業所へ持ち込んで発送
- ヤマトの集荷サービスを利用して発送
- メルカリポストから発送
それぞれで作成されるバーコードが変わりますので、発送したい方法に合ったものを選んでください。
テレワークなど自宅にいることが多い場合は、集荷サービスを利用するのがおすすめです。
どの方法もバーコードを読み込む端末がありますので、バーコードを表示させておきましょう。